PV至上主義を捨て、ブランディングを目指したオウンドメディア運営企業の評価指標とは? 〜Web Creator Conferenceレポート〜 #wcc_event

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1/18(日)に開催された「Web Creator Conference(LIG × サイボウズ / ぱくたそ / ファンタラクティブ / nanapi ) 第一回 メディア運営の全てがここにある!WCC」というイベントのレポートです。メディア運営者は読んでおきましょう。

ツイート以外のテキストは、僕のメモです。それではどうぞ。

目次

イベントにおいて以下の3つ(僕が追えたものに限る)が語られました。お好きな所から読み進めて下さい。

「nanapiのアンサーが1年で1億コメントを集めた秘訣」
「1年間で100万PV増やしたコンテンツ運用と最適化」
「PV至上主義を捨て、ブランディングへ 〜LIGブログとサイボウズ式が目指す企業メディアの新しい形〜」

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「nanapiのアンサーが1年で1億コメントを集めた秘訣」からスタート

(株)nanapi ディレクター 久間美咲氏によるセッションからイベントはスタート。

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nanapiの特徴「年を重ねるほど、理解が難しくなるなぁ」

若年層がヘビーユーズしてる印象

プロモーションは「広告、キャンペーン、Youtuberによる宣伝」

記念投稿もライトな感じ

意識してる事しない事

ご当地キャラアカウントも出現

Youtuberの宣伝が功を奏す

盛り上がりすぎて問題も

新着タブが功を奏す

コミュニケーション寄りにピボット「暇つぶし用途多し」

続いて「1年間で100万PV増やしたコンテンツ運用と最適化」が

写真素材サイトぱくたそ エンジニア 塚口祐司氏によるセッション。

まずは「ぱくたそ」の説明から。

日本一のフリー素材「大川さん」も出現

ぱくたそは個人運営「なんと!これには驚き」

ぱくたそを支える技術「Sassや非同期広告を使用してサイト軽量化に貢献」

ガッチリ技術の話だったようです。

段田さん、ラーメン食べに行きましょう

なお、スライドも公開して下さっています。

最後は「PV至上主義を捨て、ブランディングへ 〜LIGブログとサイボウズ式が目指す企業メディアの新しい形〜」

サイトは、(株)LIG 編集長 朽木誠一郎氏、サイボウズ式 編集長 藤村能光氏によるセッションです。

LIGブログの特徴

記事の転載について

LIGは転載しない。SEO重視。

サイボウズ式は転載している。サイボウズ式の名前を広めるように。

PVについて

メディア運営の指標は「PVではなく言及の数」

LIG
お問い合わせがあるか、認知が上がっているかも指標に。

サイボウズ式
ソーシャル上の声に重きを置いている。
どういったコメントを基に拡散しているか。声をつぶさに見ている。
議論などの定性的な声を。
極論かもだが、1万PVで10コメントであれば、1000PVでも100コメントの方がいいと感じている。

企業としてのブランディング「採用につながる事例も」

LIG
ファン作り。

サイボウズ式
LIGと同じで、ファンを作るの大事。
サイボウズを知ってもらって好きになってもらう、これをブランディングで大切にしている。
アプローチくれるクライアントは企業のシステム導入部門だが、それ以外にも。
「社会の課題を解決しているチーム」でサイボウズを想起してもらえたら、嬉しい。

インナーブランディングと採用に効果も

サイボウズ式
対外的に発信していくという発想だったが、意外と社内からの反応があった。ソーシャルでこういうコメントがあったということに対して、社内からの声も聞かれるように。それがもっと進むと採用につながっていくはず。

象徴的がったのが、インターン生が応募するきかっけがサイボウズ式だったりする。学生が仕事選びで想起できている。短期的ではなく、長期的にファンを増やせている。

ライティング・編集のポイント「転起承結なコンテンツ」

LIG
自社の社員に原稿をお願いしているオウンドメディアは珍しいはず。業務がある中、それは大変。ありがたい。マネジメントを勉強中。環境づくりが必要。

テクニカルだと、ペルソナ設定大事。外すと、独りよがりな記事に。メディア運営の目的などを明確に。どんな検索ニーズがあって、どう満足していただくか、SEO的に。

バズを意識した記事は、面白い事をやりたい人に自由になってほしい。熱意が込もっている方が伝わる。一時期、ガチガチにライティングしていたが、やめた。顔文字使えば使えば良いし。書いている人が乗っている、表現されているのが大事。

サイボウズ式
記事を作る時、考えているのが「転起承結」。日本人のスマホ普及率スゴい。そういう人たちは面白くないと、すぐに離脱してしまう。スルーされる。作り手は、思い込めても読んでもらえなかったら意味がない。

ストーリーを立てるよりも、まずは面白い所を打ち出していく。タイトル、アイキャッチなど。ここに力を入れる。

コンテンツは読むものではなく、見るものという論調について

朽木さん
そうなってると思うと同時に、長文コンテンツの見直しも戻ってきてほしい。長くても読んでもらえるものを作りたいし、Vine、画像一個でも良い。色んな形があっていい。

藤村さん
色んな形で良い。伝わればどちらでも良いという認識。伝わるを主軸に。

写真について「アイキャッチ画像にこだわる」

サイボウズ式。
プロのカメラマンに作成してもらう。ブランディングの上で。こだわり。

タイトルのキャッチーさ「少子化の原因とは?」よりも「少子化の原因はおっさんにある」

藤村さん
「少子化の原因はおっさんにある」というタイトルは「少子化の原因とは?」だと読まれなかったはず。あと、ギャップ。読み手を裏切れるか。他にも、断定が大事。

朽木さんはEXILE

女性に人気の藤村さん

これにてセッションは終了。

参加者の感想「満足感高め」

最後に参加者の感想を紹介。

非常に良いイベントになったようです。主催者、登壇者の方々ありがとうございました。また、参加者の方々、貴重なツイートも感謝でございます。地方の方にも届けば、と思います。

ではまた!(提供:らふらく^^

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