ゴリッゴリの肉食系営業マン(広告代理店)の話を聞いたら、絶対に向いてない仕事だと悟った #フリーで働くゆとりの告白 Vol.9

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初めて誘われた夕ご飯(@サイゼリヤ)。衝撃的な話を聞いた。これが広告代理店の肉食系営業マンてやつか。

以降は、インターン先の社員であるIさんとYさん(どちらも男)とインターン生(自分と同期の男K)による夕食の記録である。

ゴリゴリの肉食系は伊達じゃない

サイゼリヤで「たらこパスタ+ドリンクバー」を注文するなり、生まれ持った後輩力を発揮するために、先輩に「何を飲みますか?」と訪ねた。

そして、颯爽とドリンクを取りに行った。そこで社員さんの好みを覚え、以降のランチやディナーでは自分がドリンクを取りに行くことになった。

ちなみに、その社員さんはアイスコーヒーにガムシロップ、ミルクなしという組み合わせが好きだった。

ドリンクを飲みながら、いろんな話をした。基本的に、インターン生が質問される側だった。インターン生の面倒を見てくれていたIさんが色々と話を振ってくれた。

いつもどおり、こちら側が話しやすいように気を使ってくれたのだろう。Iさんは、こうやって馴染みやすい環境を作ってくれるアニキ的存在だった。

「清原さん」「長渕さん」「とんぼさん」のどれかを呼称にしようと思った時期もあったがが、呼ぶことはなかった。いま考えると、魔がさしただけだった。

Iさんの質問は「学校で何してんの?」とか「週末は何してんの?」とか「彼女いるの?」とかだった。それらの質問に一通り、答えていると、頼んだ料理が来た。

言っておくと、サイゼリヤでは80%の確率で「たらこパスタ」を頼む。カロリーが高くないし、うまいからだ。小さい頃からずっと、体重や体型を気にして生きてきた自分としては非常にありがたいメニューである。

ちなみに、大学時代にMAX75kgに達した経験があるので、以降はより一層体型に気を使うようになった。食べるものに対しての意識が高いのはそのためだ。

そんな永久ダイエッターに優しい「たらこパスタ」を食べていると、社員さんたちがすごい話をし始めた。彼ら2人は一緒に合コンに行くことが多いらしいのだが、そこでの素行にはただただ驚いた。

”ファミリーレストラン”という、アットホームな空間に解き放ってしまったらマズイだろうという内容だった。その手のビデオや都市伝説でしか流れないようなモノだった。

肉食系の広告代理店営業マンの真髄を見た気がした。と同時に、この仕事は絶対に向かないと感じた。就活中の自分にとって、非常にありがたい情報だった。

彼らの「性」への執着を聞いて、元イタリア代表のクリスチャン・ビエリを思い出した。

これくらいゴリゴリじゃないと、働けないんだろうな、と思いながらパスタをすすった。

結構ゲスい話をして、サイゼリヤでのディナーを終えた。そして、また仕事に戻ることに。オフィスでは何事もなかったように、仕事をしていた社員さん。

やっぱりプロだと思った。

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来週の土曜日に続く。。

提供:らふらく^^

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※ここで語られることはフィクションであり、実在の人物や団体などとは一切関係ありません。

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