Twitterの1ツイートをダイレクトメッセージで共有できるようになった事をご存知でしょうか。僕たち、情報発信を生業にする人間は、この新機能から考えなければならない事があります。
それは自分のツイートをハブにしていく事です。Twitterからのアクセスを伸ばしていくためのヒントにもなりますので、見ていきましょう。
ツイートをDMで共有できるようになっていた
ある日、Twitterのタイムラインを眺めていたらこんなアラートが飛び込んできました。
「長押しするとツイートをダイレクトメッセージで送れますよ」とのことで、試してみました。
水色の部分を長押ししてみます。
「ダイレクトメッセージで共有」から送り先を選択します。
ツイートの内容を送ってみます。
こんな感じで表示されるようです。「ツイート主」「ツイート内容」が相手に送られます。
なお、ツイートのDM共有は長押しだけでなく、ツイート詳細の「・・・」をタップする事でも可能です。
こうしたDMで共有する新機能は、僕のようなブロガーにとって重要な変化だと思うのです。
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ツイートのDM共有がもたらす影響
その重要な変化とは、「ユーザーの1ツイートに対する行動具合」と考えています。
例えば、これまでは面白い・笑えるツイートが流れてきた際、リツイートによって「これ面白いよ」とフォロワーに通知していたわけです。しかし、リツイートという行為では、相手のタイムラインに1ツイートして流れるだけで、埋もれてしまう可能性が高いです。
そうではなく、DM共有によって通知する事になれば、相手に面と向かって面白さを伝える事ができ、リツイートのように流される可能性が低くなります。1ツイートに対して確実なアクションをとってもらえるようになるという訳です。
つまり、1ツイートに対するエンゲージメントを高めてもらえるようになる、と。
Facebookよりもトラフィックが非常に少ないTwitterだからこそ、こうしたツイートに対して深く反応してもらえるキッカケになる機能は注目していきたい所です。
ですので、これまで以上につぶやきの質が重要になりますし、フォロワーに「DMで共有したい」と思ってもらえるようなイケてる言葉を添えて自分の記事をシェアする必要があります。
自分のツイートをキッカケにコミュニケーションをとってもらえるようにすること、これが非常に重要になっていくはずですので、情報発信する際は心がけていきましょう。
ではまた!(提供:らふらく^^)