ブラック企業の見分け方と特徴!怪しい・やばい会社、ホワイト企業との違い

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NPO法人POSSE代表である今野さんの本『ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪 (文春新書)』に、

ブラック企業の恐るべき特徴と、その見分け方が書いてありました

今後、就職や転職でこのような企業を選ばないように確認しておきましょう

結論、ブラック企業には以下の特徴があります。(読みたいところをクリックすると、その箇所に移動します)

1「月収を誇張する」
2「正社員採用を偽装する」

3「入社後の厳しすぎる選別」
4「自己都合での退職を迫る」

5「法律無視の残業時間」
6「求人広告がずっと掲載されている」

ブラック企業にだまされないためには、この条件を満たさないようなホワイト企業を見つける必要があり

以下の記事で紹介してるサイトを使えば、ホワイト企業が見つけられます

必ず記事を見ておきましょう!

ブラック企業の特徴1「月収を誇張する」

1つめのブラック企業の特徴は「待遇面で嘘をつく(盛る)」。

ブラック企業が若者を大量に募集するために行う手法が、「固定残業代」「定額残業代」である。

この手口は普通の人は気付きづらいため、そういう意味ではかなり悪質と言える。

残業代を「基本給」に含めることで月給を水増しし、誇張するのである。

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近年このような手口が増えた背景として、

一部の専門家が「残業代節約術」としてこの仕組みを大々的に宣伝しているという事情がある

文字通り、残業代を支払わないためにこれらの仕組みは導入される。

残業代は基本的にどんな場合であっても働いた時間通りに支払われなければならないが、

事実上その規制をすり抜けてしまおうという脱法行為が「固定残業代」である。

月収の誇張によって、給与を多く見せて魅力的な求人に見せているのですね。

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求人の「年俸」は注意してチェックする

なお、年俸制を提示している企業の場合、残業代が含まれているかもしれませんので、注意が必要です。

入社の際は、しっかり残業代が出ることも確認してみてください。「残業代の支払い」は義務ですので。

そしてブラック求人にだまされないためにも、以下の優良な求人サイト「ハタラクティブ」を使いましょう

ここはブラック求人を排除しているため、使うことで就職後の後悔がなくなります。(以下、ユーザーの感想)

ほかにもブラック企業を排除したサイトがあるので、チェックしましょう!

人気サービス
就職Shopブラック企業を排除!ホワイト企業がわかるサイト

グッドポイント診断無料診断で適職がわかり人気

ブラック企業の特徴2「正社員採用を偽装する」

では、ブラック企業の特徴の続きへ。以下のようなものもあります。

「正社員」と募集をかけているのに、採用の際にそれを覆す会社や、「試用期間」を悪用する会社もブラック企業に該当します

手口としていちばん多いのは、「試用期間」を用いたごまかしだ。

正社員として採用する場合、多くの企業では通例として「試用期間」が設けられている。

悪用の例は以下の通り

「試用期間」だと称して一定期間(3ヶ月・6ヶ月・1年など)の有期雇用契約を結び、

会社が雇いたいと判断した場合にのみ正社員として改めて契約を交わす

これは「本採用」と呼ばれている。

長期雇用を前提とする最終確認期間の「試用期間」は、ここではすっかり「お試し」の採用になっている

 

「試用期間」の罠に注意

さらに、最近ではこの「試用期間」の間を、契約社員の待遇にしている場合もみられる

こうした悪どい企業も存在しているので、企業選びの際は注意しましょう。

一般的に、よっぽどの粗相(そそう)がない限り、試用期間後も正社員として採用されます

働かずに稼ぎ、楽になろう

万が一、ブラック企業に入社しちゃっても、ぼくのように投資で稼げていると逃げられます

あと、会社員時代のぼくのように副業で稼いでおくと、仕事が嫌になった時にすぐやめられるのでやっておきましょう

ブラック企業の特徴3「入社後の厳しすぎる選別」

では、危険な会社の特徴の続きへ。

ブラック企業は、採用後も優秀な人材を選別するために異常な競争をさせるといいます。

中には、その厳しさから、1年で同期が9割やめてしまう会社もあるようです。

厳しい就活を終えた新卒労働者にとって、入った会社を辞めることにはいくつもの不安がつきまとう。

もう一度就活をしてどこかの会社に雇ってもらうことはできるのか、第二新卒は一度目の就活よりも不利なのではないか、と

「ブラック企業」は労働者の不安につけこむ

「ブラック企業」は、その労働者の不安につけこむ。

大量に人を集めた上で、実際に働かせて競わせる。

就職活動よりも逃げ場のない状況で、誰が本当に都合よく使える人間なのかを試すのである。

競争のない会社を知る

>>公務員並みにゆるく働ける会社はここ!

らくりくユーザーの感想

ブラック企業の特徴4「自己都合での退職を迫る」

日本では、解雇規制がしっかりしているため、滅多なことでなければ、正社員を退職させることは難しいです。

しかし、ブラック企業は「自己都合」ということにして、社員を解雇しようとするのです。

ブラック企業はこの解雇の規制をまぬがれるために、社員が「自ら辞めた」という形をとろうとする。  

労働者に「一身上の都合で辞めます」と一筆書かせることで、訴訟リスクを軽減しようというのだ。

もし労働者に解雇は不当だったと争われそうになったら、「こちらには証拠がある」と強弁する。

ひどい会社はネットの口コミでチェック

これも、契約当事者の意思に反した行動を本人の意思であるかのように偽らせるため、契約の原則から逸脱している。

しかし、職場の力関係が圧倒的な場においては、こうした無理も通るのである

なお、こういうひどい会社にいて「辞めたい」と思ってる人は、ぼくのように副業をやりましょう

そうすれば、つらい毎日から抜け出せるので。

実践してわかったオススメ副業

>>月35万円も可能!その種類や実績を紹介

ブラック企業の特徴5「法律無視の残業時間」

ブラック企業には、日本の法律の穴を突いて、違法ギリギリで長時間労働をさせる会社もあるようです。

残業を抑制するために制定されていると思われがちな「36協定」の穴を突いているんだとか。

労働基準法では、1日8時間・週40時間を労働時間の上限とするように定められている。

ところが、労働基準法36条に基づく「36(サブロク)協定」という協定を労使で交わすと、この制限を取り払うことができる。

36協定はしっかりチェック

この「36協定」を通じて、過労死しそうな水準の長時間労働をも違法でなくしてしまう。  

一応、「36協定」で延長してよい労働時間にも、上限時間が定められている。

しかし、上限時間は法律上明記された義務でないため、労使協定さえ結んでしまえば比較的容易に受理される

上場企業にもグレーな会社はある

これはブラック企業に限った話ではありません。多くの大企業でも、異常な残業時間が問題となっているんです。

厚生労働省の定める「過労死ライン」によると、

月に80時間以上の残業をしていると生理的に必要な睡眠時間を確保することができないとされている。

 

上場企業にもブラック求人あり

東京新聞が独自に行った調査によると、東証一部上場企業の売り上げ上位100社のうち、

約7割が過労死ラインを超える36協定を提出していた

表には出てきませんが、こうした話は僕も聞いたことありますね。

学生からイメージのいい企業も実はエグい深夜残業あり

人気企業ランキングに入っている会社で働く人が「昨日、帰ったの夜中の3時。

最近、こればっかり」とか言っててたまげたことがあります。

相当異常なことですけど、よくあるんですよね。

なので、こうした企業に就職しないように、求人サイトでホワイト企業を探しておきましょう

人気サービス
就職Shopブラック企業を排除!ホワイト企業がわかるサイト

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残業のことを聞くのはタブーではない

紹介してきた事例からもわかるように、企業選びの際、残業のことはちゃんと聞いておきましょう。

「残業について聞くのはタブー」みたいな風潮がありますが、入社後、後悔しないためにもそういった情報は共有してもらうべきです。

残業代の管理をちゃんとしてるのであれば、話してくれるはずです。

ブラックかどうかは面接でチェック(聞く権利あり)

逆に、はぐらかされた場合は、後ろめたい所があるとうことです。注意しましょう。

36協定の上限を超えないように、勤怠カード切らせる会社があるという話もよく聞くので。

ブラック企業の特徴6「辞めさせない」

「解雇」の逆で、社員をあえて辞めさせないブラック企業もあるんだそうです。

企業が辞めさせたいと思ったり、労働者が体調を崩したりしたときにはあっさり解雇されるもの。

しかし、企業の考えていたタイミングの離職でもなく、労働者が「壊れて」いないうちには、ブラック企業は労働者を辞めさせようとしない

中小の零細企業では注意が必要

特に新規の人員募集を面倒に感じやすく、労働者1人当りの比重が大きい中小零細企業で、

「辞めさせてもらえない」ケースはよく起こる。

早いうちから転職活動をしようと思っていても、「後続が決まるまで勤めなさい」「あなたを雇うためにかかった手間の分は働いてもらう」など、

色々な理由をつけて労働者が会社を離れられないようにする

退職者を出して、もう一度採用コストをかけるのを嫌う企業が、こうした対応をするんですね。

怖いブラック企業を避けろ!

>>優良企業の求人だけが載ってるサイト

退職に会社の承認は必要ない

その際、「辞めるなら身代わりを出せ」などと理不尽な要求をされることもありますが、無視した方がいいです。

退職には以下のようなルールがあるのですから。

1.退職の申出は、労働者側から労働契約を解約する旨の意思表示であり、会社の承認までは必要ない

2.退職には一定のルールがあり、それに従った手続をとる。

問題なく退職するために知っておきたいこと

また、以下のようなステップであれば、問題なく退職できることになっています。

心配せず退職のステップを踏みましょう。

円満に退職するには、後任の手配や仕事の引継ぎなどの会社側の都合を考慮し、

次のルールに従って、事前に人事権のある上司に申し出ることが必要です。

会社の辞め方、正しい退職方法

1. 就業規則のある場合は、その規定に従って、退職届を提出します

2. 就業規則のない場合で、契約期間の定めがない場合には、

労働者は14日前に退職を申し出ることによって、いつでも契約を解除できます民法第627条)。

3. 就業規則が14日を超える予告期間を求めている場合は、民法の規定が優先すると考えられています

参照:辞めさせてくれない | 労働問題相談室| TOKYOはたらくネット

民法が優先といっても、就業規則を無視して退職を強行すればトラブルになる可能性が高くなりますので、

会社との話し合いも大切にしましょう。

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ブラック企業の特徴7「精神論が強調されている」

ここからは、僕が目にしてきて気づいた「ブラック企業の特徴」です。

まず1つ目が「やりがい、努力」など精神論を大事にする会社です。

たとえば、「やりがいがあれば仕事は楽しい!」などと採用ページに記載して、社員が明るく働いているアピールをする、のように。

そういった会社は「根性があればなんでもできる」と精神論をごり押しして、社員に無茶なノルマや仕事を課します

ブラック企業の特徴8「求人広告がずっと掲載されている」

ブラック企業を見分ける際は、求人広告にも注目しましょう。掲載期間が長い会社は要注意です。

ずっと広告を掲載している会社は、予算をかけているにもかかわらず、人が集まらない、もしくは人がどんどん辞めている会社です。

なので、そうした会社があれば「ブラック企業なのでは?」と疑っておきましょう。

長いこと募集がかかっている会社は求人サイトを見ておけばわかるので、ぜひチェックしておきましょう。

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ブラック企業の特徴9「人財など、独自のキラキラワードを多用する」

ブラック企業を見極める際は、会社の代表が発する言葉にも注目しましょう。

「人財」「圧倒的成長」など一般的な単語をアレンジしている会社は警戒した方がいいです。

そういった特殊な単語を作る時点で、社員に独自の思想を根付かせようというトップの思惑があるからです。

特殊な言葉を限られたコミュニティで使わせるのは、組織への従属を狙わせる際に利用される手段です。

NG(地雷)ワードを把握しておく(いい会社の見分け方)

特殊な単語を作って、社員に共有させる会社に出会ったら、警戒しておきましょう。

社員を洗脳して抜け出せなくする可能性があります。(某居酒屋でそういった光景を見ます)

ブラック企業を見極める前に定義をしっかりと

ここまで、ブラック企業の特徴を説明してきましたが、

これに加えて「定義」を定めておけば、ブラック企業の見極めがしやすくなります

前述した「入社後の厳しすぎる選別」は一般的に嫌がられますが、それを「素晴らしい」と考える人もいるのです。

このように、人の好みによって、ブラック企業の定義は違ってきます。

なので、「働く際に自分は何をイヤと思うか」を把握して、自分なりのブラック企業を定義してみましょう

そうすれば、ブラック企業を見極められるようになります。

ブラック企業を見分けるには生の声を聞こう

また、ネットの口コミも、ブラック企業を見分けるのに役立ちます。

一番良いのは、直接その企業で働く人に聞くことですが、それが難しい場合は、「口コミ」を参考にしてみましょう

もちろん、一番いいのは転職求人サイトのアドバイザーに生の情報を聞くことですが。

世に出ないブラック企業を知れる

アドバイザーは、いろんな企業をその目で見ていますから、確かな情報を知っています。

「この会社いいと思ってるんだけど、ブラックだったらどうしよう。。」と不安に思っているなら、まずは相談して評価を聞いてみるといいです。

そこでしか得られない貴重な情報をもらえるので。

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やばい企業、グレー企業の見分け方

安定企業、怪しい会社の見抜き方

安定企業の見極め方は、「いい感じにニッチな市場で」「シェア上位にいる事業が」「複数ある」の3要件。

ブラックリスト、自称ホワイト企業について

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