note三銃士のひとりである「はあちゅうさん」が面白い実験をされていました。
「自身のコンテンツ論」と「有料noteを買った人だけが入れるチャット部屋へのチケット」に値付けしていたのです。
この取り組みから感じた、noteでの価値の付け方について考えてみました。SEOで消耗してしまって、自分でも商品を持ちたいと考えている方、専門スキルを持った方は参考にしてみてください。
普段会えない有名人とのチャットには価値がある
今回の有料noteの中身は以下の通り。
こちらの有料コンテンツには
【オンラインオフ会の参加権利】がついています。※オンラインオフ会(30分)は
1月30日(土)10時~10時半に開催予定です。
参照:【オンラインオフ会参加権利つき】これから私がnoteでやりたいこと|はあちゅう|note
これが1000円で売られていました。
僕も参加します。楽しみ。noteの内容自体もめちゃくちゃ勉強になるので、ブログとかでコンテンツ作り、情報発信されてる方はぜひ。 https://t.co/y37W7y0Ynp
— らふらく^^のタクスズキ (@TwinTKchan) 2016, 1月 30
はあちゅうさんのコンテンツ論(売り方、価値のつけ方、今後の戦略)が読めた上で、チャット部屋への参加チケットもついてくるのですから、格安でした。
正直、文章だけでも1000円分の価値がありましたから、お得な買い物となったわけです。
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チャット部屋でも学びを得られる
実際、チャット部屋での議論もおもしろかったですね。(チャットはchatcastというサービスを使いました。こんな感じでみんなでお話できます)
過去記事:高知のリア充・イケダハヤト氏と緊急対談!アフィリエイトや移住について語ってみたよ
チャット部屋では、今後のnoteの活用方法、集客力を高める方法などが議論されて、学びが多かったです。
そして、体験してみて感じたのが、今後は有名人の時間を買うやり方が根付いていくだろうな、ということ
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お酒を飲める権利も価値になる
実際、そういった思想は「タイムチケット」というサービスにて体現されているんです。
このサービスでは「自分ができること」に値付けできるんです。そして、それを時間で区切って販売する、というもの。
TimeTicketでは、あなたの時間をチケットとして発行でき、ゲストがそのチケットを購入することができます。
「その時間にあなたがゲストと一緒に何をするのか」ということをチケット内に記載してみてください。
実際、以下のようなサービスが人気です。
お酒を飲めるチケットや、Webサービスの相談ができるチケットがよく売れているんですね。
このようにして、noteでも有名人、スキルを持った専門家が時間を販売するモデルが出ていくと思うんですよ。
モノではなく、チャットや相談が価値になる
僕が、はあちゅうさんとのチャットで経験したように、「有名人と30分でもチャットできる権利」は非常に価値があります。余裕で1000円以上の価値がありました。
これ、梅木さんとかイケダさん、LINEの田端さん、けんすうさん、谷口マサトさん、narumiさんなどの有名人であれば、買う人いますよ。絶対。
他だと、コンサルタントなどが「御社のビジネスの相談のりますよ」のような感じでnoteでチケットを販売するのも面白いですよね。
モノではなく、体験を売れ!
このように、有名人、すごい人の時間を買うことはこれから主流になっていくはずです。よく、「モノではなく体験を売れ」という教えを聞きますが、やっとその意味を理解できました。
ということで、これからnoteで何かを販売してみたい方は、会える権利、チャットで相談できる権利などを売ってみましょう。
noteは実名じゃなくてもいいので、恋愛相談、お金の相談などが需要ありそうですね。
ではまた!(提供:らふらく^^(@TwinTKchan))
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