ソーハラやらなんやらで何かとめんどくさい職場の人間関係をどうすべきか考えてみました。職場での人間関係がめんどくさい、疲れたと感じている方は参考にしてみて下さい。
職場の人間関係がめんどくさいのは「嫌われたくない」と思うから
先日、ある会社の方と飲む機会があったのですが、そこでの会話がスゴかった。その会社は社員同士の仲が良くて有名なのですが、私の予想とは全く違う話が飛び交っていました。
話によく出てきたのが、「Aって、イタいよね」や「Bのここがダメ」など非難に関する話題だったのです。AさんやBさんは私も知り合いで、非難を受けるような人間ではない(というか性格が良くて人気者)ので、職場の人間関係のひずみを感じました。
そこで、思ったのが「どれだけ人気者でも職場の全社員に好かれない」ということです。私は職場で嫌われないように、優等生になろうとがんばってきました。
しかし、そんなことをしても誰かしら私に嫌悪感を抱く人が現れると思います。2:6:2の法則通り、職場の2割の人には嫌われるのです。職場の人間関係でめんどくさいのは、そうやって嫌われる事を恐れるからです。
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職場の人間関係に疲れたなら、好きなように行動して「めんどくさい問題」を解決
私のように職場で無理に人間関係を構築しようするより、本来の姿を出したほうが人間関係に疲れたと思う事は少なくなるそうです。
幸福な人は人からどう見られるか気にしないということです。人に迷惑さえかけなければ、自分の好きなように生きる。みっともないとか、格好悪いという気持ちよりも、自分がやりたいという気持ちを優先させる。
日本人は周りの人からどう見られるかを気にしすぎる傾向があります。しかし、自分が思っているほど、周りの人は気にしないものです。やりたいことをやったもの勝ちなのです。
引用元:「幸福な人」になるために、やってはいけない3つのこと
我が道を行くことを快く思わない人もいます。しかし、素の姿を好きになってくれる人は2割はいるのです。
私の会社に、過激なことを言う方がいるのですが、職場全員に嫌われている訳ではありません。職場には共感している社員もいるのです。それは、その方が自分をさらけ出し、本音を語っているからだと思います。
職場のめんどくさい人間関係は切り捨てる
彼らの例からわかるように、本音をさらけ出すほど味方は減るかもしれませんが、共鳴してくれる人との親密度は高まります。
最近は、職場のみんなに好かれるよりも、思った通りに行動して共感してくれる2割の人と親密な関係を築く方が良いと考えています。こっちの方が職場のめんどくさい人間関係に悩まされなくて済むはずです。疲れたと思う機会も減るでしょう。
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職場のめんどくさい人間関係に疲れたら無理しない
私はできませんが、八方美人のようにうまく生きて、8割の人に好かれる人もいます。でも、それには向き不向きがあり、無理をすると、メンタルヘルスに大きな影響を及ぼしてしまいます。
ですので、八方美人になれないと思えば、振り切ってしまった方がいいです。好きなように行動しましょう。2割の人は応援してくれます。「職場の人間関係がめんどくさい」と疲れた方は参考にしてみて下さい。
なお、職場の人間関係で疲れすぎてしまった方は職場を変えるのも一つの手です。今までの職場は数ある中から、たまたまであった環境に過ぎません。もっと多くの職場があるのですから、その中から見つけてもいいんです。
そうやって、環境を変えて成功した人もいます。