どうも。1回目の就活で失敗し、人生に絶望していたタクスズキです。
この記事では、就活失敗からぼくがどのように人生を好転させていったかを紹介します。
ネットでは、「就活がうまくいかなかったら人生終わり」といった悲観的な経験談もありますが、
ぼくはそうじゃなかったので、ネットにあまりないポジティブな話をしていきます。
もちろん、就職に失敗してしまう場合もあるので、その原因や対処法、失敗した時にやれることも書きます。
「就活に失敗したくない人」も「失敗して状況をよくしたい人」も参考にしてください。
・就職できない人の特徴
・就職できない場合の対策
・1回目の就活は大失敗(うつになりかけた)
・失敗から学び、2回目の就活では行動しまくった
・2回目の就活でも第一志望には行けなかったけど、それもよかった
・就活に失敗したおかげで適職が見つかった
・ファーストキャリア(1社目)で人生なんて決まらない
・まず働いてみて自分に合う仕事を探せばいい
【まず大事なこと】失敗しても大丈夫!
結論、1度失敗しても大丈夫で、いくらでも人生を好転させられるので希望を持って記事を読んでください。
なお、ぼくの就職活動の体験談は以下の記事で詳しく書いてるので、気になる方はチェックしてください。
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【無い内定】就職に失敗した人の末路
ちなみに、就活に失敗した人の末路は「正社員」「非正規社員」「ニート(フリーター)」などさまざまです。
ニートや派遣などになると、その後の巻き返しが大変になりますが、人生が終わるわけではないです。
今は人手不足の企業が多く、そういったところで正社員として雇ってもらいやすいのです。
実際、以下の記事で紹介してる「ハタラクティブ」では就職事例が紹介されています。
なので、将来が不安な人は安心するためにハタラクティブをチェックしておきましょう。
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無い内定になりやすい就活生の特徴
なお、内定をもらえない「無い内定」の状態になる人には、以下のような特徴があります。
・準備不足(得意なことで貢献できるアピールができない)
・受かりそうな企業を受けてない
これらを補足します。
質問に的確に答えられない(コミュニケーションできない)
面接では、適切な受け答えが必要です。
普通に会話のキャッチボールができればいいのですが、社会人慣れてしていなかったり、変に裏を読んで答えたりすると失敗します。
こうならないためにも、OB訪問などで社会人と関わる機会を増やし、普通に話せるようになっておきましょう。
また、面接対策をしておくことで、受け答えのコツもわかるので必ずしておきましょう。(無料の就職支援サービスでやってもらえます)
準備不足(得意なことで貢献できるアピールができない)
自己分析など準備不足も就活失敗の原因となります。
就活では自分がやれること、得意なことを理解して志望企業で貢献できることをアピールする必要があります。
しかし、それを無視して「やりたいこと」を重視し、「会社への貢献」をアピールしないと落とされます。
なので、必ず「自分がやれること」と「それを生かして貢献できること」を語れるようになっておきましょう。
そして、「自分がやれること」の根拠を学生時代にがんばったことから語っていきます。
「受かりそうな企業を受けてない」も失敗原因
就活では受かりそうな企業を受けることも大事で、身の丈に合ってない人気企業を受けるのはNGです。
就活生ごとにレベルがあり、最高レベルの人であれば競争倍率の高い人気企業を受けてもいいのですが、それ以外の人が受けると危険です。
受からないとわかっている企業を受けるのは時間と労力のムダなので、受かりやすい企業を調べて、そこに時間を割きましょう。
倍率が低く穴場のホワイト企業は意外とあるので。
穴場のホワイト企業を見つける方法
穴場のホワイト企業は、以下の記事で紹介してる就職支援サイト「ハタラクティブ」などで教えてもらえます。
ここではフリーターや派遣社員からの就職成功例もチェックでき、希望を持てます。
登録や無料はすべて無料なので、まずはサイトだけでもチェックしましょう。
【選択肢と対策】就活に失敗したらどうすればいい?
なお、就活に失敗したときの選択肢には、「就職留年」「既卒就活」「大学院進学」などがあります。
文系であれば留年か既卒を選び、理系であれば大学院も選択肢にあります。
ぼくは大学院にいったものの中退し既卒で就活成功しました。(そのエピソードはこれから詳しく書きます)
いづれにせよ、最近は留年や既卒を企業がそれほど気にしなくなっており、就職しやすくなっています。
就活の正しいやり方を知れば内定はもらえるので、以下の記事で「正しいやり方」を知りましょう。
【ぼくの体験談】1回目の就活は大失敗(つらすぎ)
ではぼくの就活の話をします。
1回目の失敗はリーマンショック後で、企業が採用を絞ったこともあり、かなり苦戦しました。
30社くらいは受けたのですが、内定がもらえず、3次面接くらいまで進んでいた地方銀行でお祈りメールがきた時は絶望しました。
就活失敗から学んだこと(原因の把握が大事)
当時は、書類に通らなかったり、面接で不採用通知をもらうたびに落ち込んでおり、かなりやせました。
このように、1回目の就活は大失敗に終わり、逃げるようにして大学院に行き、次の就活は絶対に成功させようと、失敗の原因を考えました。
結果、以下の原因がわかり、それを改善して2回目の就活にのぞむことに。
・学生時代にがんばったことを語れなかった(実績がなかった)
・書類や面接のフィードバックを選考前にもらっていなかった
こんな感じで改善ポイントが見えてきて、「学生時代にがんばったこと」なら今からでも作れるということで、すぐ行動しました。
まず興味を持ったインターンをやってみた
そこでまずやったのが、インターン。
当時、「企画職をやりたい」とぼんやり思っていたので、それが体験できるインターンをやりました。
これは数日だけでしたが、企画の仕事を前以上にイメージできるようになり、この職種に興味を持つようになりました。
そして次はもっと長期でやれるインターンを始めることに。
渋谷のネットベンチャーでアプリの企画を始めた
当時、渋谷のベンチャー(創業間もないスタートアップ)で、スマホアプリ企画のインターンを募集していたので、それに申し込みました。
・企画もできるし、インターネットの分野にもちょっと興味があったから
・当時、大学院がつまらなくてやめようと思っており、ゆるそうなネット業界なら中退者でも新卒で雇ってもらえそうだったから
そして面接に行き、採用が決まりインターンを開始しました。
インターンでインターネットのすごさに気づいた
実際インターンをやってみて、インターネットの可能性に気づきました。
その会社で作っているアプリが100万人もの人に使われていることがわかり、
「5人だけの会社でもそれだけ影響力のあるサービスを生み出せるか」と感動し、
「ぼくもいつかは多くの人に影響を与えられるようなサービスを作るぞ」と思えました。
アプリをリリースし成功体験をつかんだ
インターン先では、日々アプリを企画して社員さんに提案しダメ出しをもらいながら、1つの企画を採用してもらえました。
そして、そのアプリをリリースするための作業をし、なんとかリリースでき、ストアカテゴリでTOP10入りも記録しました。
このように、普通の学生ではできない成功体験をつめて、かなり自信を持てるようになりました。
同時に、「これをやれたのだから、俺は他のこともやれそうだな」とも思えるようになったのです。
成功体験のおかげで選考に通りまくる
好調なインターンと並行して就職活動も始まり、1回目の反省点を踏まえしっかり準備をしました。
その際は、以下のことをやりましたね。
・学生時代にがんばったことをうまくアピールできるように、伝え方を学んだ
・書類を社会人に見てもらい、就職支援サービスを使い面接対策もしてもらった
こんな感じで万全の体制であったため、書類選考にはすべて通り、面接も好調で早い段階で内定をもらえました。
就活の成功体験が人生を変えた
就活を通してインターネットのすごさに気づき、その後はブログを立ち上げ、発信を続けたらプロブロガーとして独立もできました。
その後は、30歳で資産1億円も達成し、セミリタイア生活も実現できました。
就活の成功体験のおかげで、どんどん夢が叶ってますし、1度目の就活に失敗したからこそ今があります。
なので、就活で1度失敗しても絶望せず、前を向いて「人生は明るい。希望だらけ」と思ってなんらかの行動をしましょう。
就活成功で必要なこと
ぼくのように失敗しても巻き返して内定をもらうためには、無料の就職支援サービスを使うのがおすすめです。
ぼくはそれを使って強みや適職を把握し、受かりそうな企業も見つけられました。
また、インターンの実績をうまくアピールする方法も学び、履歴書の添削や面接対策もしてもらえました。
内定をもらえたのは、確実にこういった支援のおかげなので、ぜひ以下の記事で無料サービスを知ってください。
具体的なサービスはハタラクティブを紹介してきましたが、ほかにも人気の「就職Shop」があるのでチェックしておきましょう。
※こちらでも既卒や留年、フリーターなど不利な立場からの就活成功例が載ってます
2回目の就活でも第一志望には行けなかったけど、それもよかった
就活後は、1社目で入る会社も関係ないとわかりました。
ぼくは1社目ではどうしてもサイバーエージェントに行きたかったのですが、最終で落ちて落ち込んでました。
しかし、いま思うと「落ちてよかったな」と思えるのです。
その理由は、サイバーに入っていたら、おそらく独立することはなかったからです。
居心地のいい会社にいたらブログがんばらなかった
ぼくは1社目で、しんどい会社にいたらかこそ「ここから抜け出そう」ということで副業ブログをがんばれました。
しかし、居心地もよく、社員定着度も高いサイバーにいたら、こうはがんばれなかったと思うのです。
「今の環境がいいから会社に居座ろう」と思っていたはず。
なので、就活当時は「第一志望に行けなかった」とへこんでましたが、今では「落ちてよかった」と思ってるんですよね。
そして、こういったことはぼくの友人も経験してます。
失敗しても、その後のがんばりで成功する
以下、そのエピソード。
彼はネット系ベンチャーに勤める社会人3年目。MVPをとり、次は会社の新規事業を立案する仕事をするんだとか。
彼の話から、
「就活で狙った会社に入れなくても大丈夫。後から巻き返して楽しく仕事する道がある」
ということを学びました。
順調に見える彼ですが、就活では苦戦していたんですよ。
バンバン内定を取るようなスーパー学生じゃなかったし、志望企業にも落ちていました。
こういった事例もあることを理解し、就活での失敗(内定ゼロ、行きたい企業に落ちたなど)は気にしないでください。
まず入社してみるのも大事
まず入社してみることで想像もできなかったことがわかるようになるので、1社目は気にしなくてもいいです。
特にベンチャーであれば、大企業よりも若いうちから責任ある仕事ができ、学ぶことも多いです。
今の仕事では、1社目でのWebサービスの収益化体験が役立っていて、どこかで「昔やっていた仕事」と「今の仕事」がつながります。
なので、ムダな経験はないと思って、希望する会社でなくても働いてみることをおすすめします。
まず働いてみて自分に合う仕事を探せばいい
働いてみることで「実は第一志望じゃない会社でも楽しく働ける」なんてことがあります。(ぼくの友だちのように)
まず1社目で働きいろんな仕事をすることで、本当にやりたい仕事や適職が見えてくるケースもあります。
たとえば、以下のように。
・安定した上場企業に入ったけど、退屈でやめちゃった(この人は忙しい方が合っており、次に出版系のベンチャーに行きました)
・エンジニアで入ったけど、ディレクションのほうが向いてるからディレクターになった
・誰もが憧れる上場企業に入ったけど、そこでどうしても解決したい問題が出てきて、世界を変えるために起業した
このように、働く前と後で「仕事への思い、考え方」は大きく変わるので、1社目とかは気にせず、まず働いてみることをおすすめします。
2社目として公務員や会計士、教授といったキャリアも
他だと、1社経験したあとに公務員や、資格が必要な仕業(弁護士、税理士、会計士)をやる人もいます。
また、民間を経験してから学校の先生になったり、看護師になったりと実はいろんなキャリアが世の中にはあります。
なので、こういった事例も知りつつ就活とかファーストキャリアは柔軟に考えるといいです。
そして、1社目を決める際は、以下の記事で紹介してる「ハタラクティブ」などが役立つので、ぜひ活用しましょう。
▼13年かけてリサーチしたホワイト企業リストもあるので、チェックしてみるといいです▼
就活に失敗した人の話 by 2ch(5ch)
以下、2ちゃんねる(5ちゃんねる)における就職活動の体験談。
すべり止めで内定持ってるとこと友達が内定貰ったとこの評判を比べて安心してしまう
別に自分の内定先が全てにおいて勝ってる訳じゃなくて、一部分だけを見て心の中で優劣をつけてしまう
こんな自分ホント嫌いだわ
就職先は、非正規で駐車場の警備員や。仮にも地元の国立なのに
【内定もらえない】就活失敗の末路
ネットの書き込みや情報が大衆の総意と考えない事。 ブラック企業大賞だの「〇〇は負け組」だの。
有名だから少しの事で突っ込まれるだけで知名度低かったり中小だったらそんなもん日常茶飯事だ、とか。
良いところほど行きたい人も多く、行けなかった人や挫折した人が恨み言吐いてくだけだ。
就職は人生の墓場なのか?
あと、こういう意見を持った人がいるので、反面教師にしましょう。
結婚が墓場ってよく言うけど、今の時代は就職の方がよっぽど墓場ですよね!ね!!
失敗したらそれこそ人生がオワリ— かなやま じんせい (@abscsk17) 2019年4月9日
【人生狂った】就活失敗したやつの末路
こうはならないように。
温かい家庭もまともな職場も知らないので
結婚も就職も人生の墓場のように思える。希望がもてない。
明るいイメージができない。頭ではそうではないとわかるけど
心身に染み付いた地獄体験が
ネガティブな実感を伴ったイメージばかりをさせる。明るい経験が足りない。#毒親育ち
— ゆうと@ちょい病み男装オネエ (@Yuuto_Survivor) 2019年4月4日