この記事では、地方移住に失敗しないためのコツを「京都移住の実践者」に聞いてきました。
地方移住のデメリットや「事前に準備しておきたいこと」を知りたい方、後悔せず理想の生活を送りたい方は参考にしてください。
・専業主婦の奥さん、2人のお子さんがいる4人暮らし。京都市内在住
・移住と仕事は切っても切り離せない
・35歳を超えると、転職で年齢で足きりになることが多い
・営業などの実績、TOEICなどの語学力があれば、年齢がネックでも採用されやすい
・転職後の年収はほぼ同じだが生活コストが上がったので、コストカットをした
・移住は仕事で9割決まり、家族を納得させられるだけの収入ある仕事を見つけられれば、安心して移住できる
・本当に来たいと思って来ないと移住後に辛くなる、お金は大事

インタビューからは、移住では仕事探しが9割大事とわかり、今のうちからいろんな求人を見ておく重要性に気づけました。
人気求人サイトのリクナビなら、全国の求人をチェックできますから、見ておきましょう!
以下のおすすめ診断もありますので。
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった https://t.co/1WrpPOGkow pic.twitter.com/oDCkYxcXNi
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
京都の自然で走りたくて移住を決意


学生時代、京都で一年間浪人をしていたのですが、その時から京都に魅了されていました。

京都でトレイルランをしたのですが、走っているときの自然(山とか川)が素晴らしく、ここに住みたいと強く感じました。
それ以降は、京都の求人が目に止まるようになりました。
スポンサーリンク
転職活動はめちゃくちゃ苦労した


前の会社には11年間在籍しました。転勤族でしたが、収入は安定していました。

しかし、子供が小さいときじゃないと、移動できないと思い京都移住を決断しました。
これから転勤を繰り返すよりは、転勤のない会社に入って京都に住んだ方がメリットはあると考えていました。

しかし、前の会社に在職中にTOEICの勉強をして800点を超えたり、
営業実績も400人中1位を獲得したり、それなりの下準備、積み上げはじっくりとやっていました。



(京都に移住した奥田氏。ランニングをしていることもあって、スポーツマン体型。38歳にしてこの体型。自己管理の賜物である)
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった https://t.co/1WrpPOGkow pic.twitter.com/oDCkYxcXNi
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
スポンサーリンク
年収はほぼ同じだが生活コストが上がったので、コストカットを




家の水準に限って言えば金沢の方がいいですね。

節約のためにも車にかけていたお金(駐車場代、ガソリン代など)を試算してみたのですが、5年で400万円ほどかかるとわかりました。
こうした長期的な視点で固定費を考えることも重要と学びました。
仕事が決まれば移住の軸は固まる

仕事探しの流れの詳細、重要なことを教えてください。

家とかは、よっぽどへんなところに住まなければ大丈夫なので、移住は仕事で9割決まります。
家族を納得させられるだけの収入ある仕事を見つけられれば、安心して移住できます。

対応が丁寧で、ここから紹介された会社で内定が決まりました。
他にも転職サイトには4~5社登録しました。直接やりとりしたのはリクルート含め2社です。



東京に住んでいれば、直接足を運んで面談できますが、金沢ですと、それが難しそうですよね?

メールでのやり取りが主でしたね。応募してから結果が来るのやりとりがスムーズでした。

(カフェでインタビュー後は立ち飲み屋さんへ。奥田さんが「一杯どう?」と誘ってくれました。爽やかなナイスガイです)
京都に移住して理想通りの生活が手に入った

次は、実際の生活について教えてください。ぶっちゃけ、移住してきてよかったですか?

さらに、珍しい存在なので、いい名刺代わりにもなりました。
走る時にしても「移住者の奥田です。」という看板は大きいです。覚えてもらいやすくなりますし。

大人の方が変化に適応するのは大変なので、ここはちょっと時間がかかりそうです。
(立ち飲み屋の後は餃子の王将へ)
本当に移住する気がないと失敗する

ちなみに、移住実践者として、これから移住を目指す方にアドバイスするとしたら、どんな感じでしょうか?

皆が皆、こうなるかというとそうじゃないはずです。
僕はハンパじゃなく京都に行きたかったので、移住の意思と覚悟が強かったです。

ライブハウスに行って」という生活を絶対に手に入れたいと考えていました。
「ここで死んだら、悔いはない!だから移住したい」くらい強く思っていましたから。

前の生活を捨てちゃうわけですし。前の生活には戻れませんからね。
安易に移住しなよとは言えません

自分の失敗談を教えて、現実を知った上で来たいなら、移住すればいいと思います。

やはりお金は大事です。貯金があれば、何かあった時でも冷静に判断できます。
焦ってつなぎの仕事しないで済みます。仕事が合わなくても、止められる余裕を持てますしね。

引越しや敷金などもかかる


これだけ厳しく言うのは、周りから見るのと当事者では認識に差があるからです。
移住ってポジティブに捉えられがちなので。
デメリットを把握した上で来たいならGO!

本気でやりたいと思えないとイメージもできないし、計画も立てられませんからね。期限も決まらないし。

大晦日、実家で「移住して、子供たちも安心して落ち着いてきたね」と話しているイメージできていました。

お金などリアルな話までしてくださって、ありがとうございました!
(京都の王将は深夜でも人がいっぱい。関西の人って王将好きですよね)
【まとめ】移住において仕事探しは超重要
奥田さんのお話で感じたのは、移住における仕事選びの重要性です。
「仕事が9割」という言葉通り、生活費に直結する仕事は移住とは切り離せませんね。

その際は、求人サイト「リクナビNEXT」を使うといいですよ。

最近だと、Uターン、Iターン者希望者向けに「地方、地元で働く特集」も組んでいます。
それくらい、地方に力を入れているので、ぜひ以下のサイトから登録して仕事をチェックしてみてください。
以下の診断も活用しましょう!
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった https://t.co/1WrpPOGkow pic.twitter.com/oDCkYxcXNi
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
1年弱のお試し移住が必要
また、奥田さんは「お試し移住があればいい」ということもおっしゃっていました。
奥田さんが京都に移住したいと思えたのは、一年間住んだ実績があったからなんですね。

移住で失敗・後悔しないために必要なこと
ある程度住んでおかないと、移住後に「こんなはずじゃなかった」なんてことにもなりかねないので、

ということで、京都に移住した方の実体験レポートは以上です。

18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった https://t.co/1WrpPOGkow pic.twitter.com/oDCkYxcXNi[/voice]— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日