人気ブログにするために必要なタイトルの決め方

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「売り言葉」と「買い言葉」 心を動かすコピーの発想』を読んで、ブログのタイトルに活かせそうな箇所を見つけました。アクセスに大きく影響するタイトル決めに悩む書き手は見ておきましょう。

売り言葉は「売り手の主張をわかりやすく、ストレートに表現」

まずは、説明のためにも、売り言葉と買い言葉の定義を明確にしておきましょう。

「売り言葉」とは、さきほどもさらりと触れた通り、売り手側、つまり、企業側の目線に立った言葉のことです。売り手の主張をわかりやすく、ストレートに表現しているのが大きな特徴です。

「売り言葉」を別の言い方で説明するならば、それはほかの商品との「違い」を伝える言葉なのだと思います。つまり、新しい機能、新しいデザイン、新しい価格、新しいサービスなど、ほかと差別化できる、商品そのものがもつ特徴をできるだけわかりやすく伝える言葉と言えます。  

また、分類してみてわかったことなのですが、「売り言葉」は「買い言葉」に比べて低価格の商品の広告によく使われる傾向があります。

「売り言葉」とは商品の魅力を率直に訴求しているんです。例えば、「スカッとさわやかコカ・コーラ」や「ゴホン!といえば龍角散」「咳が止まらないときは龍角散」のように。

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買い言葉は「消費者側の目線に立ったコピーで共感を得る」

では、「買い言葉」の定義はどうでしょうか。

「買い言葉」とは、買い手側、つまり、消費者側の目線に立ったコピーのことです。「売り言葉」との大きな違いは、買い手の視点から発想しているところ。

「買い言葉」とはどういうものかというと、「同じであること」を伝える言葉である、と僕は思います。

「同じであること」を伝えるとは、もう少し具体的に言うと、それは「ウチの企業はあなたの気持ちをわかっていますよ」とか、「この商品はあなたの味方ですよ」といった具合に、売り手と買い手がいかに近しい関係であるかを伝えることです。

極論すれば、「あなた=商品」であるとわかってもらうこと。この「あなた」と「商品」を等記号で結ぶ言葉が、「共感を呼ぶ言葉」である、と考えていただいていいと思います。

「買い言葉」は買う側が共感するような言葉なのです。

例えば、「安いものはほしくない。安くなったものがほしい。」というバーゲンのコピーや「入学式の写真を見て名前を思い出せたのは、たった七人だった。無理かも知れないけれど、みんな、いい場所にいるといいね。」といった日本リクルートセンターのコピーが該当します。

この「売り言葉」と「買い言葉」がブログタイトルを変えて、アクセス数を伸ばすことに役立つんです。

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「売り言葉」⇄「買い言葉」で複数回シェアする

例えば、ブログの入門書を紹介する際、「売り言葉」を使って「〇〇を読んだらブログを始める際に必要な事がわかりました!」みたいなタイトルにしたとします。

それをTwitterでシェアしてウケが良くなかった場合、「買い言葉」を使ってタイトル変更するんです。「ブログを始めたいけど、どうすれば良いのか悩んでいませんか?」のように。読み手が共感しそうなタイトルにするんですね。

こういった変更がブログ運営では大切なんです。実際、僕が実践していて、タイトルを変えた事でアクセス数が伸びるという体験を何度もしています。ですので、「売り」「買い」どちらかで書いたタイトルのウケが良くない時は、もう一方の言葉で変更してしまいましょう。

そして、もう一度シェアするんです。そうすれば、読み手の反応も変わるはずです。僕みたいに1日に複数回ツイートする方には非常に有効なテクニックですので、今日から試してみて下さい。

複数回シェアするのは悪い事ではない

ちょっと逸れますが、1日に複数回シェアする事について考えを書いておきます。たまに「何度もシェアするのはウザいと思われそうで不安」という声を聞きます。

でも、ある程度の読者、フォロワーがいるのであれば問題ないと僕は思っています。それよりも、ツイートを見逃していた読者にアプローチする効果の方が大きいです。

「SNSに”絶対”はありません」。たとえば1日に1回しか投稿してはいけないと言われたら、2回投稿してみましょう。その後、3回、4回と増やしてみます。「そして、痛みが発生する場所を見つけます。投稿のし過ぎによって何人かのフォロワーを失うかもしれません。でもそのあとで、もっと多くのフォロワーを獲得して、売り上げを伸ばせる可能性があるのです」。

引用元:SNSでフォロワーを獲得する方法:フォロワー700万人のガイ・カワサキ氏かく語りき | ライフハッカー[日本版]

ですので、僕は複数回ツイートするようにしています。何度も伝えるって本当に大事だと痛感していますから。

参照:伝えたい事は何度も素直に伝えなければ届かない

こういった事を参考にして「売り言葉」「買い言葉」を活用してみて下さい。なお、本書には参考になる箇所がまだまだたくさんありますので、目を通してみて下さい。

ではまた!(提供:らふらく^^

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