屋久島移住の失敗・後悔を防ぐ!要チェックな仕事・求人、体験記まとめ

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屋久島で「やわら香」のオフィスを訪れた際、徒歩1分の所にあったカフェでお茶してみました。

雨宿りがてら立ち寄った場所なのですが、素敵なご主人と仕事の話で盛り上がりました。商売人として重要なことを教わった気がします。

なお、屋久島における仕事の詳細は後半から詳しく書いていくので、先に読みたい方はこちらをクリックしてください。(ページ遷移せずスクロールします)

お茶も食事もできるカフェ

屋久島のmaruya cafe

外観はこんな感じ。自分で作った建物らしく、独特な形をしています。「cafe」の看板がなかったら、喫茶店と分からないレベル。

内観はこんな感じ。DIYとは思えないくらいしっかりしてます。

maruya cafe

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カウンター4席と、

その裏に2人ほど座れるテーブルが。

屋久島のmaruya cafe

スタンディングであれば、10人くらいは入れそう。

屋久島のmaruya cafe

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トイレはお店の外にあります

屋久島のmaruya cafe

こちらがコーヒー。

屋久島のmaruya cafe

味音痴なので、レビューはやめておきます。




こちらがマスター

気さくな方で、「観光ですか?」と話しかけてくれました。

屋久島のmaruya cafe

人見知りな僕でも、話せるほど接しやすい方。ここで、2時間くらい話してましたね。

そこで、マスターの経歴などを聞いたのですが、それが面白かったので一部を紹介してみます。



東京で10年以上、自営業をやっていた

彼は移住者で、東京で10年以上自営業をやっていました。

順調に会社を成長させ、社員が30名いたそうですが、新しいことをやりたくなって屋久島へ来ました。

その会社では、社員の給料が歩合制で、成果を出した人だと年収1500万くらい稼いでいたそうです。




中卒、高卒の方が優秀

で、どういう社員が成果を出していたかというと、中卒や高卒の人たち。

そういった人の方が高学歴な人よりも、バリバリ働いてくれるそうです。

高学歴の人はどうしても安定を求めてしまうから、歩合制の条件だと、パフォーマンスを発揮しにくいんですね。

ちなみに、歩合制にしていたのは社員に独立して欲しかったため。この辺はリクルートの思想にも似てますね。

で、起業する前は何をやっていたか?という話

マスターは、専門学校卒。その後は、3年間会社員をやっていたそうですが、「生活のために仕事をしている」ことが嫌になり、独立。

やりたいことでお金を稼ぐために奮闘していました。

1年目は苦労したそうですが、その後は順調に売上を伸ばしていったとのこと。

そして、会社を経営していくうちに現在のカフェの地主さんと出会い、ビビッと来て屋久島へ移住。会社は譲渡したそうです。

こうした思い切りの良さについて「まず行動したほうがいいのは経験則でわかっているから」と語っていたのが印象的でした。

稼げる能力を身につけておくと、食うに困らない

そして、一番心に残ったのが「会社員が一番怖いし、不安定」という言葉。

その理由は、会社員として働いていると稼ぐ感覚が欠如してしまうから。

会社の売り上げを意識して働かなくても給料がもらえてしまう。

そのまま働いていたら、会社がなくなってしまった時に対処できなくなってしまう、だから怖い。

これは自営業として働いている僕も痛感するところで、こうした話でも盛り上がれました。

移住して失敗しないために必要なこと

また、マスターの話を聞いていて、「屋久島のような仕事のない地域に移住する際は仕事を作る必要がある」と痛感しました。

「雇ってもらうこと」を前提に移住すると絶対に失敗して後悔します

なので、移住を考えてるなら、以下の診断を受けて自分の強みを知り、自分でもできそうな仕事を考えてみましょう。

なお、適職に就けると、ぼくのように年収も仕事の満足度も格段に上がるのでおすすめです。

素敵なカフェでした

マスターからは移住の現状とかを聞けて楽しかったです。

他にもたくさん面白い話が聞けたので(田舎でカフェって儲かるの?とか)、続編は次回書きたいと思います。

ということで、屋久島を訪れた際は素敵なカフェ「maruya cafe」へどうぞ。

メニューはこんな感じ

屋久島のmaruya cafeのメニュー 屋久島のmaruya cafeのメニュー 屋久島のmaruya cafeのメニュー

お店の情報

住所
屋久島町楠川1473-72

営業時間
月:
10:00-17:00

木-日:
10:00-17:00
夜は予約制になっています。 

定休日:火曜日 水曜日 

駐車場あり

アクセス
まつばんだ交通のバス停「下牧野」下車目の前。

電話番号
0997-43-5565

参照:Maruya cafeのFacebookページ

屋久島のいろんな仕事

なお、他にも屋久島の移住者に取材をしてきましたが、話を聞いて思ったのは、「現地で仕事を作り出す能力が必要」ということ

以降の仕事の事例紹介を読むとわかりますが、雇われる仕事がほぼないんですよね。

なので、移住する際は仕事を作れるだけのスキルや、得意で自分がやれることを把握しておいた方がいいです。

「強み、得意なこと」を知る方法

そして、それを知るのに役立つのが以下の診断です。

診断で強みを知れば、自分がどんなことで仕事を作れるかイメージできるようになりますから、受けてみるといいですよ。

アロマメーカーの役員さんがいた

まずいたのが、東京にあるアロマメーカーの支社の役員になるという働き方。

その役員の方は女性で、それまでリラクゼーションサロンでアロマの仕事を5年近くしていました。(場所は愛知)

その中で、屋久島の精油に興味を持ち、仕事は決まっていない状態で屋久島に行くことを決めたんだそうです。

屋久島に行くことをブログに書いたら仕事が決まった

そして、エイヤで移住する旨をブログに書いたところ、今の就職先の社員さんがそれを見てくれて、採用されたそうです。

このように、自分の素直な気持ちをブログに書くことで、仕事を決めた人もいます。

なお、現地ではその支社による採用も行なっていました。

年齢関係なくできる仕事もある

その支社で働く移住者もいます。

ちなみに、その支社では「香り」をテーマに、エッセンシャルオイルの抽出と販売などを行なっています。

屋久島移住者が働く場所

そこで働くのが、定年後、セカンドキャリアで移住してきた女性。

まず応募してみるのが大事

たまたま、その会社の求人を見つけ、募集期間は終わっていたんですが、支社の役員に連絡をとったんだそうです。

そうしたら、「いつ来れますか?」と連絡が来て、トントン拍子で就職が決まったのです。

このように、屋久島にある支社で働くという選択肢は意外とアリなのです。

※求人は以下の診断でも見ておきましょう!

リゾート施設で働くのが一般的

さらに、他の社員さんの話を聞きました。

ある方は、東京に住んでいた時代、転勤で屋久島のホテルにあるマッサージ店で働いていました。

その当時は、2ヶ月で戻る予定だったそうなのですが、その間に今の旦那さんと出会い移住を決めたそうです。

そして、その流れで今のアロマの会社に就職したんだとか。

飲食店で働くという選択肢も

ちなみに、その移住者の旦那さんは、屋久島の飲食店で働いていたそうです。

なんでも、屋久島は観光で成り立っている地域なので、そういった観光客向けの産業での仕事があるそうです。

また、前述したアロマの会社にもう1人の移住女性がおり、その方は前職、屋久島の飲食店で働いていたそうです。

そのお店で今のご主人と出会って結婚

なお、ご主人はそのお店の前は屋久島のホテルで働いていたそうです。

ここまで書いてきて、分かる通り、屋久島には飲食、ホテルなどのレジャー施設での仕事が多いのです。

実際、移住者の方々はそういった分野の仕事に就くことが多いそうですよ。

飲食、ホテル・旅館以外の仕事!物件、生活費はどう?

あと、他にはこんな仕事があるとも聞いて来ました。

飲食店以外だと、自然ツアーのガイドを仕事にする人もいるそう。ガイドさんの仕事に関しては、移住者の就業が多いんだとか。

こっち(屋久島)には、繁忙期(5~10月)があります。その期間でガッツリ働いて、繁忙期が終わったら、海外で数ヶ月暮らす人もいますよ。

繁忙期で休みなく働けばそれくらい稼げるみたいですね。

参照:「田舎に移住してカフェを開くと、どんな生活が待ってるの?」を聞いてきた @屋久島

これは、雇われるというよりは自営業者になって自分でビジネスをやっているそうです。

このように、屋久島は観光を中心に仕事があります。なので、そういった仕事でも満足できる方は職を探してみるといいですね。

ではまた!(提供:らふらく^^(@TwinTKchan))

※成功するためには仕事を作ることが必要(ゲストハウスの住み込み求人くらいはあるかも)

最近は芸能人や看護師も屋久島にいくみたいですね。

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