山形銘菓「木村屋の古鏡」はあんこの魅力を存分に引き出した至高のお菓子です #帰省日記

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山形銘菓「古鏡」がうまい
帰省した際、庄内地方にある木村屋の銘菓「古鏡」を食べました。これ小さい頃は全然好きじゃなかったんですけど、大人になって食べてみたら相当うまいことに気づきました。

山形の銘菓「古鏡」のあんこが最高にうまい

古鏡はこんな感じの箱に入っています。
山形銘菓「古鏡」がうまい
包装はこんな感じ。
山形銘菓「古鏡」がうまい
包装を解くと実物が現れます。

丸く型取られたお菓子です。
この形は、出羽三山のひとつである羽黒山の「鏡池」から出土された古鏡をベースにしているそうです。
山形銘菓「古鏡」がうまい
木村屋さんこだわりの特製餡(あん)を固めております。

割ってみます。
餡に入っているのは求肥もちです。
山形銘菓「古鏡」がうまい
求肥もちの原料であるもち粉と砂糖にもこだわりがあって、しっとりもっちりとした求肥になっています。

食べてみると、餡が甘くて非常に美味しいのです。餡を使用するお菓子は数多くありますが、これほどまでに餡のポテンシャルを引き出したお菓子はないと思います。香川真二のポテンシャルを引き出した大木さんでもこれほどの「引き出し力」は持っていないでしょう。

それくらい餡の魅力が前面に出ています。
もちろん求肥もちとの相性も最高です。

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銘菓「古鏡」に関する豆知識

味の魅力を伝えた所で古鏡に関する情報も知っておきましょう。
こちらのページによると、古鏡にはこんなルーツがあるようです。

米どころ庄内の鶴岡近郊にある、月山・羽黒山・湯殿山。全国に名高いこの山々は出羽三山と呼ばれ、約1500年前の推古天皇の代に開山されました。

その中でも羽黒派山伏の根拠地として繁栄してきた羽黒山。羽黒山山頂の三神合祭殿のすぐ前の鏡池からは、平安・鎌倉・江戸時代中期までの鏡が数百面発見され、そのうち百九十面が重要文化財に指定されております。

木村屋が創業以来120余年積み重ねてきた「餡」の真髄を商品化するにあたり、この発掘された歴史ある鏡をかたどり「古鏡」と名づけさせていただいております。

なるほど。羽黒山の歴史にちなんだお菓子だったのですね。
これは勉強になりました。
ぜひEvernoteあたりにメモっておきましょう。

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木村屋の古鏡。食べましょう。

味もルーツも素晴らしい山形銘菓「古鏡」。
食べたいと思った方は木村屋オンラインショップから購入できるようですので、ぜひお買い求めを。

餡のポテンシャルが存分に引き出されている大人のお菓子をご堪能ください。

それでは!

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