IT業界求人サイトの「未経験でもプログラマーになれます」は本当なのか?

公開日: : 仕事・キャリア, 就職・転職

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季節柄、転職などで環境を変えたい人が増えてきたので、IT業界で働いていた人間として疑問に答えてみます。

タイトルの通り、「未経験でもIT業界でプログラマーになれるのか?」ということ。

求人サイトを見ると、「未経験歓迎」などの文字が並んでいますが、高度なスキルが必要そうな職種でそれが可能なのか、気になりますよね。

そこで、今回は、転職求人サイトのエージェントへのインタビューを中心に、その辺の真実をお伝えてしていきます。

IT業界といっても、色々と違いがある

と、本題になる前に重要な事前知識を紹介しておきます。それは、IT業界の定義について。

ITというのは、くくりが大きすぎるので、ここを明確にしておく必要があります。そうしないと、今後の話が理解しづらくなってしまいますからね。

ということで、その中身を説明しておきます。

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IT業界というくくりの中に、LINEなどのネットベンチャーがある

図解すると、こんな感じです。

IT業界求人サイトの「未経験でもプログラマーになれます」は本当なのか?

まず、IT業界という大きなくくりがあります。

ここには、NTTデータ、オラクル、富士通などの大手IT企業が入っています。

そして、その中に、Web(ネット)業界というくくりもあるのです。ここに入ってくるのが、LINEやサイバーエージェントなどの有名ベンチャーですね。

なので、これから「IT業界」というときは、こうした会社が入っているんだとイメージしながら読んでください。

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IT業界とWeb業界のプログラマーの違い

業界についての理解が進んだところで、次はプログラマーについて説明していきます。プログラマーという職種自体は同じですが、IT業界とWeb業界におけるプログラマーの仕事って違うんですよ

ここを理解していないと、転職した後に後悔するので、絶対に押さえておいてください。

と、その前に混同されがちな、「プログラマー」と「SE(システムエンジニア)」の違いについて解説しておきます。

プログラマーはコードを書く人、SEは設計する人

プログラマーは、コードを書く人です。つまりPHP、Javaなどのプログラミング言語を書いてソフトウェアを作っていく人です

なので、仕事でやる作業はプログラミングがメインです

一方、SEは、プログラミングをしません。やることは、プログラマーに作業をしてもらうための設計図を書くことです

建築の世界で例えると、図面を書く建築家が「SE」で、その図面を元に作業する大工さんが「プログラマー」ということになります。

SEはクライアントに出向くことも

SEは、ソフトウェアを作って欲しいお客さんのもとに出向き、相手の要望から設計図を書きます。なので、プログラマーよりもコミュニケーション能力が必要とされる仕事なのです

プログラマーとSEには、このような違いがあるんですね。

そして、僕がこれから紹介していくのは「プログラマー」ですから、プログラミングしてソフトウェアを作っていく人のことですね。

また、このプログラマーの仕事が「IT業界」と「Web業界」でも違ってくるんですよ。その違いをこれから説明していきます。

ITではtoBのソフトを、WebではtoCのソフトを

IT、Webにおける違いとは、ソフトを誰のために(どんなお客さんに)作るかです。

IT業界の場合、お客さんが企業ですから、企業向けのソフトを作ることになります。例えば、銀行ATMの決済システム、企業の人材管理システムなどです

こういったソフトを作っているのが、NTTデータのようなIT業界のSier(システムインテグレーター)と呼ばれる会社ですね。

Web業界のプログラマーはアプリなどを開発

一方、Web業界ではお客さんが消費者(Consumer)になります。つまり、僕達ですね。例えば、mixi、モバゲー、グリー、アメーバブログ、パズドラ、モンストなど

一般消費者が使うようなソフトを作るのが、web業界のプログラマーの仕事です。このソフトは、Web業界においては、アプリ、Webサービスと呼ばれることが多いです。

このように、プログラマーの仕事は業界によっても異なるのです。

では、前提知識の説明も終わったところで、この仕事が未経験でもできるのかを検証していきます。

未経験でもプログラマーとして働ける。事例あり

結論から言うと、未経験でもプログラマーになれます。以下、転職サイトのエージェントへのインタビューからわかったことです。

プログラマーですと、第二新卒でも技術経験がないとキツいというのが実情です。ですが、「未経験でも、一旦は受け付けますよ」という会社は十数社あります。無いわけではありません。

学ぶ意欲さえあれば、採用するという会社もあります。

独学レベルでもOKの場合もあります。募集要項に書いてある「実務経験」と「使用経験」が別である事は知っておいた方がいいですね。

「実務経験」は会社に入ってからの期間、「使用経験」は独学込みの期間です。

使用経験の事例として、もともとカメラ販売員の方で、仕事を辞めて半年間でたくさんの資格を取り、その姿勢が認められ内定したケースもあります

そして、プログラマーになりました。人柄も良く、社長が絶賛されていました。

参照:第二新卒の転職って成功するの?大手に行ける?を求人サイトのエージェントに聞いてきた

地域差もあるようです。関西では、エンジニアの未経験採用に積極的でした。

現地求人で特に活発なのがSI系。エンジニア職種のニーズが多く「未経験でも採用しますよ」のスタンス。それくらい人が足りてないんだとか

参照:ワークポートの転職支援をコンシェルジュから聞いてきた!2chとかの評判は気にする必要なし!

また、介護スタッフからプログラミングの学校に通ってプログラマーになった人もいました。

難しいですがなくはないです。以前、急成長中の会社で未経験のかたが採用された例がございます

その方は、前職で介護のスタッフをやっていて、半年スクールに通って勉強していました。

本当に努力家で、その後勉強して勉強会などで登壇するまでになったようです。

参照:「社会人2年目、3年目だけど転職できる?」「ブラック企業でエンジニアやってたけど需要ある?」←聞いてきました!

このように、未経験からプログラマーになることは可能なんです。

というのも、この仕事では、そんなに技術が大事じゃないんですよね。それよりも、学ぼうとするマインドが大事なんです

気持ちさえあればプログラマーになれる

インタビューではこんなことも語られていましたから。

ゲーム、IT業界ともに第二新卒はあります。

「勉強したいマインドがあれば、会います」という企業が多いですね。また、ゲーム系で言いますと、ゲームが好きな人が求められています。

また、現場での経験がなくても、独学で勉強していた、などの経験があれば評価されます。

推すべきは、経験よりもポテンシャルですね。企業によっては、ポテンシャル枠もあるので「どういう目的で仕事してきたか」「プライベートでのプログラミング経験」をアピールするといいです。

「興味があってスマホアプリ作ってみた」などの取り組みは、企業に評価されることが多いです。

技術を学ぶ姿勢があれば、経験が足りなくても採用してもらえる可能性があるのです。このように学ぶ姿勢が評価されるのは、プログラマーが技術を常に追求していく職業だからです

僕もプログラマーだったので、わかりますが、この仕事では一生新しい技術を勉強し続けなければなりません。かつて使えていた技術は変わります。なので、学習が終わることはないんです。

こうした理由から、学ぶ姿勢を持った人は好評価を得られるのです。

プログラマーは年齢も気にしよう

ただし、業界柄、年齢で制限されてしまう時もあります。まず、第二新卒。

IT業界といっても、大手は厳密に区切ります。その区切りは社会人三年目までで、それ以降は通常の転職者として扱われます

なので、ポテンシャルでも評価してもらえる第二新卒を逃さないように、いま自分が何年目かは把握しておくべきです。

なお、大手以外の企業であれば、IT、Web共に厳密に第二新卒を区切りません。また、年齢も30代であれば大丈夫です

一部の創業間もない会社では、年齢が上すぎる人を嫌う会社もありますが、20代、30代であれば転職はできるはずです。

未経験歓迎、学歴不問には気をつけよう

ただし、未経験でも転職できるからといって、それを求人ページで推しすぎている会社には注意が必要です。こういったところは、ブラック企業である可能性があるからです

IT・Web業界には労働条件が悪く、プログラマーがどんどん辞めてしまう会社もあるのです。それゆえ、人材不足で悩む会社も出てくるんですよ。

そういった会社が「未経験歓迎、学歴不問」と求人ページに書いて募集することがあるんです。また、そういった会社は「アットホームな職場です」のように抽象的な言葉で会社説明をすることが特徴です。

このように、未経験でプログラマーを目指す場合は、ブラック企業にも気をつける必要があるのです。

自分じゃ判断できないからエージェントに頼ろう

このように、判断を間違うと、ブラック企業に入ってしまうことになります。仕事には多くの時間を費やすことになるわけですから、それは絶対に避けたいところ

では、どうやって回避すればいいか。

ブラック企業の情報をよく知るプロに相談すればいいんです。そのプロというのが、転職サイトのエージェントです。

IT業界求人サイトの「未経験でもプログラマーになれます」は本当なのか?

ブラック企業かはエージェントに聞こう

エージェントとは、転職活動をアシストしてくれる人たち。それは、会社選び、企業との選考の日程調整、履歴書添削など様々

彼らは、これまで数多くの転職をサポートしているし、いろんな企業の情報を仕入れていますから、ブラック企業についても把握しています。

なので、入りたい企業の情報を彼らに聞いてみましょう。

その際にオススメなのが、上記インタビューで登場した、「ワークポート」と「レバテックキャリア」のエージェント。

2つのサービスは、IT・Web業界の転職に強いのでプログラマーになるのであれば、両方とも使っておくべきです。

一人で求人探しをするよりずっと楽!

しかも、サイトの会員登録と相談は無料です。やるべきは、登録とエージェントの日程調整だけ。この2つをやれば、ニーズに合った求人を教えてもらえるのです。

正直、これをやらない手はないです。もし、やらずに、知識不足の状態でひとりで企業を選べば、ブラック企業に入ってしまうかもしれませんしね

なので、そうならないためにも、上記2つのサービスに登録して、エージェントに相談してみましょう。登録作業もすぐ終わりますので。ぜひ、今のうちに行動を

>>ワークポートのサイト

>>「レバテックキャリア」のサイト

ではまた!

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