キングコング西野さんの絵本が正方形である理由「インスタでシェアしやすいから」が参考になった

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毎度どうも。タクスズキ(@TwinTKchan)です。

キングコング西野さんが特集されていた「Discover Japan」に、作品を広めるために重要なことがたくさん書いてあったので、紹介します。

これを知れば、これからは良いものを作るのは当然で、いかに広めるか?も考えなければならないとわかるはずです。

参考にしてみましょう。

通常、絵本は長方形で描かれる

西野さんのインスタ写真の秘密

まず素晴らしいと思ったのが、作品を広める姿勢。西野さんは作品づくりの時点で、SNSでの拡散を考えているのです。

それが絵の描き方に現れていました。

通常、絵本というのは奥行きなどの効果を出すために長方形で描かれるそうです。でも、西野さんは「インスタグラムで拡散しやすいから」という理由であえて正方形で描いているんだとか。

拡散させるために絵本を正方形で描く

このように、作るだけでなく、作ったものがどう広めてもらえるか?を考えることはこれからの時代、より一層重要になっていきます。

参照:コンテンツ販売で大切なこと→「売り場を増やす、作品を増やす、色んな切り口で広める、立ち読み版を用意する、評判を載せる」

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制作過程を見せて一緒にものづくりを

他にも重要な事例が紹介されていました。それが作品を世に出す前に「制作過程でファンを巻き込む」という戦略。

制作過程を見せる

「Discover Japan」の出版前、西野さんはファン向けに表紙の案を数パターン用意してアンケートをとったそうです。

アンケートを元に表紙を決定

そして、それを参考にして表紙を決めていきました。

このように、作品づくりに多くの人を巻き込むことを西野さんは「共犯者づくり」と読んでいて、これもまた作品の拡散に役立つのです。

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作品に関わった人が拡散&買ってくれる

そうなる理由を西野さんは以下のように語っています。

作家と担当編集者が協力して2人で一生懸命作った本は、最低2冊は確実に売れると思うんです。なぜなら、この作品に対して誰よりも思い入れがある自分たちが買うから。

ならば、10万人で作ってしまえば、10万冊は売れる。

つまり、「お客さんを増やす」という発想ではなく作り手を増やせば良い。作り手はそのままお客さんになるから。

こうした意図があって、先ほどのような表紙のアンケートを行ったのですね。こうした、仕掛けは他にも行われていました。

自分から会いに行って巻き込む

それが自分からファンに会いに行ってネタを作るというもの。この戦略は、クラウドファンディングで資金を集める際に使われました。

当初、思うように資金が集まらず、西野さんはどうしようか悩んでいたそうです。そこでとったのが、自分からTwitterでファンにリプライを送るというもの。

拡散に必要なこと

このように、絡んでいって相手にとってのネタを提供することで、相手が自然と情報を拡散して、結果、資金も集まったそうです。

作る以外の活動にも力を入れよう

こうして、作るだけでなく、作品が広まるための仕掛け、買ってもらうためにファンを巻き込むこと、自分からネタを提供することはクリエイターとして必須になるでしょう。

なので、こういった姿勢をこれからの作品づくりに活かしていきましょう。

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ではまた!(提供:らふらく(@TwinTKchan))

次回予告
「アメトーークのあの編集には苦言を呈したい」

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