京都移住の成功・失敗は転職先の仕事で9割決まる!実践者にぶっちゃけ話を聞いてきた

公開日: : 最終更新日:2017/09/03 仕事・キャリア, 就職・転職

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金沢から京都に移住した奥田さんに移住の実態を聞いてきました。移住を考えている方は読んでみてください。

ちなみに、パーソナルな情報は以下の通り。

「38歳既婚で会社員。専業主婦の奥さん、2人のお子さんがいる4人暮らし。京都市内在住」。

家族を伴う移住のリアルも参考になるので、ぜひメモを。やっぱり移住と仕事は切っても切り離せないんですね。

なお、まず京都の求人を知りたい方は転職サイトで調べてみてください。給料の相場を知ることができます↓
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京都の自然で走りたくて移住を決意

京都に家族(奥さん、子供)と移住した奥田さん
(京都に家族と一緒に移住した奥田さん)

では、まず移住の動機を教えていただけますか?


「京都が好きだった」というのが一番大きかったです。学生時代、京都で一年間浪人をしていたのですが、その時から京都に魅了されていました。

さらに、社会人になってからランニングを始めたことも大きかったですね。京都でトレイルランをしたのですが、走っているときの自然(山とか川)が素晴らしく、ここに住みたいと強く感じました。それ以降は、京都の求人が目に止まるようになりました。

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転職活動はめちゃくちゃ苦労した

そうした動機があったんですね。では、実際に移住を進めていく流れをお聞かせください。家族への説得、現地での仕事探しなど。

はい。まず、前の仕事から話しておくと、進めやすいので、そちらから。前の会社には11年間在籍しました。転勤族でしたが、収入は安定していました。

子供も2人いましたし、金沢に転勤してから1年経っていなかったので、移住は迷いました。しかし、子供が小さいときじゃないと、移動できないと思い京都移住を決断しました。これから転勤を繰り返すよりは、転勤のない会社に入って京都に住んだ方がメリットはあると考えていました。

仕事探しは苦労しましたね。かなり落ちました。35歳を超えると年齢で足きりになることが多かったですね。しかし、前の会社に在職中にTOEICの勉強をして800点を超えたり、営業実績も他社から自社に移行してもらうというキャンペーンで400人中1位を獲得したり、それなりの下準備、積み上げはじっくりとやっていました。

内定をもらった今の会社の面接では、京都の山が走りたいという面白い動機と、語学力、営業実績を総合評価して内定を獲得しました。

仕事が決まった段階で手取りなどがわかり、生活を具体的にイメージできるようになったのは大きかったですね。

そんなこともあるんですね(笑) やっぱり、正直な姿を受け入れてもらうのって大事ですね。

京都移住では仕事が大事と語る実践者
(京都に移住した奥田氏。ランニングをしていることもあって、スポーツマン体型。38歳にしてこの体型。自己管理の賜物である)

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年収はほぼ同じだが生活コストが上がったので、コストカットを

実際、転職してみてどうですか?年収など詳しく聞きたいです。

新しい会社は転勤がありませんし、気に入っています。業種は医療系です。

収入も前職とほとんど変わりません。

支出はちょっと増えました。前は転勤族だったので、居住費がいらなかったのですが、今はかかるので、節約するようになりました。家の水準に限って言えば金沢の方がいいですね。

ただし、京都は交通環境が整っているので、車が不要になり売ってきました。節約のためにも車にかけていたお金(駐車場代、ガソリン代など)を試算してみたのですが、5年で400万円ほどかかるとわかりました。こうした長期的な視点で固定費を考えることも重要と学びました。

仕事が決まれば移住の軸は固まる

リアルな情報を色々聞かせていただき、ありがとうございます。それでは、このブログの特性でもあるので、仕事について深掘りさせてください。仕事探しの流れの詳細、重要なことを教えてください。

まず、感じたのは移住における仕事選びの重要性です。移住では、収入が確保できるかに頭を悩ませます。家とかは、よっぽどへんなところに住まなければ大丈夫なので、移住は仕事で9割決まります。家族を納得させられるだけの収入ある仕事を見つけられれば、安心して移住できます。

仕事探しでは転職サイトの「リクルートエージェント」を使いました。対応が丁寧で、ここから紹介された会社で内定が決まりました。他にも転職サイトには4~5社登録しました。直接やりとりしたのはリクルート含め2社です。

最近だと、地方の求人にも力を入れている転職サイトがありますが、そうしたサービスは使わなかったのですか?

そうですね。使いませんでした。リクルートの方の対応が丁寧だったので、そちらを使っていたという感じです。

エージェントとのやりとりはどのようにしていたのでしょうか?東京に住んでいれば、直接足を運んでヒアリングしてもらうことができますが。金沢ですと、それが難しそうですよね?

関西にいるエージェントと電話やメールでやりとりしていました。メールでのやり取りが主でしたね。応募してから結果が来るのやりとりがスムーズでした。

地方からの転職でしたが、エージェントサービスを使って、特に問題はありませんでした。

京都移住者といった串カツや
(カフェでインタビュー後は立ち飲み屋さんへ。奥田さんが「一杯どう?」と誘ってくれました。爽やかなナイスガイです)

京都に移住して理想通りの生活が手に入った

なるほど。地方でも転職活動ってできるんですね。仕事探しのことがよくわかりました。次は、実際の生活について教えてください。ぶっちゃけ、移住してきてよかったですか?

移住してよかったですよ。理想通りの生活が手に入りました。予想以上の結果です。さらに、珍しい存在なので、いい名刺代わりにもなりました。走る時にしても「移住者の奥田です。」という看板は大きいです。覚えてもらいやすくなりますし。

子供も環境の変化に馴染んでいるようです。奥さんは、知り合いもいないし、まだ辛そうです。大人の方が変化に適応するのは大変なので、ここはちょっと時間がかかりそうです。

京都に転職して移住した人
(立ち飲み屋の後は餃子の王将へ)

本当に移住する気がないと失敗する

なるほど。家族を伴う移住だと、そうしたことがあるんですね。ちなみに、移住実践者として、これから移住を目指す方にアドバイスするとしたら、どんな感じでしょうか?

僕の事例を全てと受け取らないでほしいですね。僕はラッキーな例だと思うからです。皆が皆、こうなるかというとそうじゃないはずです。僕はハンパじゃなく京都に行きたかったので、移住の意思と覚悟が強かったです。

自分が死ぬと思ったときに「京都に住んで、朝起きて走って、家族と飯を食って、名所に行って、ライブハウスに行って」という生活を絶対に手に入れたいと考えていました。「ここで死んだら、悔いはない!だから移住したい」くらい強く思っていましたから。

本当に来たいと思って来ないと移住後に辛くなってしまいます。前の生活を捨てちゃうわけですし。前の生活には戻れませんからね。

知り合いにアドバイスを求められたとしたら、デメリットは必ず提示します。安易に移住しなよとは言えません。自分の失敗談を教えて、現実を知った上で来たいなら、移住すればいいと思います。

その際は、「お金、貯金はどのくらいある?」と質問するでしょうね。それに加えて「仕事はどうするの?」とも聞きます。やはりお金は大事です。貯金があれば、何かあった時でも冷静に判断できます。焦ってつなぎの仕事しないで済みます。仕事が合わなくても、止められる余裕を持てますしね。

貯金の目安として、家族持ちだったら1年分の生活費、独身なら半年分の生活費があれば大丈夫でしょう。実際、僕は蓄えていました。

他だと、引っ越し代、敷金・礼金もかかります。僕の引っ越しでは50~60万円かかりました。

そもそもですが、生活の質を上げるために来ているので、質が下がるようならやめた方がいいです。これだけ厳しく言うのは、周りから見るのと当事者では認識に差があるからです。移住ってポジティブに捉えられがちなので。

逆に言えば、それでも来たい人に道は開けます。本気でやりたいと思えないとイメージもできないし、計画も立てられませんからね。期限も決まらないし。

僕は2015年の12月31日を締め切りにしていました。大晦日、実家で「移住して、子供たちも安心して落ち着いてきたね」と話しているイメージできていました。

そうなんですか。移住に関して色々とタメになるお話を決めました。お金などリアルな話までしてくださって、ありがとうございました!

IMG 6100
(京都の王将は深夜でも人がいっぱい。関西の人って王将好きですよね)

移住において仕事探しは超重要

奥田さんのお話で感じたのは、移住における仕事選びの重要性です。「仕事が9割」という言葉通り、生活費に直結する仕事は移住とは切り離せませんね。

なので、京都に限らず移住を考えているなら、その地域に仕事があるかは確認しておいたほうがいいです。その際は、求人サイト「リクナビNEXT」を使うといいですよ。

京都に移住する前に仕事があるかをチェクしておこう

最近だと、Uターン、Iターン者希望者向けに「地方、地元で働く特集」も組んでいます。それくらい、地方に力を入れているので、ぜひ以下のサイトから登録して仕事をチェックしてみてください。

>>リクナビNEXTを使ってみる

1年弱のお試し移住が必要

また、奥田さんは「お試し移住があればいい」ということもおっしゃっていました。奥田さんが京都に移住したいと思えたのは、一年間住んだ実績があったからなんですね。

それくらい住まないと、地域のメリット・でメリットはわからないそうですよ。

ある程度住んでおかないと、移住後に「こんなはずじゃなかった」なんてことにもなりかねないので、早く「お試し移住」の文化が根付くといいですね。そうすれば移住の失敗もなくなるはず。

ということで、京都に移住した方の実体験レポートは以上です。

参照:奥田さんのブログ「京都移住日記」
参照:奥田さんのTwitter(@kyotoijuunikki )

>>リクナビNEXTで地方の仕事を探してみる

ではまた!

次回予告
「京都移住の次は宮崎が熱い!?」

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