イチローや五郎丸が実践するルーティンワークの効果がすごい件(スポーツ、仕事で使える)

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みなさんには、毎日のルーティン(ルーチン)ワークや決まりごと、ありますか?

生産性を高める上で、ルーティンを決める事は非常に大切です。成功者であるイチロー選手や五郎丸選手もルーティンを設けて結果を出しています。

そこで、今回はルーティンワークによってもたらされる大きな効果やルーティンワークと呼ばれる仕事を紹介します。

ルーチンワークとは作業の流れが決まった仕事

本題の前に、ルーチンワークとは何かを説明しておきます。「そもそもルーチンワークって何だよ?」と思う方もいると思いますので。

ルーチンワークとは、流れがマニュアル化されていて、誰でもできるように仕組み化されている仕事のことです。英語では、routine workと書きます。(決まりきった仕事,日常の仕事という意味)

対義語は、無理やり作るとしたら「属人的な仕事(その人にしかできない仕事)」になるでしょうね。

ルーティンワークの仕事例

ルーチンワークの仕事の具体例は、(営業)事務作業、コールセンター、カスタマーサポート、書類チェック、書類にハンコを押す仕事、銀行などの窓口、会社の受付などです。

あと、ライン・生産管理、配送(ドライバー)、飲食(ホール、キッチン)、工場作業とかですね。

一般的にルーチンワークは、「誰でもできる仕事」として認識されており、ネガティブな意味合いで使われます。

それを示すように、公務員のハンコ押し、事務作業のような仕事は「お役所仕事」と揶揄されることがありますね。

>>「はたらいく」に載ってるルーティンワークの仕事

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ルーティンワークは楽

こうした仕事はマニュアル通りに決められたことをやればいいので、楽です。

僕もインターンで、エクセルにデータをひたすらまとめるルーティンワークをしたことがあったんですが、ノルマもないし、言われた通りに淡々とやっていればよかったので、仕事と思わずにやれていました。

実際、こうした楽さを求めてルーティンワークの仕事、求人(特に正社員)を探している人もいます。

1回目の就活では僕もそういった仕事がやりたくて、公務員を受けることも考えていました。(残業もなさそうですしね)

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誰でもできる仕事はなくなっていく

ただし、こうした仕事を志望するのは危険だと、いろんな仕事を経験してみて気づきました。その理由は、以下の記事で指摘されているように、これから消えていく可能性があるからです。

例えば、銀行の窓口業務。これは間違い無く、機械に代替されていくでしょう。

あとは、飲食の仕事、レンタカーやホテルなどの受付の仕事も機械に代替されていくでしょう。

他だと、人口知能が事務オペレーターの仕事を奪ったなんて話も。

あと、会議に議事録を撮る仕事もなくなるでしょうね。(事務作業のコピーとりとかもそうだな)

今はクリエイティブとされている仕事も危ない

あと、今はクリエイティブでホワイトカラーがやっているような仕事も無くなっていく可能性があります。

それがWebサイト解析。

実は、サイト解析ってルーティングでやれる仕事が多いんですね。

人間がやらなくても良い簡単な仕事

これでいうと、記事を書くライターもそうです。企業の株価情報など、情報を見れば誰でもまとめられるような文章は機械が書くようになるはず。

あと、最近は、電通がコピーライティングの仕事をAIにやってもらおうと研究しています。

これに対して、ホリエモンさんは「AIが作ったコピーをひたすらA/Bテストで回し、効果があったものに入札する時代がくる」と語っています。

専門職にも影響が出ていく

最近だと、弁護士や税理士のような、専門職でも機械による仕事の代替が起きようとしています。

専門職と言えども、事務的なルーティンワークはあるはずですからね。それを機械が担うようになるわけです。

税理士とかもそうですね。実際、会計ソフト「freee」によって税理士さんに頼まずに確定申告を済ますことができる時代になっています。

このように、クリエイティブと思われがちな仕事でも、実は属人的な部分が少なく、機械に置き換えられてしまう可能性があるのです。

なので、「ルーティンワーク = 楽」のようなイメージでそれを仕事にしようとは思わない方がいいですね。

正社員であっても、これまで紹介してきたように、仕事がなくなる可能性がありますから。

決まり事を作ることは大切

と、ここまでルーティンワークの仕事の具体例やその未来予測をしていきましたが、これからは「ルーティン(決まりごと)」について説明していきます。

こうした、決まりごとを設定することで、仕事でも日常生活でもメリットがあるのです。

ということで、まず「ルーティン化」について書いていきます。

①ルーティン化することで大切な事に集中できる

成功者が実践する効果的なルーティンワーク

まず、ルーティン化することで、大切なことに時間とエネルギーを費やせるようになります。ムダなことをやらずに済むのです。

オバマ大統領も、大切なことだけにエネルギーを費やすために毎日着るスーツの色を2色だけに決めているそうです。

決断を自動化して、そこに時間を割かないようにしているんですね。

このように、成功者はルーティンを取り入れています。ということで、他の成功者のルーティンも紹介しておきます。

イチローのルーティン

毎日同じ物(カレー)を食べる
・スタジアムに踏み入れる足を決めている
・毎日、同じメニューに取り組む

オバマ大統領のルーティン

食べる物に迷わないよう何を食べるか決めている

マーク・ザッカーバーグのルーティン

・毎日、同じ服を着る
・そのため、グレーのTシャツを20枚ほど持っている
・着るものに時間をかけない

村上春樹のルーティン

・原稿の進み具合がいかなる状態でも、9〜10時にはやめてしまう(作業量のムラを無くすため)
作業をやめる時間を決めている

もう少し書きたいと思っても書かないし、もうこれ以上書けないなと思っても書く。もっと書きたいと思っても書かない。

五郎丸のルーティン

・キックの前に一定のポーズをとる(心を整えるため)

紹介してきた中では、村上春樹さんの「ムラを作らないために、作業量を一定にする」というルーティンがいいですね

夏休みの宿題や、資格の勉強など何でもそうですが、人間は調子のいい時にたくさんやり、その反動で「昨日がんばったから、今日はこれくらいでいいかな」と怠けてしまいます。

なので、「毎日同じだけやる」というルーティンは、「決めたことを継続できない人」が実践するといいルーティンですね

団体活動でもルーティンは有効

ルーティンを設ける重要性は個人だけでなく、団体活動にも当てはめることができます。

強いスポーツチームは、練習のスケジュールをしっかりと決めています。こうしているのは、ルーティンの効果を得るためです

スケジュールが決まっていれば、「次は何をする?」で迷う必要がなくなり、活動に集中できます。このように、規則正しさが与える影響は非常に大きいのです。

②ルーティン化とはルールを作ること(自動化)

と、ここまでの説明で「ルーティン化」の定義が曖昧になってきた感じがするので、整理しておきます。

僕は、ルーティン化とはルールを作って特定の作業を自動的に行えるようになること、習慣化することだと思っています。

これを僕はブログ運営で体感し、ブログ始めたての人におすすめしています。

やれることから始め、取り組みのレベルを上げていく

それが、「ブログを書くを習慣にするために、まず1日1回エディタに立ち上げる」という行為をルーティン化すること。

そして、エディタを立ち上げたら1日目はタイトルだけ書いて公開するのです。

次の日は、1行だけ文章を書く、その次の日はまた1行だけ追加していく、という感じで。

これによって、「ブログを書く」という行為が毎日のルーティンになります。

途中から「やらないと気持ち悪い」の状態に

このようにして、簡単な作業を毎日やっていると体に染みつき、歯磨きのように、やらないと気持ち悪くなってきます。

小さい頃、歯磨きはめんどくさいものでしたが、親に強制されてやることで今や欠かせないルーティンになっているはずです。このような状態を目指せばいいんですね。

そうして、できることから取り組んでいき、習慣化してくると、「もっとやりたい」と思えるようになります。そうなった時に、いつもより多めに書くこと(1000文字とか)に挑戦すると、段々とやれることのレベルが上がっていくのです。

人間は慣れるもの

こうして毎日続けて、やることのレベルを上げていくと、毎日の「当たり前」のレベルが上がっていきます。

僕はかつて、毎日5000文字以上書くなんて無理だと思っていましたが、毎日4年以上続けることでそれが当たり前になってきました。

というか、1万文字書くことも余裕になってきました。

このように、人間は慣れるものですから、まずは簡単なルーティンを作っていくといいですよ。

ルールを決めて決断のストレスをなくす

「ルーティン化」の説明が終わったので、さっきもちょっと触れた「ルーティン化のメリット」を僕の事例と共に書いていきます。

僕は、1日のスケジュールを決めることで決断のストレスをなくし、大事なことに集中できています。

以下のように過ごすと決めているんですね。

8:00:起床して走る&朝食
10時くらいから仕事。そこから休憩しつつ21時くらいまで仕事

毎日同じことをやるのが大切

最近だと、仕事の合間にお笑いライブを入れるようになりました。

これによって、「ライブまで仕事を終わらせよう」と思えるようになるし、ライブ後はやる気が出てきて、仕事を頑張れるようになるんですよね。

このように、毎日のスケジュールを決めると、「明日は休みだから、何時に起きて何をしようか」と考える必要がなくなり、やるべきことに集中できるようになるのです。(規則正しい生活も送れるようになります)

コンスタントに仕事をするためにやっていること

なお、毎日淡々と生活するのに、特別な管理ツールやアプリはいりません。巷には、ToDoアプリなどがありますが、僕はそういったものも使っていません。

Evernoteに常日頃からやるべきことをメモしていき、それをこなしているだけです。

これはかなり簡単なので、ぜひおすすめしたいです。

会社員も、やるべきことをメモしておくと楽

僕の方法は会社員の方でも応用できるはずです。仕事をしていて必要と思ったことをメモし、タスクをためていくといった感じで。

その際は、アプリのメモ帳でもいいし、ふせん紙でもいいですね。

こうすれば、「次は何をやろう」と迷わなくなって、クリエイティブな仕事に集中できるようになります。

ルーティンワークは生産性を高める上で重要

ここまでの説明で、ルーティンワークの大切さが分かったと思います。なので、みなさんもルーティンを決めて本当に大切なことに時間を費やせるようになってください。

と締めたいところですが、中には「ルーティンが苦手」という人がいます。毎日同じことを繰り返すだけの仕事はできない、毎日同じだと飽きてしまう、という人ですね

こういった人はルーティンを意識しなくてもいいです。性格上、自分のペースで作業をこなしていったほうが成果を出せますから。

一夜漬けの方がテストで良い点をとれる人もいる

波がありながらも自分のペースでやるのが合っている人は、テスト勉強を一夜漬けでやって良い点を取れるタイプなのだと思います。(受験勉強でも)

なので、その辺は自分のスタイルに合わせて取り組んでいきましょう。

自分のタイプ、特性を知ることは仕事でも重要

なお、こうした人間のタイプ・特性を理解することはすごく大切で、これを把握することによって仕事に活かせる能力がわかるようになるのです。

そして、自分のタイプを知るために役立つのが「リクナビNEXT」にある「グッドポイント診断」というツール。

ルーティンワークの効果を高めることに必要なこと

仕事に役立つ診断で強みを見つけよう

これは転職支援で実績をあげてきたリクルートが開発したもので、あなたの強みがわかるようになっています

>>【無料】仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった

この診断で性格と強みを把握すれば、自分がどのような活動をして成果を出す人間なのか理解できます

例えば、「俊敏性(スピード第一)」が強みの人は、もっと早く仕事ができるように「事務作業の自動化」をルーティンにすれば、もっと成果を出せるようになります。

毎日やるべきルーティンを決めよう

また、「自己信頼(信じた道を突き進む)」が強みなら、「いいと思ったことは迷わずに必ずやる」というルーティンを設定すれば、選択のストレスがなくなり本当に大切な仕事に集中できるようになります

これは、ザッカーバーグ氏の「変なことに気をとられないように同じ服を着る」に似ていますね

このようにして、強みを知れば、仕事で成果を出すために行うべきルーティンワークがわかってくるんです。

なので、以下のリンクから診断を受けてみてください。そうすれば、ここまで学んだことを日常で活かせます。

>>【無料】仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった

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