今回は、税理士さんへの相談料金やおすすめの探し方などを紹介します。
個人事業主や、経営者で税理士さんを探している方は参考にしてみてください。
結論、税理士さんには経理業務をお願いしたほうがいいです。
理由は、以下の通り。
顧問料払うことになっても、税理士さんに相談した上で法人化した方が節税により、顧問料を余裕で回収できる場合もあるから、専門家への外注にはお金を惜しまないように。
知識は宝です。 https://t.co/wka7YBG9kO— タク@仮想通貨&プロブロガー&FXも開始 (@TwinTKchan) 2018年3月7日
というわけで、税金周りで困ったら専門家の力を借りましょう。
一応、「調べるのが面倒」で終わらせとくともったいないリストを挙げておきます。
・小規模企業共済
・ふるさと納税
・税理士さんへの依頼
・ブログで稼ぐ、アフィリエイト
・電子書籍、note販売
・サロン
・ソーシャルレンディング参考になれば幸いです。
— タク@仮想通貨&プロブロガー&FXも開始 (@TwinTKchan) 2017年3月24日
税理士探しでは税理士ドットコムが便利で人気です。(ぼくも1人目の税理士はここから契約しました)
無料で探せて、毎月の顧問料が1万円の税理士もいるので、まずはサイトをチェックしましょう!
【本題へ】カンタンな質問なら無料で相談できる
ではまず税理士さんへの相談でかかる料金の話から。
実は、カンタンな相談なら無料でできます。
実際、「ビスカス」という紹介サービス経由で相談に行った事務所で料金がかかりませんでした。
その際は、「どんな節税案があるか」「役員報酬はどれくらいがいいか」などを相談できました。
こんな感じで、1時間ほどのカンタンな相談なら無料でできます。
初めて税理士さんの所に行ってきた。色々アドバイスいただけてもっと前から頼っておくべきだったと後悔。「調べるのがめんどくさい」ってだけでやらずに損してることがこの世には多いなと独立してから強く感じる。まぁ、それをちゃんと調べた人だけが得するようになってるのは良いことなんでしょうが。
— タク@仮想通貨&プロブロガー&FXも開始 (@TwinTKchan) 2017年3月24日
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相続専門の税理士さんなどに無料相談できる
そして税理士を探す際はぼくのように、複数サイトを使うと理想の税理士さんを見つけられます。
あと、税理士ドットコムではヤフー知恵袋のように、事業主(社長、代表)の質問に税理士さんが答えてくれます。

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税理士のブログもチェックするといい
他だと、税理士さんがブログを書いている場合があり、
確定申告、節税に関する記事があるので、そういったところで疑問を解決するのもありですね。
※Twitterで質問とかが考えられますね
スポット相談(料金がかかる場合)
なお、相談が有料の事務所も中にはあり、料金体系は以下の通りだそうです。
スポット相談;¥5,000/回(消費税別途)
1回ごとに1時間程度お話をお聞きし、アドバイスさせていただきます。
直接面談が基本ですので、電話やメールによるご相談には応じられません。
1時間を超えてのご相談となった場合は、都度¥5,000/時間(税別)を申し受けさせていただきます。
初回の相談料は1時間まで無料です。
引用元:高橋克行税理士事務所:報酬料金表
覚えておきましょう。
月額顧問料、決算などで料金が発生する
一般的に、料金がかかるのは、確定申告業務、記帳代行、月額顧問、税務調査立ち会いなどを依頼する時ですね。
※法人の場合は、決済費用もかかります
料金の相場は以下の通り。(年額50万円ほど)
複数の税理士さんの話聞いた感じ、月額顧問料の相場は3万円くらい。2万円で安め、1万円なら超安いという感じ。
法人であれば、月3万円+決算依頼で10~15万円かかるのが一般的かなと。税理士ドットコムで契約した税理士さんと契約解除した!相談料金の相場なども書いておくよhttps://t.co/G70OmdmvrX
— タク@仮想通貨&プロブロガー&FXも開始 (@TwinTKchan) 2018年5月30日
年商1億円とかだと、もっとかかるんでしょうが、5000万円未満ならこれくらいでやってもらえると思います。
年の途中で法人化する場合の料金
あと、個人事業から入って、期の途中で法人化する場合、個人事業の分の確定申告業務も依頼することになります。
その場合、翌年の2月か3月に10万円〜15万円くらいを払うことになります。
※税務調査立ち会いの相場は1日5~10万円くらい(時給換算のところもあり)
おすすめの税理士紹介センター
では、料金を理解したところで、次は税理士を紹介してくれるサイトの紹介。
(こういった紹介サイトを税理士紹介センターと呼ぶらしいです)
(ビスカスにも「税理士紹介センター」という表記が)
というわけで、おすすめを紹介していきます。
ビスカスが楽でおすすめ
まずおすすめなのが、2人目の税理士探しで使ったビスカス。
ここだと、サイトで条件を絞って検索する必要がなく、ビスカスの仲介人(エージェント)に税理士さんを選定してもらえます。
※転職エージェントみたいな感じですね
税理士探しに時間をかけたくない人には特におすすめです。
税理士選びで重要なこと(値段で決めないこと)
あと、1人目の税理士選びで失敗して、以下の教訓を得ました。
では、これらを説明してみます。
「安かろう悪かろう」を理解する
料金(毎月の顧問料)が安いと、それに比例してサービスの質も落ちます。
ぼくはそれで1人目の税理士さんの契約を解除しました。
また、年間の月額顧問料が10万円ほど高くても、節税アドバイスをもらうことで、顧問料以上の節税可能な場合もあります。
なので、専門家から知恵を借りる際はお金を惜しまないほうがいいです。
税金をなめないこと(きちんとプロに相談する)
あと、これも大事です。
個人事業の利益にかかる税金は累進課税で、かなり高いので、法人化して税金をどうにかできないかは考えるべきです。
個人事業主の方へ。所得がだいたい900万円超えそうなら、速攻で法人化しましょう。迷う必要なし。
法人なら、年800万円超の部分の税率は約23%。
個人事業主の場合、900万円超で33%、1800万円超で40%。1800万円での税金。法人414万円、個人720万円で300万円も違うのです…https://t.co/JOXfAW4cCe pic.twitter.com/WHyC7tjzJL
— タク@仮想通貨&プロブロガー&FXも開始 (@TwinTKchan) 2018年3月7日
なので、まず無料相談でもしてみて、今の売り上げで税金はどうなるか、法人化すべきかなども考えるといいです。
法人化したら、会社の所得は800万円以下にするのが鉄則
蛇足ですが、これも知っておくといいです。
ありがとうございます。なるほど…しかし、補助金や減免は中小の方が充実しているかもしれません。補助金も色々ありますし、法人税の税率も所得800万円分(←つまり営業利益です)までは低くなっていますし。
— 北野 善知 (@kitanoyoshitomo) 2017年12月13日
中政030【法人税法における中小企業】資本金1億円以下を中小企業とする。中小企業基本法と異なり業種区分や従業員基準はない。交際費等の年800万円までの全額、支出した飲食費の50%のどちらかを選択して損金算入可能。年所得800万円以下の部分について法人税の軽減税率が適用される
— 中小企業診断士1次7科目BOT (@shindanshi_lv1) 2018年4月22日
相続、贈与、仮想通貨の相談料はいくらか?
以下のような悪質な税理士に当たらないように、ビスカスを使っておくといいですね。
最近テレビで一度だけ仕事で絡んだ弁護士さんが弁護団の代表として映ってた。凄い人だとは聞いてたがやっぱり本物なんだなと。関わったあるお客さんはその弁護士との30分の相談料で500万請求されたとのこと。間に入った税理士にちょっと安くならないかと頼んでもらったらら300万になったようだ。
— アンディ・ミッテル(司法書士) (@andymitu) 2018年4月26日
いやこの税理士は悪徳税理士としてうちのNGOに多数相談があります。
一回の相談で6万円の相談料を取られたと相談もありました。
また風俗嬢は個人事業主ではないと判決も出ていますし法律にも書かれています。
この記事は全く事実無根です。
女の子に迷惑がかかります。— NPOだいわピュアラブ (@daiwaryu1121) 2018年5月1日
全国各地でセミナーをしてるとか、テレビやラジオに出ているとか、本も出してる有名なFPや税理士の中にも海外金融商品を積極的に勧誘している人間がいます。メディア登場歴や著書を出しているからと言って信用させ、数万円の相談料を取って不利な海外積立を勧誘する。いやー人間のクズだな〜
— 投資家JACK (@jackinvest8) 2018年5月2日
贈与についての説明
正味の相続財産は、「本来の相続財産」+「みなし相続財産」+「相続税がかかる贈与財産」−「非課税財産」−「債務」の計算式で求められ、これを金額で表したものが相続税のかかる「課税価格」です。https://t.co/ImkkSYqr5R #相続税 #税理士
— 相続税理士相談ナビ (@souzokuzeiri) 2018年6月24日
税理士は税金について全知全能と思われがちですが、全ての税理士に得意分野と不得意分野があります。相続税に関しては、相続専門税理士に相談しましょう。
— 相続茂樹@正しく生前贈与 (@souzokushigeki) 2018年6月30日
相続税に対する増税が考えられている中で、生前贈与は一つの節税方法かもしれません。注意点はあるものの、年間で110万円以下の贈与については課税されず、申告も不要ですのでうまく利用する方法もあります。https://t.co/48BM2311wJ
— 税理士紹介Tax Knight (@tax_knight) 2018年6月30日
仮想通貨の相談料
仮想通貨の確定申告の準備完了!
『どうすればいいの?』っていう人はcryptactというサービスがオススメですよー
間違っても、税理士に相談料なんか払わないように(笑)— Osamu Kawashima (@osm_kws) 2018年2月24日
安い・・・
私も同じようにCryptactで計算して税理士へ投げましたが17万もかかりました。・初回相談料:2万
・基本料金:1万
・仮想通貨料金:6万
・仮想通貨の利益による超過料金:8万AerialPartnersで頼んでたらこの2〜3倍だったので当時は気にしてませんでしたが、相場知らないとカモられますね😅 https://t.co/VFZ9Hzm0x7
— エイジ / 仮想通貨 (@cryptobtc20) 2018年4月11日
【大事な追記】税理士サポートはLINEで格安で受けられる時代
そして、こういったサービスも一応知っておきましょう。
最近、税理士業務を格安でお願いできるようになったんですよ。

これはLINEで日々の税金周りの疑問に答えてもらえて、確定申告もやってもらえます。

ただ、ぼくが経験したように、こういった格安サービスを使うとあとで後悔することになりますので、おすすめはしません。
「安かろう悪かろう」で、結果、高いお金を払うことになってしまいますので、『税理士紹介エージェント』でプロを紹介してもらうのをおすすめします。
値段をみて税理士探しをしたいなら「税理士ドットコム」
ぼくが1人目の税理士さんを選んだ時のように、
月額料金などをみてから税理士さんと会ってみたいなら、「税理士ドットコム」がいいです。
税理士ドットコムのサイトでは、いろんな条件で絞った後、
それぞれの事務所の詳細もみれるので、料金を把握してから面談依頼できます。
また、「IT」「飲食」「不動産」と業種を絞ったり、細かく条件指定できるので、
まずどんな感じか見てみたい方は税理士ドットコムがいいですね。