どうも。プロブロガーのタクスズキです。
今回は、「仕事に求めるものって就活の面接でなんと答えればいい?」と悩んでる人向けに答えを書いておきます。
仕事に求めるものが見つかってない方は、この記事を参考にしてみてください。
オススメ>>【無料】仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった
※強みを見つけると、「仕事に求めるもの」も見えてくるので、オススメです
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僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
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— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
学生時代、やりがいを求めていた
では、学生時代のぼくの話をしていきます。
ぼくは学生時代、夢のない話をする人に悪い印象を持っていました。
例えば、こんな感じで。
「仕事にやりがいを求めるな」、「好きなことを仕事にするな。仕事は辛いものだ」
ですが、最近彼らの気持ちが少しだけわかってきました。
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仕事に何を求めるか?は人それぞれ
昔のぼくは「仕事に求めること」として、「やりがい」を重視しすぎていました。
今であれば、やりがい以外の「給料」とか「休みの多さ」を求める人の気持ちもわかるんですよね。
というわけで、そういった気持ちの移り変わりや、「仕事に求めるもの」をどう選んでいけばいいか、という話をしていきます。
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「仕事に求めるもの」って、普段考えないよね
では、「仕事に求めるもの」についての話です。
これは、就職、転職活動の面接で聞かれるため、答えを探す人が多いようです。
僕も会社員時代そうでしたが、普段から「仕事に何を求めるか?」って考えませんからね。
おそらく、「お金をもらえればいい」という感じで働いている方がほとんどでしょう。
ですが、今になって「求めるもの」が少しづつわかってきたんですよね。
「仕事に求めるもの」を知る方法
それは、以下の診断を受けてからわかってきました。
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この診断を受けて、
自分には、「仕事で作ったものを評価してもらいたい、新しいことをやっていきたい」
という気持ちがあるのだと気づきました。
診断で「やりがい」と「成長できる」が大事とわかった
つまり、仕事に求めるものは「やりがい」「成長できる」で、
「休み」や「良好な人間関係」などではないことがわかったのです。
また、診断によって、今の仕事が向いているんだなということも再認識できました。
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やりがいのある仕事を求めすぎない
では次に、会社員時代に考えていたことを書いておきます。
今考えると、就活中の私は仕事の優先度が高すぎたように思います。
もっと、仕事なんか適当でいいと考えられていれば、ホワイト企業を受けていたでしょう。
給料をもらうために働くだけもアリ
仕事に「やりがい」を求めすぎていました。
出社して、ただ与えられた仕事をこなし、定時まで退屈を感じながら過ごす会社のことをバカにしていました。(ごめんなさい)
ベンチャーで無理に成長するのがいいことだと思っていた
ガリガリ仕事をして「実力をつけていくことが正義」という幻想にハマってしまっていました。
働いたこともないのに生意気なやつですよね。
1年以上インターンをしただけでわかった気になっていました。
バカなやつです。
やりがいを求めて、ひたすら成長するのが良いことと思っていました。
やりがいのある仕事、成長が素晴らしいと思っていた
軸も定まっていませんでした。
Web業界で働けて、成長できそうなところならどこでもいいという感じだったんです。
でも、今だったら絶対どんなに給料が安くても、早く帰れることを軸に選びます。
ですので、みなさんは私のようにならないために、仕事を決める際、大切にしたい事(軸)を明確にしてほしいです。
仕事にやりがいを求めるな。休みも大事だ
そうしなければ、仕事が辛いと思いながら、働く会社員になってしまいます。
就活の時や、毎日定時で帰れる仕事をやっているときに、ベンチャーで働く人の話を聞くと、キラキラしていて、素敵に見えます。
華やかに見えても裏側はハードワーク
しかし、そういった会社にも仕事が忙しいなどのデメリットがあります。
感化されすぎずに、やりがいに惑わされないようにしましょう。
周りに流されずに自分で考える。仕事はやりがいだけではない
就活をして思ったのですが、最近は「成長したい。やりがいが大事」という考えがもてはやされ、
「ゆとりを大切にしたい」という考えが虐げられているような印象を受けました。
やりがいが欲しい人にオススメの記事
ですが、そうでなく「仕事以外のことを大切にしたい。やりがいだけではない」という考えを持ってもいいはずです。
周りに左右されず自分にとって必要なものを選択していきましょう。
会社に求めることランキングも参考に
仕事で必要なのはやりがいだけではありません。
「自分には休みやゆとりが必要」と思うなら、それを重視してもいいんです。自分の意思で軸を決めてみてください。
軸の決め方「やりがい、お金、仕事の重み」をランク付けする
なお、「軸」を決めるには、転職漫画『エンゼルバンク ドラゴン桜外伝』で紹介されていた方法がオススメです。
まずは、自分が仕事で大切だと思う項目(やりがい、年収、残業時間など)を5つ挙げます。
そして五角形を作り、それぞれに点数(5点満点)をつけます。
全ての項目に満点をつけてはならず、必ず差をつけなければなりません。
点数の上位2つ(通勤、お金など)を「軸」に
点数をつけたら、五角形を見渡して、点数の上位2つ(通勤、お金など)を「軸」にして下さい。
それくらい絞らなければ、判断基準が多すぎて会社を選ぶことができませんので。
(自分のアタマで考えようで、ちきりんさんもおっしゃっていましたが、基準が多すぎると決断できないのです)
若者や女性が職場に求めるもの、軸(アンケート、ランキング)
なお、一般的には以下のような軸があるそうです。(若者の「仕事に求めるものランキング」でよくあがるもの)
・やりがい(仕事内容がおもしろい)
・お金(給料がいい)
・人間関係
・休みがある(有給が取れる、ゆとりがある)
・残業時間が少ない、またはない
・成長できる
・社会貢献ができる
・通勤がない
・社会的ステータスの高い組織
なので、自分は仕事に何を求めるか?を考える際は、こちらを参考にしてみてください。
働く前じゃわからないから実際に働いてみるといい
あと、こういったことって就活のエントリーシート(ES)とか面接で聞かれるから就活生にとっては悩みのタネになるんですよね。
僕も1回目の就活では、困りました。働く機会ってバイトくらいしかありませんでしたからね。
バイトって、自分の時間をお金に変えるだけの労働なので、やりがいなどは感じられません。
インターンで働くと、軸が見えてくる
また、社会人として働いてみてやっとわかる「成長できる」「給料がいい」なども体感することができません。
このように、実際に働いたことのない就活生にとっては、非常に困る項目な訳です。
で、この悩みを解決するための方法ですが、いたってシンプルで実際に、インターンするなどして働いてみることです。
インターンをすることで、就活の面接で語れるレベルにはなる
冒頭で僕がインターンによって、「仕事のやりがい」を重視するようになったと書いたように、
少しでも働いてみることで、「仕事で大事なこと」がわかるようになります。
インターンはあくまでもインターン
ただし、ここで気をつけたいことがあります。
それは、インターンがやるような簡単な仕事を社会人になってからもこなすと勘違いしないようにすることです。
インターンはあくまで就業体験
僕は、インターン時代、(社会人から見たら簡単と思われる)仕事をこなして、
「これくらいできるのであれば、社会人になっても活躍できるな」「なんならもっときつい仕事ができるな」と勘違いしてしましました。
でも、今思うと本当にアホだったと思っています。
インターンというのは、バイトと社会人の中間くらいのゆるさなので、それほど成果も求められないし、残業もほとんどありません。
社会人の仕事よりは楽なのです。
就活で企業選びに失敗しないために
こんな状態で勘違いしてしまった僕は、誤ってベンチャーに新卒で行き、Webプログラマーになって消耗してしまいました。
なので、インターンはあくまで「学生の就業体験」と捉え、それが仕事の全てなのだと勘違いしないようにしましょう。
まずはインターンやろう
と、釘を刺したところで話を戻します。
前述したように、「仕事に求めるもの」がわからない人は、インターンをして会社で働いてみましょう。
今であれば、スタートアップを筆頭にインターンをさせてくれる会社はたくさんあるので。
実際に働いて気づいた自分なりの「仕事に求めるもの」
で、ここからが冒頭で書いた「後半部分」です。僕が会社を辞めてから、気づいた自分なりの「仕事に求めるもの」です。
それは、「やりがい」です。
会社員時代は、絶対にそんなこと思ってませんでたが、今は心から「やりがい」が大事だと感じています。
やりがいがあれば、お金、社会的地位はついてくる
そう感じている理由は、やりがいがあれば、お金や地位など他の「軸」となる要素がついてくるからです。
やりがいのある仕事をしていれば、楽しいため毎日でもできます。そうすれば、自然と仕事で成果を出せるようになります。
こうなると、成果の高さに伴い、収入も増えていきます。そうすれば、社会的地位も高まっていきます。(成長もついてくる)
また、やりがいがあれば労働時間を気にせず楽しく働けるようになるので、「残業」「ゆとり」という概念からも解放されます。
なので、働いたことがない学生にはは、「やりがいのある仕事」を追求してほしいなと思います。
やりがいのある仕事の見つけ方
では、どうすればやりがいのある仕事は見つかるのか。まず、学生向けにその方法を紹介していきます。
学生であれば、自分でうんうん考えていても、社会人経験がなく思いつかないので、仕事のプロであるエージェント(キャリアアドバイザー)に相談にいくといいです。
最近だと、就活の世界でもエージェントが積極的に使われていて、相談もしやすくなっているのです。
彼らに「どんな仕事をすればいいのか」と相談したら、あなたの経歴、強みを元に向いていそうな仕事を提案してくれるはずです。
エージェントからのアドバイスは貴重
僕も就活中、そういう体験をしていて、エージェントや社会人から「君はこの仕事が向いてそうだね」とアドバイスをもらっていました。
(なぜか「経営者に向いてそう」と言われたこともありました)
「仕事に求めるもの」は正直に言いすぎない
インターンなどを通して、仕事に求めるものがはっきり見えてきたら、あとはそれをESや面接で語れるように整理しましょう。
そして、そこで大切なのは、正直に書きすぎない、それを判断するのは一般的な常識を持った社会人ということです。
仮に、「たくさんの休み、プライベート」が仕事に求めるものだと気付いたとします。
でも、それを就活の面接で語ったら、通りそうもないですよね。面接官に「この人はやる気がないのかな?」と思われてしまいますから。
相手が「採用してメリットある」と思うような言い回しを
あっちとしては会社に貢献してくれる求職者を求めているので、「仕事の生産性を大切にしたいです。
そして、効率的に働き。社外活動も充実させたいです」と言い換えましょう。
これなら、仕事で大切にしたいことと相手が求めることを兼ねた回答になります。
なので、言い換えをしてから「自分が仕事で大切にしたいこと」を伝えましょう。
社会人がやりがいのある仕事を見つける方法
なお、社会人の場合は、自分の強みがわかる診断を受けて、やりがいのある仕事や、仕事に求めるものを決めていくといいです。
そこでおすすめなのが、転職サイト「リクナビ」にあるグッドポイント診断です。
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僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
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— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
自分の適職も見つけよう
こちらを受診すれば、仕事で使える強みがわかります。
それによって、自分の向いてることがわかってやりがいのある仕事も見えてきます。
また、そこから仕事探しの軸、仕事に求めるものなどもわかってくるので、この機会に受診してみてください。
仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった | らふらく^^ ~ブログで飯を食う~
あんたは俺の何なんだ???ってくらいには診断当たりすぎて怖い https://t.co/oQeJFIAZ2M— 北瀬 (@AiOKURi7SE) 2018年11月8日
プログラミングを学んでおくといいですよ
なお、優良企業に転職(就職)したい方は、何かスキルを身につけておくとアピール要素が増えて有利になります。
ぼくも就活の時は、プログラミングを学んでサービスを作り、それをアピールして上場企業から内定をもらえました。
なので、ぼくはプログラミングをおすすめします。