「3年働けば一生仕事に困らない?年収700万も可能?」看護師の意外な働き方にショックを受けた件

公開日: : 最終更新日:2017/07/02 仕事・キャリア, 好きなことを仕事にする

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看護師の転職を支援する「看護のお仕事」さんにお話を聞いてきました。

話をしてくれたのは、キャリアコーディネーターの猿田さん。

キャリアコーディネーターの猿田さん

これから転職を考えている看護師さんも、それ以外の方も看護師の方の意外な転職事情を知れますよ

看護師のキャリアパスってどんな感じなんだろ?

最近、ハンターやらカフェのマスターやら色んな仕事をしている人に話を聞きまくっている中で、今回は看護師に切り込むことに。

外からだと「仕事が大変そう」というイメージでした

なので、その辺の疑問と、看護師のキャリアパスはどうなっとるんじゃい?という話を聞いてきました

それではどうぞ。

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看護師にとって、転職のハードルは高くない

看護師の方ってどんなキャリアパスを歩んでいくんでしょうか?

数年のスパンで転職していく方が多いですね。

もちろん、1つの病院で10年ほど働く方もいますが、転職するのが一般的です。

転職をする上で大切なことは、最初の病棟でしっかりと基礎を学ぶことです。

注射、採血、点滴などの基礎を積んでおけば、結婚などを理由に退職後、ブランクがあっても復帰しやすいですね。

最初の下積みが重要なんですね。その期間て1年とかじゃダメですか?

3年は必要ですね。なので、看護師になって1~2年目で転職するのは難しいです。採用側から「基礎はできてますか?」と言われてしまいますね。

そもそも、病院側では、2〜3年で育成プランを組んでいるので、「それをこなしてから来て欲しい」という思惑があるんですね。

ただし、例外もあって1年目でも転職できる場合があります。その際は、マインドが重要になりますね。

そういった方は、なぜ早期で転職するのでしょう?

「ハードな職場環境がきつくて」という理由が多いですね。

日勤でも22時くらいまで残業することもあるんです。定時は8~17時なんですが。。

また、夜勤の方では、「本来朝9時までの業務のはずなのに、多忙により家に帰ってこれたのが13時。。」なんてこともあるんです。

「職場環境がきつい」という転職理由って不利にならないんですか?

ならない場合もあります。

受け入れ先の病院は、そういった厳しい職場環境があることを理解しているので、転職をせざるを得なかった場合は、理解を示してくれることもあります

むしろ、自分が追い込まれる環境で働くのが良くないと考える受け入れ先もあります。

転職理由がネガティブだと、面接官から「3年やならきゃダメだったのでは?」とも言われます。

しかし、最後には「うちで頑張ればいいよ」と言ってもらえる場合もあります

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転職しやすい売り手市場

寛容ですね。そういった人でも受け入れてくれるのはなぜなんでしょうか?

看護師の転職市場は、求職者に有利な市場だからです。

求人数に、働き手の数が追いついていないんです。なので、転職しやすく内定も出やすいのです

給料がいいところはすごくいいですし。複数内定もらって「どれを選ぼうかな?」と選べるレベルです。


そうした中で、特に優遇して採用される方ってどんな人ですか?

20~30代でスキルがある人ですね。総合病院で頑張ってきた人は評価されます

一方で、急変する患者がいない現場にいた人は、それ以外の場所に転職するのが難しいです。逆に、そのような現場で学んでおくと転職で有利になります。

やはり、最初は大変な現場にいると、その後はどんな環境でも適応しやすくなります

経験した現場によって差が出る事例って他にもありますか?

あります。精神科ですね。

精神科では薬物を使用して患者を治療することが多いので、他の現場で応用が効きにくく、そのまま精神科で仕事をすることが多くなります。

循環器や脳外の分野は、求められるスキルレベルが上がるので、経験を積んでおくと転職で有利になります

40~50代でも転職できるのですか?

できます。

看護師の場合、年齢は関係ありません。ただし、40~50代であれば、教える立場、チームリーダーとしての役割が求められます

また、病院・施設側の師長より年代が上だと採用されにくい場合もあります。

その際は、平均年齢が高い病院・施設に転職することになります。自分の仕事のやり方に必要以上にこだわってしまう方は転職しづらい、という場合もあるようです。

それくらいの年代だと、どれくらい転職してるものなのでしょう?

その人のライフスタイルによって変わりますが、4~5回が一般的ですね。

転職するタイミングは、結婚、妊娠が多いです。そこで、一旦現場を離れ、子育てが落ち着いてきたらパートなどで現場復帰するという方が大半ですね。

その後、正社員として働く方もいます。

転職理由はスキルアップ、またはプライベートの充実が多い

ちなみに、看護師さんの転職理由ってどんな感じでしょう?

年代によって変わりますね。

まず、20代は26歳くらいで転職を考える方が多いです。総合病院・大学病院に入って仕事をしていく方が多いのですが、その後どうしようか悩むんですね。

「プライベートを重視するか」、「仕事を極めるか」で。

なので、退職理由は「仕事とプライベートを両立した働き方がしたい」、あるいは「スキルアップしたい」がメインです。

その後はどういった条件で働くことになるのですか?

プライベートを重視する方だと、夜勤のない日勤勤務だけの環境を選びます

例えば、クリニック、外来など。また、結婚して時短勤務を選ぶ方もいます。

夜勤のない働き方は他にもあって、訪問看護を選ぶ方もいます。

30代はどうでしょう?

「結婚などを理由に一度退職したけど、復帰したい」といったものか、「仕事を頑張ってきて、新たな環境を模索したい」という2つの理由が多いですね。

前者の場合、家庭との両立を求めますね。

後者の場合は、年収アップ、スキルアップを狙います。たまに、違う病院を経験したいという理由の方もいますが。

違う病院を経験したい場合は、総合病院で幅広く学んで、専門的な病院に転職される方
もいます
。転職先は単科の病院です。

それ以降の年代はどうでしょう?

40代は30代と転職理由が似ています。仕事を頑張るというモチベーションだと、別の科目に行く方もいます

「急変時対応が多いところで疲れてしまって、別のところへ」という感じで。

ただし、違う科目にチャレンジできるのは一般的に30代までと言われています。40代も可能ですが、体力的にきつくなりますので。

50代で転職を考えている方は、定年(65歳)まで働ける環境を求める方が多いですね。

看護師の年収の上げ方「役職につく」

転職で年収を上げたい場合、どのようなやり方があるんでしょうか?

お給料のいい病院に転職するのがいいですね。また、病院によりますが、勤続年数で給料が上がるところもあります

これは大学病院、県立病院に多いです。

ただし、年収500~600万で打ち止めになるので、それ以上上げたい場合は役職につく必要があります。

役職について700万円くらいですね。

中には、役職についた人でも「現場に戻りたい」という理由で、年収を下げてでも環境を変える人がいます。

看護師には自立した人が多い

こぼれ話ですが、看護師には金銭的にパートナーに依存せず、稼ぐ方が多いです。一人で生きていく力が高い方が多いですね。

自立してる人が多く、結婚のタイミングで旦那さんに合わせて日勤、時短を選ぶ方も、時間が経つと通常通り働くようになります。

また、40代になると、夜勤のリズムにも慣れるので、働くことがそんなに辛くなくなるようです。

なので、20~30代の頃のように、「休らぎを求めて転職」という事例が減りますね。

取材協力

>>看護のお仕事

ということで前編はここまで!後編は明日公開予定です。

お楽しみに〜。

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