この記事では、ITやWeb業界のベンチャー企業の実態をまとめていきます。
以下のように思っている方は参考にしてください。
「きついらしいけど、実際の労働時間を知りたい」
・だいたいのベンチャーで定時上がりは無理で、残業必須
・メルカリなどの有名ベンチャーはそれなりに忙しいが、制度が整っており大企業以上
・規模の小さいベンチャーは激務になりがち
結論、ベンチャーといってもいろんな会社があり、忙しさは変わります。
また、コロナ以降はどの会社でも業務が落ち着き、遅くまで働くことはあまりなくなっています。
なので、以前ほどベンチャーに対して怖さを感じる必要はないと思います。
優良ベンチャーは以下の診断をやれるリクナビなどで知れるので、まずは無料でチェックしましょう。
仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった | らふらく^^ ~ブログで飯を食う~
あんたは俺の何なんだ???ってくらいには診断当たりすぎて怖い https://t.co/oQeJFIAZ2M— 北瀬 (@AiOKURi7SE) 2018年11月8日
※ベンチャーで働いた体験談は、以下の動画でもチェックしてください
未経験からプログラマーとして、Webベンチャーで働いた感想は以下の動画でどうぞ。
ベンチャーの定義とは?
そもそも、これから紹介するベンチャーとは、設立が比較的最近の会社を指します。
なので、メガベンチャーと言われるサイバーエージェント、楽天、GMO、ヤフーあたりも入ってきます。
また、社員が100名以下の若い会社も含めるため、くくりは広いですが、
いろんな状態のベンチャーを知りたいと思うので、広く書いていきます。
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働いてわかった実態(労働時間や残業について)
では、次にぼく含めいろんな人の体験談込みで、ベンチャーの実態をざくっとまとめます。
・休日に仕事をする場合もある(正月がない場合も)
・夏休みを取れない人もいた(社畜になりやすい構造)
・給料はいい(社会人歴1年目で年収360万円だった)
メルカリなどはホワイト企業
・経験があるなら転職しやすく年収アップを狙える(前向きに働ける人ならいい環境)
・メルカリなど信じられないほどホワイト企業もある(育休とれる、有給も取りやすい)
では、補足が必要な部分を解説します。
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労働時間長い、残業多い
労働時間は他の業界より多めで、ぼくは10:00出社で20:30帰りが一般的で定時の19:00で上がれたことはありませんでした。
ぼくが帰る20:30頃でも仕事してる人が多く、20時退社は早い方で、終電ギリギリまで働く人や会社に泊まる人もいました。
※ぼくの残業時間はマックスで月80時間(やばい人だと100時間超えてる人もいました)
toCのサービスだと休日出勤も
ぼくが従事していた一般消費者向けのサービス(ゲーム)だと、休日にユーザーが増えるので休日に仕事してる人もいました。
また、正月などの長期休暇にユーザーが増え売り上げも伸びることから、年末年始なしで働く人もいました。
このように、なかなかハードな業界であることは知っておきましょう。
※会社によっては定時上がりできるところもあり、その辺は以下の診断もある転職サイトで実態を調べるといいです
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった https://t.co/1WrpPOGkow pic.twitter.com/oDCkYxcXNi
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
給料はいい(福利厚生も良さげ)
ハードな分、給料はよく、ぼくは1年目でも360万円もらえてましたし、3年目で年収500万円の人もいましたね。
他には、職場でいいイス(疲れにくい)を用意してくれたり、
最新端末に触れることを推奨しスマホなどの購入代金を負担する会社もあります。
メルカリは特にホワイト企業
ベンチャーの中でもメルカリは特に条件が良く、以下のように高待遇となっています。
・育休や有給は絶対に取れる、結婚したり子供が生まれたらお祝い金が出る
・紹介してきた家賃補助などはすべてあり、社員が働きやすい環境を整えている
このように、人への投資は惜しまないのがWeb系企業(ベンチャー)の特徴です。
実態は転職のプロであるエージェントに聞くのもおすすめなので、以下の人気サービスをチェックしましょう。
前向きに働ける人ならいい環境
こういった感じですから、ベンチャーというのは前向きに働く人にとってはいい環境です。
スキルアップすれば年収アップもでき転職もしやすいので、会社で嫌なことがあってもすぐやめられます。
なので、こういった環境が良い方はWeb業界を検討するといいです。
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
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— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
中にはブラックなベンチャーも
ここまでは条件のいいベンチャーを紹介してきましたが、中にはブラックで環境の悪い会社もあります。
というわけで、ブラックできついベンチャーにありがちなことを紹介していきます。
・きつすぎてどんどん社員が辞めていく(うつになる人も多い)
・ハードワークが美徳とされ、遅くまで働く人が評価される
・ゴリゴリ営業ノリの体育会系
・忙しい割に給料が安い、家賃補助などの手当てもない
・給料のかわりにストックオプションをもらえるが、上々の予定はない
それぞれ解説します。
残業が多く毎日終電、労働時間が長い
きついベンチャーでは、毎日終電くらいまで残業があります。
きついために、どんどん人が辞めていき、人の入れ替わりが激しい会社もあります。
きつすぎてうつや病気になってしまう人もおり、世間のイメージ通りのベンチャーもあります。
ハードワークが美徳とされ、遅くまで働く人が評価される
設立数年くらいの若いベンチャーにありがちなのが、「遅くまで働いた人がえらい」という文化。
「成長、やりがいが報酬だ」といった感じで、搾取的な文化の会社もあります。
ゴリゴリ営業ノリの体育会系
ベンチャーにも営業職種があり、若い会社だとゴリゴリ体育会系のノリで営業をさせられることもあります。
テレアポは必須で、見込みがなくてもひたすらいろんな会社に電話されることも普通です。
中には、テレアポ出かける件数がノルマになっているところもあり、
電話機に手をガムテープでまかれ、ノルマ達成するまでテープを剥がしてもらえない場合もあります。
忙しい割に給料が安い、家賃補助などの手当てもない
紹介してきたような激務ながら、給料の安いベンチャーもあり、特に設立間もないところに多いです。
こういったところで働いていると、労力に見合った報酬が得られず不満を抱える場合も多いです。
出るのは交通費だけで、家賃補助などがなく、忙しいながら、カツカツの生活を送る社員もいます。
給料のかわりにストックオプションをもらえるが、上々の予定はない
スタートアップなどでよくあるのが、給料の代わりに会社の株、つまりストックオプションを渡すという制度。
株を持っておき、会社が上場かどこかに買収されれば、株を現金化でき、大きな利益が得られるかもしれません。
実際、それでお金持ちになった人もいます。
このように、ベンチャーといえどもピンキリであり、企業選びをしっかりしないと後悔することになります。
優良ベンチャーを知る方法
そして、ベンチャー選びに失敗せず、待遇の良いホワイトベンチャーを知るには、転職サイトやエージェントを使うと良いです。
こういったサービスでは、仕事探しのプロに本当にいい企業や穴場の優良企業を聞けます。
無料でいい企業を教えてもらえて、登録など、費用はすべて無料なので、まずは以下の人気サイトをチェックしましょう!
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
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— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
2ch(5ch)のWEBベンチャーの噂
以下、掲示板の2チャンネルにあった感想。