【アプリの歴史】教育系サービスを振り返る。EdTechが来ると思っていたけど、「くるくる詐欺」だった件

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2013年4月に気になっていた教育系サービスを振り返り、それらのサービスの近況をレポートしたいと思います。

Lang-8

語学学習がはかどるLnag-8
ネイティブが翻訳を添削してくれるサービス。
当時は、80種類の言語に対応とのことでしたが、現在はユーザーは190ヶ国以上からアクセスされていて、90言語に対応しているそうです。ユーザー登録数も現在73万人と順調に伸びています。

Lnag-8はサービス自体もすばらしいのですが、創業者の喜さんがめちゃくちゃストイックなんですよ。しかも、起業してから本当に波瀾万丈な道を歩んで来たみたいで。。

月間売り上げ10万円の時期があったり、開発メンバーと仲違いをして自分で開発を始めたりと色んな苦労を経てここまできたLang-8。いやー、本当に成功してほしい!期待してます!

こういうストーリーに弱いんですよ。僕は。

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Quipper

キッパーと言う教育系アプリ
DeNA共同創業者が立ち上げたクイズ形式で回答する学習アプリ。
当時は、アプリという認識だったのですが、実はプラットフォームという位置づけだったようです。
その証拠に現在は、Quipperに5つのアプリが乗っかっています。
プラットフォームとしてのQuipper
右端のGAKUMOはKDDIと共同と立ち上げたサービスです。

中高生向け学習サービス「GAKUMO (ガクモ)」

「GAKUMO」は、KDDIとQuipperが協業して提供する、モバイルに最適化された学習プラットフォームを活用した中高生向けの学習サービスです。いつも持ち歩くモバイルデバイスを、子供たちが勉強したい時、その時に勉強できる手のひらの”自習室”に変えます。

参照:中高生向け学習サービス「GAKUMO (ガクモ)」の提供開始について

ベネッセもコンテンツを提供していて、質は申し分なさそうです。Quipperも中高生向けサービスに参入ということでこの分野からは目が離せなくなりそうです。
今の所、中高生向けにスマホで学習コンテンツを提供するアプリはリクルートの受験サプリアオイゼミが思いつきますが、競争が激化していきそうですね。コンテンツの質はもちろんですが、ユーザーの粘着性をいかに高められるか、粘着したくなるコミュニティを築けるかが勝負になってきそうです。

個人的にはアオイゼミを応援していますが!がんばってね!

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ShareWis

http://share-wis.com/
英語、会計、プログラミングなど幅広い分野の学習を体験できる事で話題になっていたサービス。この時期はこうした社会人向けのスキルを学べるサービスが乱立していたのが印象的です。

現在は2014年1月時点で登録ユーザー数が3万人とのことで、これからユーザー数も伸ばしていくという感じでしょうかね。ShareWisは色んな分野の学習ができ、動画も豊富で便利なのですが、地図的なUIがどうも苦手でなじめないですね。これは好みなんでしょうが。

社会人向けの学習サービスではスクーが最も有名ですが、スクーにはない幅広い学習分野を推しだしてもっと多くのユーザーが利用するサービスに成長していただきたいと思います。

Studyplus

当時、プログラミングの勉強しているときに利用していましたね。Studyplusでログを残していくことで、モチベーションが継続できていました。色んな方にコメントをもらえるので、また勉強してログを残していこうかなという気になるんですよね。

しかも、当時からはまるっとUIが変わりました。現在は白をベースにしていてだいぶスタイリッシュな見て目になった気がします。デザインの事はわかりませんが。

さらに、コミュニティも盛り上がってきたようで、朝活のコミュニティは毎日更新されていますね。こういう所を見ると、学習継続のためのコミュニティとしてうまく機能している気がします。かつてのmixi勉強コミュニティに取って代わったという印象です。

Studymate

友だち同士で勉強時間を報告し合う事により、勉強の継続モチベーションを保つ事ができるサービス。Studyplusの競合として認識していました。

こちら、3月いっぱいを持ってクローズしてしまったようですね。

Webサービスにはよくある事ですが、やはりこういうのは寂しい限りですよね。運営さん、長い間お疲れ様でした。これからも人の役に立つサービスをリリースしてくれる事を期待しております。

まとめ

当時、まとめの言葉として

IT × 学習(EdTech)というのはこれからのトレンドになっていきます

と書いていましたが、未だ来ていませんね笑
ここ何年も「EdTechくるくる詐欺」が横行していますが、今年は本当にくるのでしょうか。

一部の学校でタブレット端末による授業が導入されたりしていますが、トラブルもあり、個人的にはまだ過渡期なのかなという印象です。授業でのトラブルが少なくなり、生徒がタブレットやスマホでの学習に慣れてきたら、Webでの学習が爆速で進んでいくと思っています。

ですので、本格的にEdTechが「くる」のは来年の5月くらいかなと思います。EdTechを待望しているみなさんはいつから爆速のエンジンがかかりだすと予想されているのでしょうか?

気になる所ですので、ぜひ教えてください!
それでは!


 【EdTech】使えば絶対頭が良くなる学習系Webサービス6選|
らふらく^^ ~ブログで飯を食う~
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