一軒家に月1万円で住める!東京まで2時間とアクセス良し!島根県雲南市が移住先として最適なのでは?

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島根県雲南市にて、しまコトアカデミーという人材育成講座の一部に参加してきたので、レポートします。

参加したのは、第4回「11/21(土)〜23(月・祝)しまコト・短期インターンシップ」における初日。

ここでは、雲南市の手厚い移住支援が聞けました。贔屓目なしに、移住者受け入れ態勢がしっかりしている地域なので、確認しておきましょう。

5名の参加者に行政、NPOの視点から雲南市を説明

21日は、まず、雲南市にあるコワーキングスペース「三日市ラボ」にて、雲南市における移住者支援についての説明がなされました。

説明してくれたのは、雲南市職員の江角さんと、NPO法人「おっちラボ」の酒井さんと小俣さん。

雲南市の江角さん
(黒いジャケットの方が江角さん)

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インターンシップ参加者には学生も

インターンシップに参加したのは、雲南市での生活に興味ある5名。各人が参加した動機を簡単に書いておきます。

Sさん「新卒就職のタイミングで島根に」

大学4年生。来年から島根の企業に就職。Uターンというわけではなく、就職が決まってから初めて島根に行った。

島根の現実的な暮らしぶりに興味がある(空き家活用など)。就職先は松江か出雲だそうですが、田舎で暮らしたい願望が。

Hさん「東部の食に興味あり」

出身が島根県浜田市旭町。東部(島根では、東部と西部という呼び方があるみたい)の食に興味があって参加。

Fさん「音楽療法に興味」

漁業と音楽に興味がある。音楽療法をされている方がいるので、お話を聞ければと参加。地方、田舎での空き家活用に興味がある。

Yさん「水車小屋に住みたい」

島根県の出身。水車にはまっており、水車小屋に住むのが人生の目標。中山間地域の小さいコミュニティーや、小規模の農業に興味がある。

Mさん「古民家再生に関心が」

仕事は東京で水産物の輸出入を。移住先として、島根が盛り上がっているということを聞いて参加。両親が島根出身で、生まれは島根。

だが、島根のことを知らないので、勉強したくて参加。古民家再生に興味がある。

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雲南市の紹介。市役所の方から

各人の自己紹介が終わり、雲南における移住者支援についての説明が。

説明してくれたのは、江角さん。雲南市役所でU/Iターンの定住・移住支援をされています。雲南市で生まれ育った方。

なお、この日は島根県庁の樋口さんも同席されていました。(上の写真で左側に写っている方です)

樋口さんは、若い頃島根が嫌いで、大学から都会に出て行った方。十数年前に帰ってきて、今は大好きになったそうです。

アクセス良し。東京まで2時間で行ける

まずは、雲南市の意外なアクセスの良さについて。雲南市から出雲縁結び空港まで20分くらいでいけるので、東京までだと2時間で行けてしまうそうです。

雪は、南の方だと50センチ以上積もるところも。冬にスタッドレスタイヤはマスト。最近は、地震も災害もないということでゆっくり子育てをしたい方が来られる、とのこと。

事業を起こす人、人材育成にも力を入れたい

また、こんなお話も。

10年計画で人を受け入れたいと思っていて、雲南で活動するNPO法人「おっちラボ」と共に若い人のチャレンジを支援することもやっていきたい。

移住支援も予算を拡充しながら取り組み、地元で事業を起こせる方も呼ばれば。

市外から雲南市を盛り上げようとする活動も支援していきたい。

さらに、「人づくりをしたい」とのことで、雲南にある有機農園などで学生のインターンや、短期間の研修なども考えているそうです。

EXILE主演映画のロケ地にも

最近は、映画「たたら侍」の撮影もしていてPR中、というお話も。雲南市がメインロケ地にだそうです。

映画の監督は、出雲出身の方。

空き家がたくさんあり、毎年30世帯の移住者が

住居環境に関するお話も。

「空き家はいっぱいある。雲南市で空き家バンクをやっていて、あっせんしている。毎年平均30世帯入ってもらっている。それでも、40戸ほど紹介できる空き家はある。」

「家賃は月1~3万円。一軒家でこれは安い。」

「ネット環境も整ってきており、光ファイバーは上りが50Mbps、下りが70Mbpsほど。」

酒井さんから「おっちラボ」の紹介

NPO法人「おっちラボ」の説明をする酒井さん

続いて、酒井さんと弁護士の小俣さんから、NPO法人「おっちラボ」やコワーキングスペース「三日市ラボ」などの紹介がなされました。

地域を盛り上げたい人、社会起業家を支援

「おっちラボ」のミッションは、若者の地域活動支援。地域活動で食べていけるように、働く場所までの支援を行っています。

その一環として行っているのが、「幸雲南塾」。今まで、四期に渡って開催しており、地域で活躍する塾生を輩出してきました。

これまでは、地域貢献を志す方向けのメニューのみを提供していましたが、2015年からは社会起業家を支援するものも提供することに。

この理由は、起業を志望する塾生が出てきたから。このように、地域を盛り上げるプログラムとして、順調に運営されているようでした。

雲南市とおっちラボの情報をチェックしよう

この後は、コワーキングスペースの二階で設備の説明がありました。二階はシェアオフィスとして使えるようになっています。(その様子も別記事を参照されたし)

参照:二地域居住者や地元ノマドを支えるコワーキングスペース「三日市ラボ」がアツかった @島根県雲南市

この後も、インターンシップは続きましたが、僕は飛行機の時間だったので、退散しました。その後の活動レポートなどは、雲南市のホームページなどで、見れるかもしれませんので、ちょこちょこ覗いてみてください。

参照リンク:雲南市のサイト

参照リンク:NPO法人「おっちラボ」のFacebookページ

ではまた!(提供:らふらく^^(@TwinTKchan)

次回予告
「ドコモの回線は地方に行っても強くてありがたい」

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