家のポストにチラシを投函させない工夫がクリエイティブすぎた件

こんにちは。タクスズキ(@TwinTKchan)です。

水野敬也さんの本「ウケる日記」がめちゃくちゃ面白かったので紹介しておきます。

これを読めば、相手にお願いして「OK」してもらう方法を知ることができます。ぜひ仕事などでお役立てください。(水野敬也さんはベストセラー書「夢をかなえるゾウ」などの作者です)

ポスティングされない方法

ちなみに、「ウケる日記」は水野敬也さんのブログから特に反響があったものをまとめたもの。

水野敬也さんのブログの特徴は、ひたすら笑えること。電車で読んだらやばいレベルです。ただし、その中にもキッチリ勉強になる情報を入れるのが水野さん

その中で、特に印象的な学びがあったんですよ。それが「チラシをポストに入れられない方法」。

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「チラシを入れないで」に加えて「お仕事お疲れ様です」を

水野さんの事務所のポストはいつもたくさんのチラシであふれていたそうです。皆さんも経験している通り、チラシって興味がなくムダなものが多いですよね。

水野さんも同じことを考えており、投函されるチラシを減らそうとポストにこんな張り紙をしたそうです。 

チラシ・広告を入れないで!  
毎日ゴミにするのが面倒なんです……。  

でもこれだけは言わせてください。  
ポスティングのお仕事、お疲れさまっス!
 

そして、この張り紙によってほとんどチラシが入らなくなったそうです。

これは、ベストセラー「伝え方が9割」にも書いてある「芝生に入らないでください」の話にも通じることですね。

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「芝生に入らないで」ではなく、「入ると、農薬の臭いがつきます」

「伝え方が9割」で紹介されていて素晴らしいなと思ったのは、芝生に入ってほしくないことを伝える際のメッセージ。

「芝生に入らないで」だと、人は芝生に入ってしまうそうですが、「入ると、農薬の臭いがつきます」と相手のデメリット(行動してはいけない理由)を伝えると、誰も芝生に入らなくなるそうです

他だと、万引きを防ぎたいなら、「万引き禁止」よりも「万引きで捕まると、〜年の懲役か〜万円の罰金」と伝える方が効果的なんだとか

これも、相手のデメリット(行動してはいけない理由)を伝えているわけですね。

「気遣い」と「お願い」をセットにせよ

このように、気遣いとお願いをセットにすると、相手は思った通りに行動してくれるようになるんですよ。

なので、相手を動かす際は、水野さんのようなクリエイティブな言い回しを使いましょう。

なお、「ウケる日記」には他にも面白くてためになる話がたくさん載っているので、ぜひ読んでみてください。Kindle Unlimitedに加入していれば、無料で読めますので。

初月は無料ですよ!

ではまた!(提供:らふらく(@TwinTKchan))

次回予告
「電車で読んではいけない水野敬也のブログ記事3選」

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