休日ヒマだし「価値あるメディアとか記事」でも考えようぜ

ニュースアプリは本当に価値ある情報を流せているか」という記事が話題なので、「価値あるメディア」「価値ある記事」について考えていきたいと思います。

休日の暇な時間、王様のブランチのCM間、BBQや飲み会に行くまでの移動時間にでも読んでみてください。

なお、「王様のブランチ」を見ているあなた、鈴木あきえさんの「買い物の達人」だけは、”ながら見”をやめましょう。すごく面白いコーナーなので。

「ニュースアプリはキュレーションしてない」「読み応えのある記事はもっと評価されてもいい」

記事を書いた人の言い分をざっくり説明すると、「ニュース(キュレーション)アプリは本来のキュレーションの意味から外れて記事を配信してしまっているよね」ということです。

現在、キュレーションアプリで配信される基準というのは、記事のアクセス数、シェア数に左右されていて、本当に価値ある情報が埋れてしまっているんだそうです。

そもそも、キュレーションとは「情報を収集し、選別し、意味づけを与えて、それをみんなと共有すること」ですから、「意味づけ」がされていないんですね。キュレーションアプリだと。

だから、しっかり時間をかけて作られた価値ある情報が適切に配信されていないのではないか、キュレーションが足りていないのではないか、と記者は指摘しているんです。

そして、こんな風に記事を締めています。

私たちの生活が「なんてことのない記事」で満たされている時代がすぐそこにあるとしたら? 嫌な予感がしませんか?

と、記者の言い分がわかったところで、この記事に対する反応を見てみましょう。なお、ソーシャル上での反応から「価値ある情報とは何か」を考えるのが今回のゴールです。

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メディアメーカー曰く「記者がPickUpして紹介すればいいだけでは?」

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価値あるメディアは「信頼できる個人」が書いているもの

アプリと美術館のキュレーションは意味が違う。アプリのは「効率的に読ませる」

なるほど。なるほど。だんだんわかってきました。

キュレーションアプリが果たすべきは、テレビで言う「ワイドショー」や「ゴールデン番組」の部分

効率的な情報収集だったり、なんとなく暇を潰せる役目をニュースキュレーションアプリが担っているのだとしたら、キュレーションアプリが果たすべきは、テレビで言う「ワイドショー」や「ゴールデン番組」の部分なんでしょうね。

だからこそ、以下のような指摘が出るわけで。

「ニュースアプリは本当に価値ある情報を流せているか」を書いた記者が考える「価値」とキュレーションアプリを使っている人の「価値」に乖離があるから、このような事態になっているんですね。

多くの人はすばらしい価値ある記事を求めてない

うん。キュレーションアプリを使ってる人たちは「すばらしい価値」なんて求めてないんですもんね。

そりゃ、ピケティの話とか時間と手間をかけて書いた濃厚な記事よりも、猫画像とか「芸人ゴンゾーが海外でウケて話題に!」みたいな記事が”キュレーション”されますよ

多くの人にとっての「価値」は、サクッと読めることなんですから。

キュレーションアプリの価値は「効率的に読めること」

結局、「価値」とは受け手が決めるんですね。

と、「価値ある情報は読み手に依存する」という事がわかったところで、僕の考える「価値ある情報」を考えてみました。

価値ある情報とは「人生に大きな影響を与えてくれるもの、仕事で役立つもの」

これが僕の考える価値ある情報です。

例えば、こちらの記事で紹介した「「プロブロガー」ほど素敵な商売はない」とか「ブログでメシが食えるか? Publickeyの2012年」。

これらの記事によって僕の人生は大きく変わりました。

仕事で役立つもので言うと、「アフィリエイトで簡単に売上改善する方法」とか「集客の勘違い。」が該当します。

これらが僕にとっての「価値ある記事、メディア」であって、キュレーションしたい情報なのです。

その証拠に、僕はこういった記事をTwitter(@TwinTKchan)で毎日キュレーションしています(書いてて気づいた)。なので、価値ある情報を求めている方はこちらのアカウントをフォローしてみてください

そうすれば、ネットで稼ぐための情報や人生の選択の際に役立つ情報を得られますから。

ではまた!(提供:らふらく^^(@TwinTKchan)

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