忙しい会社で働きながら、好きなこと（ブログ・編集）で飯を食っていきたいという夢を叶えようとしていると、周りはアフター6を満喫しているのに「俺は何をやっているんだろう」と疑問に思う事があります。
そんなときは漫画の力を借りてモチベーションを上げています。
そこで、今回はモチベーションを高めるために役立った漫画を紹介していきます。ぜひ、これらを読んで夢や目標を叶えていきましょう。
べしゃり暮らし
同じ高校で出会った２人がお笑い芸人を目指していく物語。
父親からの猛反対を押しのけてお笑いスターを目指していく姿や、天才的なツッコミ役のスランプ、組んでいたトリオのうちの１人が方向性の違いで外れていくなど、真剣にストイックにお笑いに取り組んでいる姿に胸を打たれます。作中のネタではなく、人間ドラマに注目してほしいですね！
登場人物にも実在のお笑い芸人を模した名前の芸人が出てくるので、お笑い好きな私にはたまらない漫画です。作者の森田先生は、取材として実際にNSC（吉本興業の芸人養成所）に入学し、芸人達のリアルな姿を研究していたそうです。
このときの同期はオリエンタルラジオ、はんにゃ、フルーツポンチ、トレンディエンジェル、少年少女という豪華な代。
スポンサーリンク
ROOKIES
こちらも森田先生の作品。ROOKIESはドラマにもなったので、知っている方も多いと思います。
不良だった高校生が顧問の川藤先生の指導のもと更正し、甲子園を目指していくという物語。ストーリーをまとめてしまうと、非常につまらない作品になってしまうので、ぜひ本作を読んでほしいと思います。
私は、ストーリーというよりもたびたび登場する川藤先生の言葉が好きなのです。
例えば、
自分たちが信じないことには何もできないぞ。まず自分たちが信じて、それに向かって一生懸命やっていこう。
今できないことは何も恥ずかしいことじゃない。練習してできればいいんだ
周りに無理だという人間がいたとしても、他人に自分の限界を決めさせるな。強い信念を持って、自分を信じるんだ。
人生に目標があるなら、堂々と口に出して言うべきだ。
昨日より今日、今日より明日、明日より明後日、日々変わり続けることが大切だ。
すごくいいですよね。
これってブログにも当てはまる事だと思っていて。ブログを100万PVレベルのメディアにしたいという夢も信じなければ実現できませんし、初めたてで、いい記事を書けないのは当たり前で、書いていくうちにコツをつかんでアクセスを集める記事を書けるようになればいいんです。
また、「ブログで食っていきたい」、「就職以外の選択肢をメジャーにしたい」ということも口に出していけば、応援してくれる人が現れるかもしれません。ブロガーにとって、ROOKIESから学ぶべき所は非常に多いです。
スポンサーリンク
宇宙兄弟
幼い頃、宇宙に行く事を誓った兄弟がその夢を叶えていく物語。ストイックに努力し続け、夢を叶えていく弟ヒビトの姿からは成功モデルとして良いイメージを抱く事ができますし、不器用ながらも確実に前に進んでいく兄ムッタには勇気をもらう事ができます。
こちらの記事にも書きましたが、宇宙兄弟には名言がたくさん登場します。この言葉からもパワーをもらっています。
僕はもう決めたんだ
迷ってるヒマなんてない
人生は短いんだ
迷ったときはね
「どっちが正しいか」なんて考えちゃダメよ
日が暮れちゃうわ
頭で考えなきゃいいのよ
「どっちが楽しいか」で決めなさい
宇宙に行くの夢なんだろ
諦めんなよ
もし諦め切れるんなら
そんなもん夢じゃねえ
いい言葉ばかりですね！ビジネス書以上のドーピング効果がありますので、モチベーションを保つのが難しくなったら、ぜひ読んでみましょう！
アオハライド
アオハライドは高以降を舞台にした少女漫画です。意外に思われる方もいると思いますが、夢を追いかけている人はこの漫画からも勇気をもらえます。
主人公である女の子の好きな男子を諦めない姿勢や心が折れそうになったとき、自分を奮い立たせる姿に心を打たれます。
それは始めからわかってた事だし 悔しいけど
だから「どーすんの？」って言われたら
「諦めない」って答え 一択
などなど小心者なのに自分に喝を入れて、好きな人を振り向かせるという目標を達成しようとする主人公の姿が素晴らしいです。恋愛漫画らしく、高校時代を思い出させてくれるシーンもあり、ついニヤニヤしてしまいます。
少女漫画だからとためらわず、ぜひチャレンジしてみてください。この漫画を敬遠してしまうのはもったいないですよ。
まとめ
・べしゃり暮らしは一番ブロガーとして感情移入しやすい漫画
・ROOKIESは川藤の名言に注目
・宇宙兄弟は夢を追いかける人のバイブル
・アオハライド主人公の前向きな姿勢に感動する
以上。夢を追いかけている時や目標を達成しようとしている時は、ビジネス書以外に漫画からも勇気をもらえるという話でした。
