新卒で入った会社がソーシャルゲーム開発会社だったので、年収や労働時間、雰囲気などをリアルに書いてみます。
ガチャとか課金絡みで誤解されがちな業界ですが、それだけじゃないんですよ、という情報をお届けします。
これから、ソシャゲの会社への就職・転職を考えている方は参考にしてみて下さい。
「未経験OKか」「家賃補助などの福利厚生はどんな感じか」「人間関係はどうか」なども細かく書きます。
※これから書くことを知らないと転職して失敗する可能性もあるので、必ずチェックしましょう
※動画でもゲームやIT業界の実態について語ってます
【まず結論】休日対応したくないなら、ゲーム会社への入社はやめたほうがいいです。
ITベンチャーなので給料はいいですが、休日対応を求められるし、労働時間も長いので、
まったり働きたい人には向いてません。(ぼくは向いてなくて、毎日辞めたいと思ってました)
労働の実態は人気の求人サイトでわかるので、ぜひチェックしましょう!
向いてる仕事に就くのがベストと実感した
ぼくはゲーム会社で向いてない仕事に就き消耗したことで、
向いてる仕事に就くことが、日々の満足度を高めるのだと理解しました。(今は向いてる仕事をやっていて、すごく楽しいです)
なので、ぼくのようなつらい経験をしないためにも、
「自分に向いてる仕事や会社がどんなんだろ?」を以下の診断で理解しておいた方がいいです。
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった https://t.co/1WrpPOGkow pic.twitter.com/oDCkYxcXNi
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
それによって、ムダな時間を過ごすことがなくなりますから。
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【体験談へ】ゲーム会社、給料はいいが忙しいよ
ちなみに、僕はソシャゲ開発会社で、サーバーサイドのエンジニアをやってました。
当時は、ガチャとかゲームの新機能を実装してましたね。
1年くらい働いてみての体験談を、良かったところ、悪かったところに分けて書いていきますね。
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ソシャゲ会社の良かったところ
以下、ソシャゲ業界で働いてよかったこと。
1. いやでもスキルがつく
ソーシャルゲームの開発会社にはベンチャーが多いので、忙しいところが多いです。
僕がいた会社もそうでした。
深夜二時までバグ対応して、翌朝も早めに出社した時とかマジで泣きそうでした。
力のつく会社で修行するのもあり
そして、そんな風にガリガリ仕事をしなければいけない環境なので、力はつきます。
同期には、新卒1年目で子会社の社長になってた人もいたので、やる気さえあれば、どんどん上にいけます。
なので、力をつけたい方はそういった会社を求人サイトで探してみるといいですよ。
独立して自由に働けるようになる
また、こういった会社で力をつけると早い段階で会社員をやめられて、フリーランスとして働けるようになります。
実際ぼくの同期は、1年で会社をやめて独立し、フリーとして会社員の何倍も稼いでました。(働く時間も自由)
ソシャゲ会社は体力がつく(修行)
ゲーム開発企業では、体力(HP)がつくのも大きいですね。
学生時代は「残業とか無理」って思ってましたが、いざ遅くまで仕事していると、
慣れてきて、長時間働いても大丈夫になります。
人間て意外と働けるなと気づく
こうした労働環境を経験すると、「週5で8時間労働じゃないときつい」の思い込みが消えます。
今もバリバリ仕事ができているのは、ベンチャーでの経験が生きているからです。
当時は、苦痛でしたが今となると経験していて良かったなぁ、と思います。
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2. 稼ぐ感覚が身につく
ソーシャルゲームでガチャやイベントを実装することで、売り上げに敏感になり、稼ぐ感覚が身につきます。
普通、エンジニアって技術だけやってればよくて、業績に直結する数字に無頓着な場合が多いのですが、
ソーシャルゲームを作ってるとそれがなくなるんですよね。
実装したガチャによって売り上げが伸びるとテンションが上がるし、稼ぐ楽しさを覚えます。
それを学ぶには良い環境なのですよ。
転職市場での価値も高まります
また、朝会で毎日売り上げを確認する環境があり、結果にコミットする習慣がつきます。
僕はマーケ系の仕事もしたかったので、こういう数字を意識できる仕事をするのは楽しかったですね。
将来、企画もできるエンジニアになりたいって人には、ソシャゲおすすめです。
※企画力もエンジニアスキルもつく会社を探してみる↓
3. 給料がいい
給料がいいのもソーシャルゲーム業界で働くメリット。
コンシューマーゲームより稼げるということで、そっち方面から転職してくる人がいました。
社会人1年目でも年収400万円近い
また、新卒1年目でも360万円くらいもらえてましたから、お金の面で見るといい業界です。
同期には、3年目で500万もらってる人もいたので、成果を出していけばちゃんと給料も上がっていくのです。
こうしたことを考えると、ハードワークが苦じゃない人はソシャゲの会社でバンバン成果出していくのがいいでしょう。
4. コンシューマーの人から実情を聞ける
大手コンシューマーゲーム出身者から、前職の実情を聞けるのもこの業界のメリット。
聞いてみると、「え、そんな世界なの?」「ソシャゲの世界に来てよかったわ」みたいな話もあったので、それはすごく面白かったです。
5. 勉強会で他社の話を聞ける
コンシューマーの話と同様で、勉強会とかのイベントがあると、社外の人とも話せるんですよ。
その時も、競合他社とか、同じようなベンチャーのリアルな姿が聞けて、面白かったです。
こうした経験から思ったのが、将来、企業の口コミサイトとから人材系のビジネスやりたい人はこういう業界で働くのもあり、ということ。
同業者であれば、気兼ねなくいろんな話をしてもらえますからね。こんなチャンスなかなかないです。
6. 当たるとでかい。一発逆転がある
ソーシャルゲームというビジネスは、1本でもヒットタイトルが出ると、会社の業績が一気に良くなります。
こうしたことから「ギャンブルのようなビジネス」と言われることもあります。
実際、GREE、モバゲーで盛り上がった頃は、ソーシャルゲームで息を吹き返した会社が多くでました。
「あのゲーム俺が作った」を言いたいならゲーム業界へ
最近だと、ミクシイも「モンスト」で復活しましたよね。
このように、ソーシャルゲームをやっていると、社会に大きな影響を与えるサービスに関わることも可能なんです。
なので、大きなことをやりたいと思っている方は、ソーシャルゲーム業界向いていますよ。
7. 勤怠がゆるい
夜遅くまで働いていて忙しい、という事情もあって朝に弱い人が多いのもこの業界の特徴。
こうしたことから10時始業の会社が多いのです。
一般的な会社と比べると1時間以上も遅いわけですが、それでも遅刻してくる人がいます。
僕の会社でも始業時間に「今日は遅れます」「体調不良なので午前休もらいます」みたいなメールがよく届いてました。
午前休みが取りやすい
また、「午前中で体力が回復しなかったので、全休にします」なんて
メールも午前中に来ることもありましたから、勤怠にはゆるいのです。
なので、朝が苦手、夜型だ、という人にはこの業界が向いてます。
ゲーム業界に向いてるか診断でチェック↓
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
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ソシャゲ業界で悪かったところ
以下、ソシャゲ業界で不満があった点です。
1. ”ゲーム”を作る会社ではない
ソーシャル”ゲーム”とは言っても、プレステやDSのような純粋な”ゲーム”を作る会社ではありません。
”お金を生めるウェブサービス”を作る会社です。
これはビジネスモデル上、しょうがないことなのです。
ビジネスをしっかり理解しよう
任天堂、コナミ、スクエアアニックス、セガのようなコンシューマーゲームは
ユーザーに有料で買ってもらえますから、純粋に楽しさを追求したゲームを作れます。
だから、ゲーム内に課金の要素を入れる必要がないんですよ。買ってもらえば、開発者にお金が入ってきますから。
でも、ソーシャルゲームは違います。
無料でWeb上にゲームを公開するので、開発費を回収するためにはゲーム中にお金を払ってもらえる機能を持たせる必要があるんです。
それが、ガチャというわけですね
ここで課金してもらうことによって、ゲーム開発費を回収していくわけです。
だから、開発側としては、いかに課金してもらうか、ガチャを引いてもらうかに頭を悩ませるわけです。
コンシューマーのような「ゲームを作っている」ではなく、「課金してもらえるサービスを作る」という感覚になるんですね。
こういった事情があるので、プレステやDSで遊べるようなゲームを作ろうとしている人は、ソーシャルゲーム業界に来ない方がいいです。
コンシューマーゲームを開発してる会社に行きましょう。
【追記】最近は事情が変わってきた
最近は、ソーシャルゲームに開発費用をつっこむ会社が増え、
ネットベンチャーでも「面白さ」を追求する流れになってきました。(それじゃないと売れない)
昔のゲームが作りたいならIT、web企業へ
また、ネットベンチャーがコンシュマーゲームメーカーと組んで、プレステなどで出ていたゲームをスマホで出す流れができています。
「ドラクエ」「パワプロ」「ウイイレ」「サカつく」「遊戯王」「ファイナルファンタジー」「みんゴル」「ダビスタ」とかがそうで、
純粋なゲーム好きでも満足できるような環境になってきてます。
ゲーム好きが少ないw
あと、ソーシャルゲームの会社にはゲーム好きが少ないです。
特に、新卒組とかそうですねw
ソーシャルゲームをウェブサービスと見ているので、
色んなウェブサービス運営会社を受けて、結果、ソシャゲの会社に行き着いた、という人が多いです。
こうしたことも、コンシューマーゲームの会社とは違うところですね。
2. 新しいゲームシステムを産みにくい
他社と似たようなゲームを作ってしまうのも、この業界の問題点ですね。
例えば、カードゲームが流行れば各社がカードゲームを始めて、パズドラが流行ればパズルゲームを。
モンストが流行れば引っ張りハンティングなゲームを各社が作るような業界です。
人気ゲームのパクリ合い業界でもある
いろんな業界であることかもしれませんが、二匹目のドジョウが乱立します。
こうした状態を好ましく思わない人にとっては合わない業界ですね。
3. かつてのように夢を見づらくなった
コンプガチャ問題の前、つまり第一次ソシャゲブームの時は、
ブラウザゲームが中心でその開発費も安かったので、参入障壁が低く、1本のゲームでがっつり稼ぐことができました。
そうして、規模を拡大していった会社もあります。まさに、ソシャゲドリームだったわけです。
しかし、最近はそうもいかなくなりました。
ゲーム開発費用が高く、一攫千金が難しい
時代がブラウザからネイティブアプリに移行したことで、開発に手間がかかるようになり、
ゲームを生み出すためのコストが高騰してしまったのです。(その額は数億円規模)
つまり、かつてはミドルリスクハイリターンだった事業が、ハイリスクハイリターンの事業になってしまったんですよ。
人気タイトルの受託会社になることも
オリジナルタイトルではヒットを出すのが難しくなった昨今は、
人気漫画、人気アニメを使ったゲームの開発会社になるところも増えました。
このように、ゲームを作りたくてソシャゲ業界に来たけど、内情は受託の会社で
一から企画に関われない、なんてこともよくある話なのです。
なので、オリジナルタイトルを作りたい人はコンシューマー系に行った方がいいかもしれませんね。
(オリジナルで結果出せてるのって、コロプラ、サイゲームスくらいです)
4. 忙しい。新作だと死ぬ
前半の「いいところ」でも書きましたが、とにかく忙しいのがこの業界。
特に新作ゲームを開発している人は、家に帰れないとかザラです。
前職では、正月返上で作業している方もいました。
(ソーシャルゲームを作ってる会社には仮眠室のような施設があり、終電を逃した人はそこに泊まっていくんですよ)
うつなどになる人も
その忙しさから、心身ともに疲れてしまって休職してしまう人もいます
その後、復帰できず退職してしまう事例もありました。
このように、体力的にきつい業界なのは間違いありません。
「定時上がりでワークライフバランスを!」みたいな人には向きません。
5. 技術の移り変わりが激しい
ウェブサービス全てに当てはまることですが、トレンド、それに伴う技術の移り変わりが激しいです。
3,4年前まではブラウザゲームでもいけたのですが、
今はブラウザなんて過去のものでネイティブアプリでサクサク動くものを作れないと生き残れなくなっています。
そうなると、技術者にとって必要な技術・スキルも変わってきます。
エンジニアは勉強することが多い
かつては、サーバーサイドだけやれればよかったのに、今はネイティブアプリをつくるための技術も必要になっているのです。
このように数年単位で必要なスキルが変わってしまうので、常に勉強していかなければなりません。
ソーシャルゲーム業界で働くとこんな苦労もあるのです。
どんな求人を狙えばいいのか?
では、実情を書いてきたところで、ゲーム業界を狙う人はどんな求人を狙えば採用されやすいかを書いていきます。
ソシャゲ会社のネイティブアプリ開発エンジニア
コンシュマー系のゲーム会社出身者はここを狙いましょう。
ソーシャルゲームはもともとブラウザゲームから始まったため、ネイティブアプリを開発するための技術に詳しい人が少ないです。
それゆえ、この手の分野は人手不足になっています。
現に、僕がいた会社では、コンシュマー上がりの人が転職してきて、いきなり部長に抜擢されてました。
それくらい、ネイティブアプリ(フロントエンド)の部分は弱いんです。
(僕がいた頃はcocosとかUnityができるエンジニアが重宝されていた)
「ちょっとできる人」でも派遣されていた
また、派遣や業務委託社員に限りですが、こういった最新の技術を「触ったことがある」程度でも、
「できる」と登録しておくと、派遣元にいい感じで売り込んでもらえるのです。
結果、派遣先で大変な思いをすることになるのですが、
それくらいソシャゲ会社ではネイティブ側の実装をできるエンジニアを求めているのです。
コンシュマー系のサーバーサイドエンジニア
今度は、逆です。
コンシュマー系のゲーム会社は、これまで作ったら終わりで運用時のサーバー負荷というものは考えなくてもOKでした。
ですが、ソーシャルゲームも開発しなければいけない今は、サーバー側の処理も考える必要が出てきます。
中堅ソシャゲ会社からスクエニへ
そして、そういった技術に明るい人は社外から調達してこなければいけないのです。
そういった状況でソーシャルのサーバーサイドエンジニアがコンシュマー系に流れていきました。
僕の会社は中堅のソシャゲ会社でしたが、スクエニに転職していく人もいました。
このように、お互いの弱点を補うようにして人材が求められているのです。
ソーシャル、コンシュマー系関係なく、Webサービス、アプリを開発する会社であれば、どこでも重宝されます。
高負荷を支えるインフラエンジニア
特に、ソーシャルゲームは多くのユーザーが集まり、そこでたくさんの処理をするわけですから、高負荷がかかるサービスになります。
そんな状況でトラフィックをさばけるインフラエンジニアはかなり重宝されるのです。
なので、こうした技術を持っている人は自信を持って転職市場に出ましょう。
未経験でもOKの求人はあるのか?
ちなみに、ゲーム業界で未経験でも選考は受けられるか?という話ですが、プランナー(企画する人)であれば大丈夫だそうです。
以前、転職エージェントへの取材でこんな話を聞きました。
ゲーム、IT共に第二新卒はあります。「勉強したいマインドがあれば、会います」という企業が多いですね。
また、ゲーム系で言いますと、ゲームが好きな人が求められています。
中には、ゲームレポート提出を求める会社もあり、ポケモンレポートを1枚書いた志願者もいましたね。
そういった熱意を伝えると、選考でも評価しもらいやすくなります。プランナー職種で顕著ですね。
ゲームへの熱意は大事です。転職理由で「新卒でゲーム系に行けなかったけど、第二新卒ではそっちに行きたい、」という方もいます。
転職で成功したいなら、その会社のゲームをやり込んでおくことが重要です。
これはソーシャル系、家庭用は関係ないです。ゲーム好きである事が前提ですね。
参照:第二新卒の転職って成功するの?大手に行ける?を求人サイトのエージェントに聞いてきた
プログラマーなら技術経験がないときつい
デザイナーですと、ポートフォリオがあれば見てはもらえます。
Webでなくても、グラフィック系、2DでもOKです。入ってから勉強すれば大丈夫というスタンスの会社もあります。
ITでいうと、デバッガーさんの求人も増えています。そういった方をアウトソースしている会社で賑わっていますね。
入り口は契約社員から正社員の流れです。未経験でもOKです。
エンジニアですと、第二新卒でも技術経験がないとキツいというのが実情です。
ですが、「未経験でも、一旦は受け付けますよ」という会社は十数社あります。無いわけではありません。
このようにゲーム業界の転職に強いエージェントは他にもあるので、この分野の仕事に興味があるなら、まずはサイトで登録して相談に行ってみてください。
ネットには載ってない貴重なお話を聞けます。
東京以外の地方にも求人はあるのか?
東京以外にもゲーム業界の求人はあります。
福岡であれば、レベルファイブという有名なゲーム会社もありますから、そこで人を募集しているはずです。
(レベルファイブは妖怪ウォッチを作った会社)
あと、サイバーコネクトツー(CC2)もゲーム会社としては有名。
他だと、愛知にエイチームというソーシャルゲーム開発会社がるので、そこでも求人があります。
覚悟の上で転職を
紹介してきたように、ソーシャルゲーム業界は一長一短です。それを理解した上でも働きたいと思うなら転職すればいいと思います。
基本的に、働く人の意識は高いので、ガッツリ働きたい人には魅力的な世界ですし。
ということで、書いてきたことを参考にして求人を選んでいってください。
高卒は聞いたことがないけど、高専卒はいた
ちなみに、僕の会社では、新卒の正社員採用はは基本的に大卒、大学院卒だけでした。
高専卒のエンジニアさんがいましたが、その方は契約社員としての採用でしたね。
高卒は事例として聞いたことがありませんが、エンジニア、デザイナーなどの専門職であれば、
スキルさえあればなんとかなるので、その辺は諦めずに問い合わせだけでもした方がいいですね。
【人気ランキング】東京のゲーム開発会社
では、参考程度に僕が知る限り、ゲーム、ソーシャルゲームの会社をあげてみます。(知らない会社はメモしておいてください)
ランキングを作るとしたら、こんな感じ。
1位〜5位:サイバーエージェント、LINE、スクエニ、コナミ、サイゲームス
6位〜10位:コロプラ、ミクシィ、セガ、バンダイナムコ、ガンポー
大手のゲーム会社(グループ会社込み)
スクエアエニックス、コナミ、セガ、バンダイナムコ、カプコン、ガンホー、コーエーテクモ、TAITO。
サイバーエージェント、LINE(NHN Play Art)、グリー、DeNA、サイゲームス、サムザップ、
ジークレスト、アプリボット、グリフォン、グレンジ。
中堅規模、サブの事業でゲームをやってる会社
ドリコム、コロプラ、アカツキ、グループス、クルーズ、Klab、ミクシィ、モブキャスト、イグニス、ドーナッツ、DMM。
フジテレビ、ネットイヤー、ポリゴンマジック、ユナイテッド。
職種は、ゲームプロデューサー、プランナー、ディレクター、エンジニア、デザイナー、営業、マーケッターという感じですね。
大阪だと、クリーク・アンド・リバーくらいしか知らないですね。やはり、ゲーム会社は東京に多いです。
イラストの仕事は外注することも
なお、ソーシャルゲームの会社でイラストレーターさんを正社員採用することはあまりないですね。
採用して、契約社員という感じでした。
イラストの仕事は、ムゲンアップのようなイラスト制作をメイン事業とする会社にお願いしていました。
そして、上がってくるイラストをデザイナーさんが仕上げるという感じでした。
なので、ゲームのイラストの仕事がしたいなら、イラストの制作会社に入社するという選択肢もあります。