未経験から就職・転職可能?出版社の新卒・中途ブラック求人や仕事と残業を紹介

本サイトは広告費から運営されております。

編集者になりたくて、出版社の採用サイトや求人サイトを調べたら、正直すぎる採用情報を見つけました。

出版社の求人って思っていた以上にブラックなんですね

ということで、採用サイトの内容を共有します。

実態調査のプロ
後半には、出版社勤務の知人に聞いた話も書いております。ご参考に。

この記事を読めば出版社で働くことの実態(年収、残業など)がわかります

なお、求人を見る前に「出版業界への適性」を無料でチェックできる診断があります。

それが「グッドポイント診断」。

実態調査のプロ
これによって、自分の性格と適職がわかるので、ぜひチェックしてみてください。
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ぼくは強みを把握して適職につき、年収と仕事の満足度が格段に上がっています

【大事な事実】未経験の中途でも出版社に行ける

ちなみに、有名マンガ雑誌で未経験でも編集者に応募できます

このように、応募しやすくなってますから、出版社に行きたい人は以下の記事を読んでおきましょう。

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【では本題へ】小学館の採用サイト(中途と新卒)

まず、有名な大手出版社の労働時間、待遇を共有します。

出版社の新人のスケジュール「9:30出社で22:00退社」

※2013年4月に入社した町田さんのエピソードや日常です

出版社の求人や採用動向について考える

9:30出社の22:00帰社

実態調査のプロ
私が働くweb業界(世間的にブラック)と同じ水準ですね。これには驚きました。

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漫画担当者のスケジュール

出版社採用サイトから見えてきたブラック企業度

漫画だと、作家さんの都合に合わせる仕事になりますから、拘束時間を長くなります。

友人の姉も漫画の編集者をしているのですが、明け方まで仕上がりを待ったという話も聞きました。

実態調査のプロ
人間相手に仕事をするとなると大変なんですよね。

編集者はいろんな年代のツボを知っておく必要がある

あと、少年コミック雑誌の編集者の場合、原稿を待つ以外にも大変な仕事があります

例えば、原稿でまずいパロディーを使っていないか、それが本当に少年にウケるのかを考える、というお仕事。

実態調査のプロ
小学生向けの漫画では、目線を小学生まで落とさなければならないのです。

なので、普段は触れない文化を理解し、アイデアを出す必要があります

原稿締め切りのハラハラとストレスがある

また、長期連載しているベテラン作家さん相手に仕事をするのも大変です。

実績ある方に、意見するのは度胸がいるからです。

実態調査のプロ
原稿締め切りのハラハラと共にこうしたストレスも発生するんですね。

就職を考えているなら、この大変さは知っておくべきです

出版社の編集長「11:00出社で23:00退社。時短勤務あり」

次は編集長のタイムスケジュール。
出版社採用サイトから見えてきたブラック企業度
小学館 2015年定期採用サイト

11:00出社で23:00まで、まさにweb業界を見ているようですw

時短制度あり!ブラックかと思いきやホワイト

スケジュールだけを見ると小学館はブラック企業なの?と思いきや、

社内制度はしっかり整っていて、時短勤務制度があります

出版社採用サイトから見えてきたブラック企業度

副編集長というポストでも時短勤務できるということは、この文化が根付いているのでしょう。

実態調査のプロ
上の人がこういう制度を使うと、部下達も使いやすくなりますからね。

出版社は長時間労働だが福利厚生はいい

労働時間はブラックに見えても、歴史ある企業なので、Webベンチャーよりも福利厚生はしっかりしています。

労働時間は問題ですが。。

女性が働きやすい、復帰しやすい出版社

なお、小学館に限らず、最近では女性でも働きやすい環境を整えようと動いている人がいます

光文社「VERY」の編集長です。

「VERY」編集長の今尾朝子さん。今は会社を午後5時半から6時の間に出てお迎えに

このように、出版業界でも少しづつ、今までの働き方を見直す動きが出てきています

実態調査のプロ
無料のグッドポイント診断があるリクナビで、出版の求人をチェックできますから、見ておきましょう。
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ずっと定期採用!時期を逃さぬように

ちなみに小学館は、定期採用をとっています。

他の業界における「新卒採用」とは異なるわけです。(仕事の忙しさはどの年も変わっていませんw)

出版業界のリアルな話を無料で入手する方法

また、入社前にエージェントに相談して、出版業界のブラックな面も知っておきましょう。

出版などメディア業界に特化した転職エージェントを使うと、そういった裏側(闇)を教えてもらえるのです。

実態調査のプロ
サイトでは相談に加え、非公開求人のチェックも無料でできますので、まずはサイト登録してみてください。
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就職Shop年収1000万円も可能で人気

DYM転職未経験からOKのホワイト求人が多数

出版社の中途だと、最近はWeb(デジタル)に強い編集者などを募集しているので、

その分野に詳しいなら狙っていくといいですね

ベンチャーでも出版系の仕事ができるようになってる

最近はT・web系の会社でも出版の仕事(編集など)ができるようになってるので、こっちの穴場を狙うのもありです。

講談社の採用サイト

編集者女性「深夜2:00に帰宅」

続いて、講談社。平成19年入社、編集者女性のスケジュール。

出版社で働く人
朝11:00から連載作家さんと打ち合わせ。その後、いろいろと仕事をこなし、19時を迎えます。

ここで定時と思いきや、そこから表紙のデザインを打ち合わせ。

また、21:00からは担当作家さんと新企画の打ち合わせ。

深夜1時からも仕事が入る

その後、22時と23時にも細切れで仕事が入り、深夜1時に入稿作業

(漫画家から上がった原稿データをチェックして印刷所に送る作業)

実態調査のプロ
そして、深夜2時に帰宅だそうです。。

ブラックな業界にいる僕でもこんな遅い時間に帰るのはなかなか無いです。やはりハードな仕事ですね。

(始業時間が遅いのもありますが)

出版社の仕事で必要なのは体力

さらに、「仕事に必要なものは?」という質問に対して「体力と好奇心」と回答しています。

講談社、小学館など出版社が意外とブラック

この事実からも出版社が採用で求めていることが伝わりますね

深夜0時から打ち合わせ

次は、コミック編集者の男性。

講談社、小学館など出版社が意外とブラック

小学館と同じで、人に都合を合わせる必要がある職種ですから、遅くまでの勤務になるようですね。

0時からの打ち合わせとか絶対したくないw

実態は以下のエージェントでも知れるので、チェックしましょう!

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電子書籍担当者は21時に帰宅。部署によって忙しさは異なる

続いて、電子書籍を担当する平成16年入社の男性のスケジュール。

講談社、小学館など出版社が意外とブラック

出版業界にしては、まともなタイムスケジュールで働いていますね

他の業界の人から見れば、十分遅いですが。

2017年度採用も既卒でも応募できる定期採用

あと、講談社の中途はホントたまにしか募集していないようです。

実態調査のプロ
こちら、チャンスを逃さないようにサイトをこまめにチェックしておいたほうがいいですね。

部署、職種によって忙しさは異なる

上記以外にも、話を聞きました。

中堅出版社の電子書籍担当者のお話です。その会社は比較的、帰るのが早いとのことでした。

実態調査のプロ
新しい部署ということで、きっちりルールが決まっているわけでもなく、風通しよく働けているみたいです。

上司によって忙しさ、激務は変わる

理由は、上司が優秀で社員に無理をさせないようマネジメントしているから。

こうしたこともあるので、出版社の求人を探すときは上司がどんな人かイメージするといいですね

週刊誌を担当すると家に帰れない

僕が聞いた話で、一番えぐいなと思った仕事は週刊誌の担当者。

週刊誌は毎週締め切りがあるため、それに合わせて毎日のように、仕事に追われるそうです。

実態調査のプロ
帰るのも遅く、家に帰れないときは会社近くの銭湯やシャワーを利用することもあるんだとか。

また、芸能ゴシップを扱う雑誌だと、張り込みに時間を割かなければならず、プライベートがなくなってしまうとのこと。

斜陽産業である出版に採用されて大丈夫?

最後に注意点も書いておきます。

出版社自体、経営状況が良くないので、憧れだけで業界に飛び込んでしまうのは危険です。

実態調査のプロ
ニュースになっているように、紙の発行部数が落ち込んでおり、出版社の売り上げも下がっています。

その穴埋めをするために各社、雑誌・書籍販売以外の収入源を確保しようとしています。

それは、電子書籍だったり、キャラクターの版権などのコンテンツビジネスだったり

実態調査のプロ
最近、LINEスタンプで漫画のキャラクターが販売されるようになったのもそうした背景があるからです。

出版社は高給取りの業界じゃなくなるよ

みなさんの中には、給料が高くて待遇、福利厚生もいいイメージがあるかもしれませんが、

いい思いをできるのは50代社員までしょう。

実態調査のプロ
それ以降の世代は、部数販売に変わるビジネスモデルを見つけない限り、50代ほどの高年収をもらえなくなります。

実際、大手である講談社のパーティーは年々、しょぼくなっているようです。

最初から編集は難しい。書店営業からのスタート

大手でこの状態なのですから、中小などはもっと厳しいはずです。

なので、出版社がこれくらい厳しいと知った上で、求人を探し、転職活動してみてください。

実態調査のプロ
ちなみに、編集者を夢見て入社しても、営業に回される、電子書籍の担当になるなんてことはザラです。

それも覚悟の上、就職・転職を考えましょう。

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書店営業は置いてもらう本の交渉などが仕事

ちなみに、出版社の営業は本屋さんを回って新たに本を置いてもらえないか交渉したり、

目立つ場所に置いてもらえるように交渉するのが仕事です。

実態調査のプロ
僕が話を聞いた営業さんは渋谷エリアを担当しているそうです。

こういった交渉は大手との競争なので、大変なんだとか。

電子担当はセールにかける作品選びが肝

あと、電子書籍部門で働く方にも話を聞きました。

その方は、書籍を作るというよりは、電子版の売り上げを伸ばす仕事をしていましたね。

そのために、Amazonなど大型の電子書籍ストア(WEBサイト)を運営している会社とやりとりし、

セールを活用して売り上げを伸ばす仕事をしているんだとか。

実態調査のプロ
その話を聞いて驚いたのがAmazonの強気な姿勢。

電子担当はAmazonとの交渉が大変

なんと、出版社側が「これをセールにして」とお願いしてない作品を勝手にストア内でセールにしてしてしまうんだとか。

実態調査のプロ
他にも、セールを依頼する際の会議では「こんなんじゃダメ。この作品をセールに出してください」と強気で来るそうです。

このように、力を持っている相手との交渉はけっこう大変な仕事ですよね。

編集に大切な力「企画力、著者を見つける力など」

あと、書籍の編集をされている方ともお話をして、その仕事と必要となる力もわかりました。

ではそれぞれについて説明していきます。

1. 優秀な新人著者を見つけられる力

まずこれ。書き手を見つける力です。

お話してくれた編集者の方は、

毎日担当しているジャンルのAmazonランキング(特に電子書籍)を見て、売れてる本をチェックしているんだそうです。

実態調査のプロ
そして、その中でまだ本を出していなさそう、他の出版社から発掘されていない人を探し、紙の本執筆の依頼をしているんだとか。

このように、新人を発掘する力(先見の明)、見つける努力をできることがまず必要なのです。

2. 売れる本の企画ができる

これも大事。

ビジネスですから、売れる本を作る必要があります。そこで大事なのが売れるジャンル・ネタの見極め

これは世相を常にチェックし、その時代に合ったものを考える力とも言えます。

本のタイトル付けも重要

売れるネタを考えられたら、あとは中身の企画です。そこで特に大事なのが、タイトルです。

「人は見た目が9割」というように、「本もタイトルが命」なのです。

実態調査のプロ
同じネタでも売れる本とそうでない本があるのは、タイトルが原因になっているんですよね。

なので、売れる、手に取ってもらえるタイトルを考えられる編集者は重宝されるんですよ。

「わかりやすさ」を追求できるのが優秀な編集者

そこで大事になって来るのが「わかりやすさ、簡易さ」をタイトルにつけること。

読み手に「簡単」「楽チン」と思ってもらえる言葉選びが編集者には求められているそうです。

他だと、「ほったらかし」「1日5分でOK」とかが秀逸とのこと。

3. 人を動かす力

企画の後は、著者さんにうまく行動してもらうためにアシストするのも編集者に必要な能力。

まず執筆してもらうために交渉をしなければなりません

実態調査のプロ
その際、相手にYESと言ってもらえるような条件を提案する必要があるんですよ。

その際、印税なども提案するので、どれだけの印税であれば出版社も著者も納得できるか、儲かるかを計算して提案します

執筆OKをもらったらお尻を叩ける力が必要になる

そして、OKをもらったら、執筆がちゃんと進むように声がけをしていく必要があるのです。

それは進捗管理や、執筆できない場合のアドバイス、書いてもらった原稿の直しなど

実態調査のプロ
10万文字ほどの文章を書くのはかなり大変です。著者を励ましてモチベーションを高めるのも編集者に必要な能力です。

4. めんどうな著者とうまくやっていく力(ストレス耐性)

僕自身、本を出してみてわかったんですが、編集者は口うるさい著者ともうまくやっていく必要があります。

本を書いていると、たくさん文字数を書き、修正点もかなり指摘されるので、ストレスが溜まってきます

実態調査のプロ
そういった時に編集者さんに少しでもミスがあると、厳しく当たってしまう著者がいるんですよ。

このように、気難しい人間ともうまくやっていき力が編集者には必要です。(寛容力というか、ストレス耐性というか)

5. タフさ

あと、編集者さんとやりとりしていて感じましたが、

特に校了前などは仕事がかなりハードになります。(印刷所と著者とのやりとりが大変そうだった)

また、僕が土日にメッセージを送っても、返してくれました。

実態調査のプロ
このように、プライベートを犠牲にしてでも仕事に打ち込めることが編集者に求められています

なので、編集者を目指している方は、こういった力が身についているか自己分析をしてみましょう。

簡単に自己分析する方法

自分に力がついているか、どんな強みがあるかの分析は「グッドポイント診断」を使うのがいいです。

これは転職サイト「リクナビNEXT」にある診断で、仕事で生かせる強みを知れるんですよね。

実態調査のプロ
サイトに登録するだけで簡単に受診できるので、出版社で働くことを考えているなら、受けておくといいです。
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【まとめ】出版社への就職には覚悟が必要

以下、大事なまとめ。

出版社の求人まとめ
出版社は意外とブラック

・特にコミック担当者は遅くまで働いている

非常に正直で就活生に優しい採用サイト

他に、出版社の採用で特徴的なのは、新卒一括でなく、定期採用していること

柔軟性があり、既卒や社会人でも応募できる出版社

既卒はもちろん、社会人でも応募できます

実態調査のプロ
こうした採用を見ると、多様性のある業界であることがわかりますよね。

なので、覚悟のある方は新卒、既卒、中途に限らず応募してみてください

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出版社の求人は専門サイトでチェックしよう

なお、出版社の求人を調べたいのであれば、最大手の転職サイト「リクナビNEXT」に登録しておくといいです。

たくさんの求人情報が得られるので、おすすめです。

僕は就活で出版社を受けなかったことを後悔しているので、こうした求人を見ていると「いいなぁ」と思ってしまいます。

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出版社まとめ一覧

仮にもう一度就職活動するなら、KADOKAWA、集英社あたりを狙うでしょうね。

他だと、ネットに力を入れているダイヤモンド社、東洋経済、日経BP社

純粋に雑誌がかっこいいマガジンハウス、宝島社など。

現時点でリクナビに掲載されている出版社の求人

なお、執筆時点(2017年6月26日)でリクナビに掲載されている出版系の求人数は93件。現在と過去含め、以下の会社が掲載されていました。

リクルートライフスタイル(じゃらん、ホットペッパーを作ってる会社)、八広社(リクルートと一緒に作ってる会社)、
東京ニュース通信社、クレヨンハウス、海竜社、啓明舎。
株式会社キャデック(編集プロダクション)、育伸社、ライフサイエンス出版、
ネットネイティブ(モデルプレスのライター)、平凡社(営業)。
杏林舍(キョウリンシャ)、小学館集英社プロダクション、ゴルフダイジェスト社(スポーツ雑誌の編集者)、
医学出版(編集デザイナー)、KADOKAWA、リイド社(総務)。

Webに紙の編集者が流れている

中でも、象徴的だなと思ったのが、株式会社Cygames(サイゲームス)の編集者への求人。

こちらは、スマートフォン・PC向けの漫画配信サービス「サイコミ」を運営していて、

ヒットゲーム『グランブルーファンタジー』などを漫画化しています

実態調査のプロ
そして、求人詳細に注目したのが「(紙の)編集経験者が集まっている」という箇所。

このように、紙の世界から条件(お金)のいいwebへ人材が流れているんですね。

Webでも紙同様の仕事ができる

ちなみに、サイゲームスでの編集仕事は以下の通り。

・漫画の企画立案
・作家の発掘
・作家とのネーム打ち合わせ
・掲載前の校閲 
・プロモーションに関する打ち合わせ 等

このように、紙の出版社でやっていることをネットベンチャーでもできちゃうんですね。

なので、出版系の漫画、雑誌、書籍の編集仕事をしたい方は、こういった会社にも注目しておきましょう

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スクエニではコミック編集アシスタントの求人も

他だと、スクウェア・エニックス出版部門では、各誌の編集アシスタントも募集しているようです。

業務は、コミック作品制作に関する編集作業で、以下があるそう。

・原稿受け取り
・入校作業補助等のコミック編集社員サポート
・記事作成
・新連載コミックの企画立案などの編集業務

少年ガンガン、ガンガンONLINEなどに携われるのは、かなり貴重ですね。

編集の仕事は編プロでもできる

なお、出版系の仕事をしたいなら、編集プロダクションに入るという手もあります。

編プロは、出版社の刊行物の作成を行っているんですよ

なので、ここでも雑誌や本作りはできるのです

実態調査のプロ
出版社は倍率が高いですから、編集などの仕事をしたいならここも狙ってみるといいですね。

中途で紙とWebをやってる出版社に行くのはいい選択

あと、紙とwebを両方やっている出版社もアツいですね。

実際、そこで働いている編集者は「紙出身の人はwebでも輝く」と語っていました。

紙の部署からwebに移り、メディアの編集長になったところ、アクセスを爆増させたそうです

出版社勤務を考えているなら、紙だけでなくWebを知るのも重要になってきますね。

紙出身の編集者に勉強させてもらうのもあり

もちろん、出版社関係なくWebメディアをやっているところに行って、コンテンツを作る道もあります

実態調査のプロ
最近は、Webの世界にも出版社から人材が流れていますから、そういった人から学ぶこともできます。

実際、ベネッセなどの有名どころからDeNA、クックパッドに編集者が移っているので、

これから出版系の仕事をしたいならWeb系の会社の求人も見ておくといいですね。

出版社の中途採用は経験者が優遇される

なお、出版社の中途採用は、経験者が優遇されます。

実態調査のプロ
同業他社で働いていた人が会社を変えていくスタイルなのです。(業界自体、転職が多い)

つまり、未経験で出版社に採用されるのは難しいんですよ。

なので、編集・メディア作りがしたい方はWebメディアをやれる会社に行きましょう

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【追記】出版社でなくても出版の仕事に関わることができる

出版系の仕事をしたいなら、出版社で働くことにこだわる必要はありません。それ以外の会社でも出版に関われます

実態調査のプロ
例えば、エージェントのコルクのような会社。ここは、作家が儲かることを大切にしている会社。

これまで、作家は印税率が10%と出版社との力関係が対等ではありませんでした。

そこで、関係性をもっと対等にしようとコルクは作家さんと組んで漫画などを販売しているのです。

漫画作りにも関われる

コルクは「宇宙兄弟」の作者・小山さんや、「インベスターZ」などの作者・三田紀房さんと一緒に漫画を作って販売しています。

その際は、コルク内の編集者が漫画家と一緒に作品作りをするそうです。

つまり、出版社と同様に作品作りに関われるんですね。

出版社に「電子を出して売ってみませんか?」の営業も

出版社に営業する仕事もあるそうです。

それは、「すでに紙で出している作品をウチ経由で電子化してもっと売り上げを増やしませんか?」という感じで。

老舗出版社の中には、「エージェントというよく知らない人たちが売り上げを抜いていくだけでしょ」という姿勢のところもります。

実態調査のプロ
しかし、このようにすでに出している作品の売り上げアップを手伝う仕事もあるのです。

印刷会社でも、雑誌作りで出版に関わることはできる

印刷会社でも出版の仕事には関われます。(作品作りはできませんが)

実態調査のプロ
関わる段階としては、原稿を受け取って印刷するというところです。雑誌などの作品が世にでる前にチェックできるわけですね。

大手印刷会社で営業をやってる方からは、

出版社から原稿を受け取って中身をチェックし、それを印刷工場の方に渡す仕事」と聞きました。

土日でも工場から連絡がくることがある

ただし、この仕事は土日でも仕事の電話がかかってくるそうです。その理由は、工場が土日も動いているからですね。

もちろん、月曜日に発売される雑誌もありますからそれに間に合うように休日関係なく稼働させるわけです。

実態調査のプロ
そうなると、作業の際に確認したいことや問題があった時に担当者に電話がかかってくることがあるんですね。

なので、印刷という段階で出版に関わろうと思っていた方はこういった現実も知っておきましょう。

マンガアプリ開発会社で働く選択肢も

セプテーニという会社は、マンガアプリ「GAMMA」を開発していて、中の人は編集者としてマンガ作りに関わっています。

実態調査のプロ
その方は20代。若いながら作家さんについて漫画を世に送り出しているのです。

このように、ベンチャーだと未経験でも漫画作りに関われるのです。

なので、こういった求人を「リクナビNEXT」でチェックしてみてください。

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