よく使う、Railsのメソッドをまとめてみました。
今後も随時、更新していきます。
1 whereにてSQLのIN句を使う
特定のカラム複数の値で絞り込みたいときに便利なのが、
where(カラム: [値1, 値2])です。
User.where(id: [1, 5, 7])
これで、idが1, 5, 7のユーザーを絞り込むことができます。
参考サイト
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2 Rails版ORDER BY(複数のカラム指定も可能)
登録ユーザーを名前順と、登録された順で表示させたいときに便利。
User.order("name", "created_at")
DESCを使えば、降順に並べることもできる。
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3 特定の条件をはじく
where.not(カラム: 値)で特定の条件にマッチするレコードを除外することができます。
User.where.not(name: "koji")
とすれば、「koji」という名前のユーザーをはじいて、検索することができます。
4 whereでlikeを使い、部分一致
モデルを検索するときに、特定の文字列を含むレコードを取得したいときに便利。
User.where('name like "%koji%"')
でkojiを含む名前一覧を取得できる。
上記との違いは、部分一致と完全一致であるということ。
参考サイト
5 content_tagでコードをスッキリ書く
引数に属性を指定するだけ、htmlを吐き出してくれるメソッド。
コード量が減るので、見た目もきれいで、書き手の負担も少なくなります。
content_tag(:h1, "ここはタイトル", class: "title_head")
=>
ここはタイトル
6 日付をフォーマット化してくれる
通常であれば、時刻は
Time.now => 2013-11-17 13:35:05 +0900
のように見づらいフォーマットで表示されるのですが、
「strtime」を使えば、自分の好きなフォーマットで見やすく表示してくれます。
Time.now.strftime('%Y年%d月%m日') => 2013年11月17日
7 配列の中に要素があるかを判定
rubyのメソッドですが、条件分岐でよく使うのでメモ。
array.include?(obj)
array = [1, 2, 3, 4] array.include?(2) => true
まとめ
こういったRailsのTipsは以下の本が詳しいよ。オススメ。