堀江貴文さんの著書『お金はいつも正しい』を読みました。その中で気になったのが「貯金最高!と思っているのは、日本人くらい」という節。
その箇所から、「正しい投資」「投資で得られるリターン」について考え直さなければならないな、お金を増やしたいんだったら、投資先を真剣に考えなきゃいけないな、と感じました。
と同時に、お金は一生付いて回る問題なのに、軽視してしまっていたなと反省しました。なので、皆さんもこれからお金で困らないためにも、お金を増やすための投資について考えていきましょう。
今回の記事は、そのきっかけになるはずです。
昔は投資に積極的だったが、戦争で「貯金最高!」が根付いた
日本人は貯金が好きです。僕もお金の勉強をする前は、貯金、普通預金が素晴らしいことだと思っていました。しかし、これほどまでにリターンの少ない投資はないんです。
そもそも、日本人の貯金好きは戦争から始まったそうです。
出展:インベスターZ
政府は、戦争の費用を賄うために、郵便局を利用して国民に貯金させました。そのようにして集めたお金を資金としていたんですね。

こうして、国民には貯金文化が根付き、いまの日本人は貯金を素晴らしいものと思うようになりました。実際、僕も祖父母に「貯金は素晴らしい」と教えられて育ちました。

しかし、戦前、日本人は投資を積極的に行っていたようです。戦争で、日本人の投資に対する認識が大きく変わってしまったんですね。
このような「貯金崇拝主義」が堀江さんの著書でも語られていたんです。
スポンサーリンク
利回り6.5%ではなく、すぐ稼げるFXに飛びつく日本人
堀江さんは、日本人のマネーリテラシーに警鐘を鳴らしていました。年利が低いにもかかわらず、貯金、普通預金を優れたお金の運用手段だと認識しているからです。
実際、普通預金の年利は0.020%で、10万円預けていても20円しか増えません。しかし、こうした事実に多くの日本人は気づいていないのです。
世の中には「クラウドバンク」のような融資型クラウドファンディングで運用利回り6.5%の投資商品もあるのに、多くの人はそれに気づかず、メリットさえもわからないのです。
そしてなぜか、「すぐ簡単に稼げます!」系の商材や、ストイックな勉強が必要なはずのFXにサクッと惹かれてしまうのです。

クラウドバンクのとある商品であれば、10万円の投資で6500円/年も増えます。これは、普通預金の325倍です。これだけ有望なお金の増やし方があるのに、そのメリットが注目されていません。
ここからも、日本人は投資知識に疎いとわかります。もちろん、融資型クラウドファンディングにはデメリットもありますが、お金の増やし方に無知すぎる人が多いと思うんです。
参照:融資型クラウドファンディング「クラウドバンク」のセミナーで気づいた重要事項 | 20代が個人で資産運用してみるブログ
スポンサーリンク
ブログは投資に対するリターンが大きい
このように、投資に対するリターンが大きいものを考えて思いついたのですが、ブログってめちゃくちゃ利率が高いんです。
僕はブログを始めて2年7ヶ月くらいですが、投資した金額から得られたリターンは莫大です。クラウドバンクの6.5%を悠に超えています。(ブログを書いて生活できているわけですから)
かけたお金で言えば、サーバー代、ドメイン代、ポケットWiFiなどのネット代くらいです。投資のように100万単位でガンガンお金を使ったわけではありません。
しかし、レバレッジをかけたくらい大きなリターンを得られています。
身近には利率の高い投資が隠れている
このように考えてみて、ブログに投資してきて本当に良かったと思いました。なので、みなさんも投資について真剣に考えてみませんか。
身近には利率の高い投資が隠れています。「クラウドバンク」のような融資型クラウドファンディングもそうですし、ブログもそうです。
貯金や普通預金だけがお金を増やせる投資ではありません。一度、常識を疑えば、もっといいものを見つけられます。
お金は生きていく上で真剣に向き合っていかなければならないテーマ
これから生きていく上でお金は欠かせません。お金を真剣に考えるほど得するのは自明です。なので、もっとお金の増やし方に目を向けて生活していきましょう。
お金のことを考えるのはいいことだし、増やすのもいいことです。日本人はマネーリテラシーが低いのですから、少し勉強しただけで、頭一つ抜けることができます。
まずは、紹介したものからでいいので、勉強していきましょう。
ではまた!(提供:らふらく^^(@TwinTKchan))