大学院を辞めたいと思ってた時の癒しがラジオ「オードリーのオールナイトニッポン」だった #フリーで働くゆとりの告白 Vol.6

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大学院を辞めたい、研究室に行きたくないと思いながら、今日も重い足取りで研究室に足を運んだ。またもや、刺激の少ないルーティンが待っているのだ。

待ち時間にオードリーのオールナイトニッポンを聴くのが救い

今日も研究室のデスクに着く。机の鍵を開けて、パソコンを取り出す。今日やるべきことを確認する。先生に挨拶する(僕の研究室はなぜか先生と同じ部屋)。

ここから、1日が始まる。

同期はみんな、就職してしまったので、学部から大学院に進んだのは、自分だけ。だから、あまり喋る人もいない。

1つ上の先輩もいるけど、あんまり喋るネタもないので、研究でわからない時に質問をするくらい。お笑いが好きなのは知ってるけど、同期が卒業してからは、話すのも減ったな。

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だから、飯も一人で食いに行くし、休憩時間も一人で過ごす

もともと、自分は一人が好きなので、苦ではないが、同期がいた頃と比べると、研究室の居心地の良さはだいぶ変わった。

そんなことを考えながら、今日は何をしようかなと、ToDoリストを考える。そして、やることを決めて、実験に取り組む。今日もサンプルを持って実験装置のある部屋へ向かう。

僕の実験は待ち時間が多く、手持ち無沙汰になる時間がある。そんな時はすることがなくなって困ってしまう。ちゃんとした工学部大学院生なら、過去の論文を読んで勉強するんだそうけど、自分は違う。

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研究が好きでないもんだから、論文なんて読まない

じゃあ、何をするかというと、録音したラジオを聞くのだ。オードリーのオールナイトニッポンを。

オードリーのオールナイトニッポンといえば、序盤のフリートークが長いことで有名だ。

2時間番組のうち、放送分はCMを除いて100分ほど。そのうち40分をフリートークで使う。

これはラジオ的に異常らしい

他のラジオ番組だと、フリートークを20分ほどで終わらせ、コーナーに移る。そこではハガキ職人と呼ばれる人たちが大喜利的にネタを投稿し、パーソナリティーに読まれることを目指す。

通常は、リスナーからのハガキを紹介していくのだが、オードリーはフリートークが目玉なのだ。自分もこのフリートークを一番楽しみにしていた。

オードリーのラジオを聞くと、2人の印象が変わる。

テレビでは、若林さんがまともな人間、春日さんがおかしなことをするボケ役のように見える。

しかし、ラジオは全く違う。

若林さんがひねくれておかしな事を言うヤバイやつで、春日さんがまともな人間になるのだ。

若林さんの異常な思想を受け止めて、まともな返しをする、これが一般的だ。

例えば、若林さんの「ラップ音がする」という虚言に真面目に付き合ったり、「春日は眉毛を整えている。だから、一回でいいからねづっちさんのマネをして」という無茶振りに真面目に対応するのだ。

若林さんの本音がオードリーのオールナイトニッポンの醍醐味

そんな娯楽をしんどい大学院生活の癒しにしていた。

それを聞いているときだけは、笑えたし、つまらない毎日もなんとかやり過ごそうと思えていた。そう、あの時が来るまでは。。

【小説はここまで】※ここで語られることはフィクションであり、実在の人物や団体などとは一切関係ありません。

理系が大学院をやめた結果

上の小説は、2011年6月ごろの話で、今から6年も前です。この後、理系の研究室(修士)にいた僕は大学院をやめました。

その辺の詳しいお話を以下の記事に書いています。

参照:新卒1年で仕事を辞めた結果どうなったか(独立してからのその後)を書いておく

参照:大学院を辞めて就職浪人(既卒)として就活してたけど不利になることはなかったよ

参照:理系の学生が文系就職しても全然いいし、不利にはならないよ(もちろん大学院生も)

参照:就活失敗して、その後に大学院行ったら大変なことになったって話はしたっけ?

今は、好きな仕事につけて、楽しく過ごせています。大学院をやめて本当に良かったと思っています。

大学院をやめたいなら今すぐ行動する

当時は修士課程の研究が辛くて、毎日やめたいと思っていました。そこで、なんとか逃げ出せる状態に持っていこうと、ためになることをやろうとしたのです。

そこで取り組んだのがネットベンチャーでのインターンでした。

参照:ベンチャー企業でのバイトがめっちゃ役立ってるから、大学生はインターンした方がいいよ

インターンで実績を作った

ここで、iPhoneアプリをリリーして実績を作り、これなら既卒でも大丈夫だろうということで大学院をやめました。

そして、就職活動をして、上場ベンチャーに内定をもらい、その後は、2013年4月入社までフリーターのような生活を送っていました。

フリーター時代、ブログを始めて、これを面白いと思い続けていたら(会社員になってからは副業としていってた)、
いつのまにか本業の収入を抜き、独立することにしたのでした。(今は独立して4年目)

インターンで足がかりを作った

このように、僕はインターンで実績を作ることで、自信を持ち、大学院をやめることができました。

大学院をやめたい、周りと教授の熱についていけないと思っている方は、インターンなど就職活動で役立ちそうなことを始めて、実績をつくってください。

あと、大学院をやめて就職できるか不安になっているなら、まずはそういった事例をよく知るアドバイザーに相談してみてください。

最近だと、「マイナビ新卒紹介」のように無料でプロのキャリアアドバイザーに相談できるサービスがあるので、そちらを使ってみてください。

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親にはなんと言うか?

なお、大学院を辞めるときに大変なのが親を説得することです。

僕は一度、「大学院を辞めたい」と親に言ったときに、「もうちょっとがんばってみろ」と中退を止められました。

でも、その後も辛いし辞めたかったので、「もう限界だ」と言い、なんとか中退を許してもらえました。

説得できるように、実績を作っておこう

なお、説得の時にも役立ったのが、インターンでの実績でした。

親からしたら、「既卒で就職できるの?」という点が不安だったようですが、そういった実績が就活で有利に働くことをアピールできたので、中退を許してもらえました。

なので、まずはインターンなど、何をすれば就活で有利になるか、アドバイザーに相談してみてください。

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