すべての会社員は、プロブロガーを圧倒するくらい、ブログに真剣に取り組むべきだよって話。

こんにちは、blankfeinです。大学時代の友人4人で「マッチベター」ってブログメディアを運営している会社員ブロガーです。

本日は、会社員ブロガーっていう立ち位置から、会社員こそブログをやるべきで、情報発信で人生が変わるよってことを述べたくて、寄稿させて頂きます

プロブロガーのイケダハヤトさんが、「会社員ブロガーはつまらない」って仰ってましたけど、たとえつまらなくても、それでも絶対に会社員はブログをやるべきです。

ということで、会社員がブログに取り組むメリットについて、色々書き出してみたいと思います。

「頭の中のイメージを言語化する能力」が飛躍的に上がる

ブログをやるべき論でよくあるのが、「収益源を多角化しよう!」って話ですが、これも個人的にも賛成なんですが、それよりも強調したいのは、ブログを運営することで、仕事能力が格段に上がるってことです。

なんていうか、文章を書きまくることで、「イメージを言語化する能力」が飛躍的に向上すると思うんですよね。

日々の仕事って、基本的には文章の作成になります。例えば、メールを打つ、稟議書つくる、など。意外と多いんですね。

仕事ではテキストが一番重宝される

パワポの資料も、「タイトル」とか「キーメッセージ」とかはもちろんですけど、図解したとしても、そのなかに打ち込むのはテキスト情報です。

「外資系コンサルの図解術」みたいな本で、図解の重要性が指摘されてたりするし、デキるビジネスパーソンさんの中にも、「図にしてくれ図に」みたいに言う人も多くって、確かにグラフィカルにすることも重要です。

けど、実は、図解しても、結局、その図解の中のテキストボックスの中身は「文字」だったりします。だから、なんだかんだ、テキスト情報は意思伝達にめちゃくちゃ便利なツールだし、思ってる以上に仕事では重要なんです。

LINE執行役員曰く「テキストは廃れない」

LINEの執行役員の田端信太郎さんも、「人間の脳の構造上、テキストメディアは廃れない」って記事の中で、文章力の重要性について指摘されてましたよね。

つまり、仕事で「何かを伝える」とか「アウトプットする」ってなった時、基本はテキスト情報で、脳内にあるイメージを言語化する必要があるんです。

そのためには、ブログを運営して、そういう能力を鍛えるってのがおススメだよって話です。

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メディア業界とか広告業界とかマーケティング界隈の話がわかるようになる

ブログ運営するってなったら、アドセンスとかアナリティクス入れると思うんですけど、これらを使うことでも結構な知識が得られる。

メディア業界がどうやってマネタイズしてるのかとかも理解できるし、アドセンスはGoogleのビジネスモデルそのものなんで、企業分析にもなる、アドテク周りとかウェブマーケティング周りの専門用語についても学べたりする。

あまりにいいことづくめ。

こういう能力って、メディア業界関係なく、一般的なビジネスパーソンにとっても有用なのでオススメしたい。専門外の知識を身につけるってことが今後大切になってくるので。(目指せハイパージェネラリスト)

これからは1つの専門性だけではダメ

僕も、金融とか財務とかが一応専門分野なんですけど、今の時代ってひとつの専門性ではダメだみたいなことを言われるじゃないですか。

だから、本業の専門性とは別に、ブログで得られる専門性を掛け合わせると、人材としての希少価値も上がると思うんですよね。

個人的にも、金融・財務の面で「100人に1人の人材」になって、メディアの面でも「100人に1人の人材」になって、掛け合わせて「100,00人に1人」になるみたいなことを、意識高い感じで目指してマス。

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人生をブログにまとめることで、情報感度があがり、世界が違って見えるようになる

マッキンゼーの元パートナーでベストセラー「ゼロ秒思考」の著者としても知られる赤羽雄二さんは、頭の中を書き出せってことを提唱されてます。

けど、紙で書くのもいいけど、ブログに落としこんだほうがもっと効果的です。

自分自身についてブログに吐き出して、ブログを自分の「外部脳」みたいにすると、頭が整理されるし、思考を客観視できる。

おまけに、コメントがついたりして、外部からのフィードバックが得られる、アドセンスで収益が生まれたりする。いいことづくめだ。

頭の中をブログに書き出そう

それに、ブログでのアウトプットを意識しながら、日々の生活を過ごすことで、面白いことに敏感になって、情報収集能力が格段に上がる

頭の中にあることを紙なりブログなりに書き出す効用っていうのは、過去記事に書いたんで、暇なときに読んで頂けると幸いです。

参照:孫正義も大前研一も本田圭佑もマッキンゼーのお偉いさんも与沢翼も、目標を紙に書くことで夢を叶えたって話

最後に「個人の時代がこれから来る」

「個人へのパワーシフト」って話は、米国最高情報機関として知られるNIC(国家情報会議)が、今後のメガトレンドと発表してます。

そこで「エンパワメントされた個人が、国家を脅かす」みたいなところにまで言及してるので、「これからは個人の時代だ論」は、一過性の流行りとかじゃなく、10年スパン、20年スパンでの長期的なトレンドなのです。

なので、会社員ブロガーも組織人として働くことにプラスして、個人へのパワーシフトってのが今後のトレンドになることを想定しておきましょう。

そして、日々の仕事に取組みつつ、「自分メディア」を育てて媒体力を高め、市場価値の高い人材になりましょう

関連記事:これからの就活生は、ゴールドマンサックスやマッキンゼーや三菱商事への入社を目指すんじゃなしに、はあちゅうを目指すべきだと思うにいたった話

ではでは、blankfeinでしたー。

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